東北芸術工科大学 学生食堂

3人の学食スタッフの日々
*
2009-07-17

肩の力がぬけました・・

早朝ブログチェックをしていたら「地産地消」の欄にコメント
が1件寄せられていました。

学生の親御さんからのコメントでした。
(コメント公開させていただいております)

「地産地消」について独自の考えを述べたことでお叱りの
コメントがきたと・・一瞬青ざめてしまいました。

しかし内容を確認すると、学生食堂に対しての励ましのコメントでした。
【家庭の食事が食育の基本】私もその通りだと思います。

近年、さまざまな所から食育に関しての分厚い資料が学生食堂
にも送られてきます。
朝はどのようなものを食べさせるとよい。
カロリーは1日このくらい取らせればよい。
料理の組合せ・・などなど

大変参考になります。

しかし芸工大学食で学生に対し、1番大切にしていることは
【血の通った対応】>【おばあちゃん・おふくろの味を大切にしていく】
この2つはいろんな意味にとらわれてしまうが、結論は
親御さんと同じように学生と接していきたい。

これが学生食堂の希望であり理想だと思っています。
そう考えながら・・これでいいのか・・と自問自答しながら
まる4年がすぎましたが、今回このようなありがたいコメント
をいただきスーーっと肩の力がぬけてしまいました。

これからも常に自問自答しながらにはなるかと思いますが、
自分の考えていることを進めていきたいと思います。

ありがとうございました。

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