さぁて、今週末は。
こんにちは、入試課ブログです。
全国高等学校デザイン選手権大会の決勝大会です。
出場する生徒のみなさんが、今日から山形入りしています。
と、入試の準備で全く覗けなかったけど。
今年の決勝大会出場校は、
〇仁賀保高等学校(秋田・4年ぶり2回目)
〇会津工業高等学校(福島・初出場)
〇新座総合美術高等学校(埼玉・3年ぶり2回目)
〇都立総合工科高等学校(東京・初出場)
〇川崎市立総合科学高等学校(神奈川・6年ぶり2回目)
〇臼田高等学校(長野・初出場)
〇岐阜総合学園高等学校(岐阜・3年ぶり3回目)
〇伊東高等学校城ケ崎分校(静岡・3年連続4回目)
〇香寺高等学校(兵庫・2年ぶり3回目)
〇神戸市立科学技術高等学校(兵庫・2年ぶり16回目)
〇有田工業高等学校(佐賀・2年連続13回目)
と、常連校あり、初出場校ありのラインナップ。
ちなみに昨年の上位3校のプレゼン動画は↓
■デザセン2010 有田工業高校『男も見守る携帯アプリ ウームメン』
パケホの携帯からは→http://youtu.be/U6tkvxbthBw
■デザセン2010 伊東高校城ヶ崎分校『まくら投げのすすめ』
パケホの携帯からは→http://youtu.be/mbzpeO1Bo2g
■デザセン2010 北海道札幌平岸高校『ネガポ辞典』
パケホの携帯からは→http://youtu.be/fw6ybj1Fm68
もうこれはぜひ現場で見て欲しい!!
んだけど、なにやら今年は決勝大会の会場の座席がすでにほぼ満席の予定。。。
そんなあなたには、当日USTREAMでの中継があります。
当日はこのブログにUSTREAMの画面を埋め込みますので、ぜひご覧ください。
あ、それで、今年の審査員の先生方は、
審査委員長に企画構想学科の小山薫堂先生、
グラフィックデザイン学科の中山ダイスケ先生、
建築・環境デザイン学科の竹内昌義先生、
本学客員教授でもあるマエキタミヤコ先生、
世界一受けたい授業でもおなじみの赤池学先生、
韓国のサムスンアートデザイン学校学長の鄭國鉉(Chung Kook-Hyun)先生、
そしてみなさんご存知、脳科学者の茂木健一郎先生と、
2月の卒業制作展に続いて来学されるアートディレクターの森本千絵先生という
超豪華ラインナップです。
先生方のお写真やプロフィールは↓
審査員 | 全国高等学校デザイン選手権大会
続きは金曜日らしいきこりん、首を長くしてお待ちしております。
こんにちは、入試課ブログです。
さすがに推薦入試の準備で、
日中大学の中を探検する時間がなくなってきてるので
先週の写真になっちゃうけど、
美術科洋画コースの3年生が、講評会を。
課題は、
「私」を「形づくる」もの、こと ―原風景、現時点を通して―
というテーマ。
3年生は、学年の最後に80号程度の「進級制作」があるので、
それに向けての自己啓発という意味合いもある課題。
先生との言葉のやりとりなどを通して、作品を作り上げていくわけだけど、
展示スペースをあらかじめ決めてあるので、小さな個展のようなイメージで
卒業制作や作家としてのプロセスを経験してみることまで視野に入ってるのです。
授業課題って、そこまで考えられておるのだよ。
課題って、3年生の前期まではある程度描く対象(モチーフとか)が決まってるんだけど、
この課題で初めてある意味「自由」になるのです。
で、だいたい「自由にやらせろ~」とみんな1年生の後期なんかだと思い始めて、
「なんでこんな課題やらなきゃならねんだべ」と思ったりするんだけど、
いざ「自由」となるとフリーズする人が多数。
今回の作品を見ても明らかに迷っている人がかなりいるなぁと思ったしねぇ。
でも、こうやって少しずついろんな力をつけてまいるわけ。
▼今日の記事
〇東インドの旅を写真で紹介 芸工大生が100点展示[山形新聞]
こんにちは、入試課ブログです。
郵送の場合は、今日26日の消印までが有効となる自己推薦入試の願書。
持参の場合は、明日27日の17:00まで、大学入試課で受け付けます。
志願者数の確定とお知らせは、書類不備の確認などもあるので、
週明け31日(月)までずれ込む可能性が高いです。
なにとぞしばしお待ちください。
なお、受験票の発送は、昨日から開始しています。
ってなわけで、今日の日中に大学へ帰ってまいりまして。
本日のぞいた授業は、美術科工芸コースの陶芸専攻。
今日の授業で、学生さんの前で話をされているのは、
はい、細川護煕学園長です。
第79代内閣総理大臣!
