東北芸術工科大学 学生食堂

3人の学食スタッフの日々
*
2011-01-22

カクテルコンペディション

アクセス数も伸びたのでもう一丁「BAR」編

いままで生きてきた中で一番緊張したのは、なに?

と聞かれたら間違いなく「HBAカクテルコンペディション東北大会」
と答えるだろう。

HBAとは「ホテルバーテンダーズ協会」

そのほか「NBA」日本バーテンダーズ協会」この2団体に分かれている。

参加者は東北の名だたるホテルのバーマンが白いタキシードを着て
ジェルで固めたオールバックの髪。

カクテルコンペディションは自分が創作したカクテルを5個の
カクテルグラスに注ぐ訳だが、表情・演技・味・色合いなどなど
の点数で競われる。

HBAでは、シェーカーにリキュールやジュースなどを注ぐ
時にメジャーカップを使わない。

すべて目分量で5名分のカクテルを作る。

だから、シェーカーに入れる氷の数も計算にいれなければ
ならない。

何度も出場したバーマンは堂々とカクテルを作り、ピタッと
5名分のカクテルグラスに注がれる。

しかし私も含めての初参戦者のほとんどは、手がこれだけ
震えるのかというほどガタガタになる。

あまりにも手が震えるので左手で震えた右手を抑えながら
グラスに注ぐ参加者もいた。

しかしそれは当然だと思う。

100名以上のギャラリーのほとんどがプロのバーテンダー
シェーカーの振る音を目をつぶって聞いていられたら
緊張するのは当たり前!!!

「なんで俺ここにいるんだ!?」

「支配人、いつか見返してやる!!」

そんなこと考えながら私も無事???演技を終了したが、結果は
下から数えたほうが早い順位だった。

今まで、カクテル作ったり、中国に料理の研修行ったり、
VIPの接客したりいろいろ経験したが・・

芸工大では小鉢にラップをかけ、洗浄室で洗い物をがんばろう!!

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