8月20日17時より、農芸畑にて堆肥の切換しを行いました。
切換しは今回で3回目の作業です。
温度や白カビもいい感じで、ほんのり温かいです。
踏むとふわふわしていて、足が取られる~
最初は枯葉だらけだった土も、もう葉っぱの姿はなくなっていました。
温度や水分、空気、微生物に力を借りて発酵頑張ってたんですね。
良い堆肥へ着々と近づいている予感。
できた堆肥で作った野菜は栄養満点おいしいこと間違いなしです!
夏休みが始まって10日程が経ちましたが、8月も終わりに近づいています。
残暑の中での作業はまだ汗がにじみ出てきましたが、風が気持ちよかったです。
赤とんぼも堆肥の様子を見に来てくれました。
なんだか秋の気配を感じます…
いや、夏は終わっちゃいませんよ!
作業の後には飯塚さんにおいしいスイカをごちそうになりました!
夏はやっぱりコレですよね~
帰り際のお話。
日本では海外で規制されている農薬が何倍も使用されており、ホルモンに影響するということ。ミツバチが減っているということ。
スーパーの野菜には自分の知らない間に想像もつかない程の農薬が使用されているんですね。
自分で野菜を作り、食べられることがどれだけ安心できることかと改めて思いました。
学食のコンポストの方も順調のようです。
いつかこの堆肥で野菜を作れるように!切換し作業はまだ続きます。
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記:コミュニティデザイン学科 稲村菜美