って言っても、いま現役の学生さんがまだ幼稚園に入るかどうかくらいの頃、
現役の高校生にいたっては、まだ生まれていない頃に総理大臣をなされてたわけなので、
学生さんが「ポカーン」となるのも、まぁ不思議でもなんともないわけだけど(笑)
いまは、陶芸家として活躍されています。
どんな作品を作られているかや、
陶芸家を志してから作品が売れるまでのお話しなど、いろいろと。
1年半ほど朝から夜までひたすらろくろをまわし続けたこと、
師匠が何か教えてくれるということはなく「下手やの」とばかり言われていたこと、
ある日の朝に突然「おっさん、もう来んでもええやろ」と師匠から言われ、
それが卒業証書の意味だったことなどなど。
まぁねぇ、一国のトップを務められた方ですからねぇ。
スケールが違うというかなんというか。
こども芸術大学にも学園長は足を運ばれていました。
▼今日の記事
〇他者の痛み感じて 「震災ピアノ」で作品、タブー考える[朝日新聞]
→宮本先生の「『被災を見せ物にするのかと思われるかも』と悩み続けた」という言葉が重いです。
さみぃよぉ(涙)
こんにちは、入試課ブログです。
実は昨日の朝早くから、北の方へ出かけておるのですが、
尋常じゃなく寒い(涙)
ってか、服ねーよ(涙)
スーツで、セルフのガソリンスタンドでガソリンつめてたときなんて、
あまりの吹き荒ぶ風におつり精算するよりも、
早くクルマの中に戻りたかったもん。
あ、「ガソリンをつめる」って、山形でしか使わない表現だって、
3月の記事に書いたのに忘れてた。
はい、今日はグラフィックデザイン学科のアドバイス。
■グラフィックデザイン学科
○ビジュアル構想の対策を何枚もしました。
作品のことだけでなく、新聞やニュースで出来事を
日ごろからチェックしておくことがすごく大事だと思います。
○自己推薦を受ける場合は、面接があるので
自分の作品(ポートフォリオ)についての質問をされた時でも、
ちゃんと説明できるようにしておくと良いと思います。
○とにかくデッサンなどをすることはもちろん、
自分が進みたい分野に対してもっと知識を増やすことだと思います。
そして、それを生かして自分の将来をしっかりと見すえて
受験に取り組むことが大事だと思います。
あとは、面接練習をしっかりとするべきです。
○私は自己推薦の手のデッサンで受験しましたが、
受験の対策として手の骨格を模写することから始め、
ひたすら正確に描くことを心がけて練習しました。
その練習が試験当日、一番役に立ちました。
○私は自己推薦だったので、デッサンと面接を入試で受けました。
デッサンはとにかく毎日書いて、
面接は学校の先生や友人に協力してもらい練習しました。
もちろん、その練習も大事ですが、普段からの勉強も大事だと思います。
普段の生活態度もふとした時に出てくるので、
本番で安心したかったら普段からしっかりしておけば大丈夫だと思います。
グラフィックのアドバイス、
ところどころに「新聞やニュース」、「知識を増やす」というようなことが書いてあります。
AO入試で合格にいたらなかった方にアドバイスとして送られた文にも含まれていることですが、
少なくとも社会の動きと言うものに関心を持っていて、
それに対する自分の考えというのがあって欲しいわけですよ。
特にデザインの場合は社会と密接な関係があるわけなので。
▼今日の記事
○最上川:3分11秒への思い[毎日新聞]
→映像学科の学生が、東日本大震災で感じたことを3分11秒の映画にした話が紹介されています。
○<この人と> 空き箱ロボの伝道師[読売新聞]
→高橋さんの作品、以前大学のポスターにも使用させていただいたことがあります。
作品は、なんらかの形でご覧になったことがある方も多いかも。
○クマ目撃・出没激減137件 昨年捕獲多かった反動か[読売新聞]
→歴史遺産学科田口先生のコメントが紹介されてます。
○自然エネルギー活用のモデル提案へ 東北芸工大が勉強会 [朝日新聞]
→先週水曜日に開催されたエネルギー研究会の様子です。
もう今日はこの話に触れないわけにはいかないので。
こんにちは、入試課ブログです。
新聞社さんのサイトでは一通りそろったかな。
asahi.comさんがネットには載ってないっぽい。
芸工大問題、法人統合に異論続出 一般向けに説明会、保護者会は賛成表明 [山形新聞]
東北芸工大:統合問題 大学に質問相次ぐ 県民説明会に200人[毎日新聞]
市民から疑問、相次ぐ 芸工大統合問題で説明会[MSN産経ニュース]
法人統合 市民に説明 反対、不安の声続々 東北芸工大 [河北新報]
芸工大統合へ疑問相次ぐ 初の説明会 保護者会代表は賛成意見 [読売新聞]
大学の特設サイトは↓
学校法人東北芸術工科大学の法人統合について[東北芸術工科大学]
学生さん、保護者のみなさん、受験を考えている方、すでに合格された方、
多くの方にご不安とご心配をおかけして申し訳ありません。
大学の統合ではなく、大学を運営する学校法人の統合です。
で、先日なかのひとがこのことについて触れた記事は↓
デジャヴのような[入試課ブログ11.10.08]
↑を読まれていない方がいらっしゃいましたら、
お手数ですが↑を読まれてから続きを読んでくださるようお願いいたします。
で、説明会の現場にいたので一応レポートというか。
これもまたこの間同様、個人的な感想になりますのでご容赦を。
まず、前回の記事で書いた
「3年前、某選挙の2ヶ月前にふってわいたように、
あさっての方向で新聞一面記事になってしまったプロジェクト」のときにも、
こういった一般の方向けの説明会というものを開催した経験があります。
共通していることは、
3年前はプロジェクトの中心に据えた団体を愛している人がたくさんいたこと、
今回は東北芸術工科大学を愛してくださる方がたくさんいらっしゃるということ。
そこは会場にいらしたみなさんが共通していたものです。
なので、私たちとしては大変感謝をしなければならないと思っています。
本当にありがとうございます。
あとは、参加者の方のほぼ全員が、反対や疑問を持っている方だということも同じ。
そりゃ、こういう形で報道されて、賛成の人なんているわけない。
で、話は戻って、3年前のプロジェクト説明会後の新聞記事をひっくり返してみたら、
一つ目の新聞
> 質疑応答の序盤は「密室の案を既定路線のように説明されて不快。凍結を求める」と不満が噴出した。
二つ目の新聞
> 討論では「既定路線のような話で不快。僕たちが否定されているように感じる。即刻、構想の凍結を求めたい」
なんか、今回の反応と同じだな(汗)
そりゃ、地元で設立に携わった方々が動かれるのも、
メディアの使われ方も、後日議会が騒ぎだしたのも、
説明会が開催されたのも、個人的にはまるっきり3年前のデジャヴだもん。
あ、3年前のことは大学がどうこうという話ではなくて、
なかのひと個人ベースでプロジェクトに関わってたことなので、
大学とは関係ありませぬ。
で、3年前と今回で決定的に違ったこと。
それは、質疑応答で発言された方の7~8割は、
先日の選挙に出馬された方、市民オンブズマンの方、市民グループの方、
県や市の元職員の方々などで構成される芸工大を愛する会の方など、
ある程度組織された方々によるものだったということでしょうか。
3年前の経験があったので、この説明会は当然のことながら
「異論噴出」「反対の声相次ぐ」となることは個人的にわかっていました。
なぜなら、説明の内容如何に関わらず、
「統合反対」の方々が数多く参加されているからです。
発言される方の多くが、なにがあっても「統合反対」の
ある程度組織された方々なので、
「異論噴出」「反対の声相次ぐ」という記事になるのは至極当然です。
まぁ、大学側の説明が質問や異論に対して
要領を得なかった点が多々あったことは間違いなく、
そこがしっかりしていれば、
会場から多少肯定的な意見が出てもおかしくないわけなので、説明にイライラしながら廊下で足をバタバタさせて聞いてましたが(汗)
この場が、参加している市民の方にも、そしてメディアを通した形で県民にも、
それぞれの方々の考えを伝えることができるチャンスなわけなので、
この場で「異論」と「反対」の声をあげられるのも至極当然です。
ある方は、一番前の席で参加者の方を向いて自分の主張をされ、それをとがめられたらすぐに帰られましたし、
ある方は、乱暴な言葉だと前置きしながらも副理事長に「下僕だ」と発言されましたし、
ある方は「被災学生への授業料免除を合計したって、全体から見ればたかが1億円」と発言されました。
学生や親御さんが払ってくださる大事な大事な授業料、たかが1億円なんだって、たかが。
(発言、切り取ってますからね。
こうやって、発言の一部だけを切り取って書いてあると、すんごい印象悪いでしょ?
毎日僕らが見ている報道って、こういう風に一部を切り取ったものが多いのよ~)
要は、この事柄に関係のある組織の方々とのやりとりになってしまって、
それが「異論噴出」「反対相次ぐ」ということになり、
本当に聞きたい一般市民の方の質問などにお答えできない状況になっちゃってるんですよ。。。
なんで大学が説明に伺うとコンタクトをとろうとしても出てこないで、
こういうメディアさんがいっぱいいる説明会のような状況だと
出てこられるのかがよくわかんないんですけどね。
これを見てもわかる通り、ただ聞いていただけの自分も含めて、
こういう説明会の質疑応答っていうのが感情論のやりとりになってしまうことです。
これも3年前と同じ。。。
個人的に一番悔しかったのは、
自ら聴衆として参加されていた本学保護者会の会長さんの発言のときです。
(保護者会のみなさまには、8月に今回の計画について了承をいただいており、
9月に開催された
自己推薦入試は、26日(水)の消印有効で願書を受け付けております。
こんにちは、入試課ブログです。
ちなみに、大学窓口に持参の場合は27日(木)の17:00まで。
この土日で準備して、週明けに願書を出される方も多いべな~と想像。
さて、今日の自己推薦入試アドバイスは、プロダクトデザイン学科を。
■プロダクトデザイン学科
○私は静物デッサンで受験しました。
参考にしたのは、ウェブページで公開されている入試情報や、過去問題の冊子です。
しかし、私は今まで卓上デッサンはあまり書いたことがなかったので、
まずは「モチーフを組む」練習から始め、様々な素材を表現する力や、
構造を理解して表現できる力を鍛えました。
あとは、本番までにしっかり「自分はできる!」という
自信をつけておくことが大事です。
自信があれば何が出題されても慌てず、安心して受験に集中できます。
受験生のみなさんも、本番に向けて、色々な課題に対峙するでしょうが、
自分の成長を信じて頑張ってください。
○実技で受験する人はまず短時間でもいいから集中して、
かつ過去問集から出題傾向を想定して取り組むことが大事です。
自分はデッサンで受験し、入試の日までずっと描き続けていました。
2週間くらい前になると、入試を想定したデッサンに切り替えていました。
○まず覚悟を決めること、やりたいことを無理にでも感じること、
努力すること(人それぞれの表現があるけれども、個性をのばすものが良いと思う)、
これらを実行すれば入試を成功させることが出来ると思う。
夢を持ってる人は、努力をすれば必ずかなうという事実を強く認識してほしい。
どれだけ自分を豊かにできるか、磨けるか、
そしてそれを相手に伝えられるのかが特にAO、推薦入試では必要なのだと思う。
○高校で行う面接指導をしっかり受けて、自分の思っていることを言葉にして、
初対面の人にでもしっかり話せるようにしておくこと。
また、デッサンをひたすらしていました。
○小論文は先生に添削をお願いして何度も繰り返した。
その他は興味のある雑誌や新聞記事をスクラップした。
○私はもともと美術部でもなく、ずば抜けて絵がうまい、
というわけでもないのですが、自分がやりたいと思うことだったので、
その意思をしっかり伝えるということには人一倍努力をしました。
ですから、何か少しでも一歩踏み出せないような悩みがあっても
強い気持ちをもってチャレンジしてほしいです。
私は小論文と面接で受験しました。
小論文は、まずしっかりと文章を読むことができるよう、
現代文の問題集をくりかえし勉強しました。
書き方の本も読むといいです。
面接は、ちょっと厳しめの先生に指導を受けていたので、
何を聞かれてもこたえられるようにはしていました。
実際は結構フレンドリーな感じで、落ち着いて話せました。
とにかくどんなことでもしっかりと答えられるように頑張ってほしいです。
土曜日というのは、案外大学見学が多いもんで。
こんにちは、入試課ブログです。
今日は、高校のPTAのみなさんに来学いただきました。
山形大学さんの後に、うちの大学へ。
その高校さん、被災地にある学校さんです。
こちらが大学について紹介するのはもちろんだけど、
ご一緒されてきた高校の先生ともお話をさせていただき、
震災についても多くの話を伺いました。
非常に厳しい話でした。
もうすでに少しずつ何かが薄れてきているような気がするんだけど、
まだまだ芸術の力でやらなければならないこと、できることはたくさんあるとも。
さて、震災後の多くの活動についても取り上げている
大学広報紙「g*g」の新しい号が発行され、ウェブサイトも更新されています。
■表紙のアート
未来に持っていくもの、置いていくもの。
「東北画は可能か?」プロジェクト『方舟』が完成
■芸工大*芸術市民
坂茂氏によるデザインで 女川町に新たな被災者仮設住宅を建設。
棚900個の制作はボランティア。
■芸工大*芸術市民
今年も灯った「ひじおりの灯」。
心の交流スペース『肘折黒』は、今年も大盛況でした。
■芸工大*芸術市民
踊って参加する「花笠まつり」のサポート企画
『やっ初まか初』を開催しました。
■日常の中のTUAD
東北の未来を担う、福島の子どもたちに創造体験を。
「キッズアートキャンプ山形」を開催。〈東北復興支援機構TRSO〉
朝晩は、さすがに気温が下がって。
こんにちは、入試課ブログです。
日中、本館の前から空を見上げると、
ホント空気が澄んだ秋って感じで、
日中こうだとですね、夕焼けがこれまたキレイなんだよ~
さぁ、その夕焼けの写真を
撮りそびれた(涙)
まぁ「女心と秋の空」とはよく申したもんでして。
結構痛い目に合ってい(略)
天気がコロコロと変わりながら、
でも、これって「男心と秋の空」っていう言葉もあるのよね。
日本画の2年生は、「古典模写」に取り組んでます。
あ、「古典」って、高校生が授業でやってるようなやつじゃなくて、
絵巻など日本における古典美術作品を模写します。
これを通して、線描や構成、画材なども学んで行くわけ。
そうそう、日本画といえば院展山形展が山形美術館で開催されます。
再興第96回 院展山形展[日本美術院]
期間中は下記の予定で日本画コースの先生方によるギャラリートークがあります。
10/29(土)14:00 谷先生
11/ 5(土)14:00 番場先生
▼今日の記事
○私だけのふるさと:川西蘭さん[毎日新聞]
→文芸学科の川西先生へのインタビュー記事です。
本館前の池に気づいたらアザラシがプカプカしてて。
こんにちは、入試課ブログです。
みんなで大騒ぎして「芸工 大ちゃん」って名前付けて、
「あなたを東北芸術工科大学の学生として認めます」とかって
アザラシの学生証作っちゃって
とりあえずテレビとか呼んで生中継とかされ
たら、大学の宣伝になるべがなぁ。
とか、寝起きに考えてるのって、ちょっと疲れてんだべが。。。
昨日の夕方。
企画構想学科の平林研究室と大学からクルマで1時間ほどの距離にある
長井市のさわのはな倶楽部が提携して実施してきた「やまがた奨学米プロジェクト」の
奨学米贈呈式がありました。
で、「奨学米プロジェクト」って何かというと、
学生が農家の農作業の手伝いをするかわりに、収穫された米を提供していただく仕組み。
取り組んでいた学生さんのレポートは↓
プロジェクト型演習「奨学米プロジェクト」[企画構想学科公式サイト]
「さわのはな」は、無農薬・無化学肥料の完全有機栽培で作られる
幻のコメといわれる山形産の品種で、学生さんたちは学業の合間を縫って田植えや雑草取り、生物調査、稲刈りはもちろん、
パッケージ制作やテスト販売にも参加して、生産から収穫、販売まで農業の実際を実体験してきました。
学生さんからは、
「田植え、除草、稲刈り、販売など学ぶことがたくさんをある。
人間は土に触るって大事だな~
手を汚して、作物を作って命をもらう、その経験ってとても。
これから毎年後輩に続けていきたい」とのコメントが。
「さわのはな倶楽部」の遠藤さんからは、
「なぜ無農薬にこだわって作っているのかぜひ考えてほしい。
稲を踏んでしまったりしたこともあったけど(笑)、
若い人が田んぼに来てくれて田んぼも喜んでると思います」
で、もちろんこのあと試食が。
山形に住んでても「さわのはな」は初めて食べたけど、こりゃうまい。
ホントうまい。
遠藤さんからは、
「炊き立てもそうだけど、冷めても粘り気があって
さらにうま味がわかるお米だから、弁当なんかにはすごくいいよ」
と伺いました。
いや、ホントうまい。
後日、またこの奨学米の販売があるそうで、レポートできれば。
で、お米と言えば・・・
▼今日の記事
〇J1山形が栽培協力「モンテ棚田米」、ガンバ戦で初売り[朝日新聞]
〇モンテ選手の手作り米 山辺の棚田保全、田植え協力[読売新聞]
→パッケージをグラフィックデザイン学科の中山先生が担当されてます。
パッケージの写真も載ってます。
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