天気予報では日曜日の最高気温が34度になってるんだけど。
こんにちは、入試課ブログです。
日曜日は、山形で日本一の芋煮会フェスティバルがあるのに、
この気温の中での芋煮会ってなんの罰ゲームですかって感じだよね。
県外出身の1年生は、これからの季節問答無用で「芋煮会」が続発するので、
どんなもんなのかを見に行ってみてもよいと思うよ。
ショベルカーですくわれる芋煮っていうのは、結構圧巻です。
(ショベルカーは新品+接続部分はオイルの代わりに食用油が使われてるらしい)
さて、この間も書いたけど、AO入試を前にこの時期だからこそのいろいろな検索ワードが。
「東北芸術工科大学 グラフィックデザイン AO入試 面接」
「東北芸術工科大学 映像学科 面接」
「東北芸術工科大学 質問 面接」
「東北芸術工科大学 志望理由」
ネットに頼っちゃだめよ。
でも、みんな不安なのね。
面接については過去に何度も書いてますけど、「会話」だと思ってください。
何を聞かれるかって考えてても、言い方悪いけどあんまり意味ないと思う。
だって「会話」って、その話の流れでしょ。
だから、まぁ学科コースによっては「志望理由」は必ず聞こう、とか決まっているところもあるけど、
あとなにが質問されるかは会話の流れでしかないという感じ。
もう高校でがっちり指導されてきちゃうから、
丸暗記してくる人がいるんだけど、正直そんなの求めていません。
丸暗記して話をされても「アナタ」という人が全然見えないから。
だから逆に評価のしようがなくなっちゃう。
いや、高校の面接練習に意味がないと言っているんじゃないです。
それはそれで、そういう経験をしておくことは大事だし、
高校の先生からむちゃくちゃ言われて「勝手なこといいやがって~」と思うかもしれないけど、
それが高校の先生の仕事でもあるわけなので。
ただ、あの丸暗記っていうのは困っちゃうので、面接官になる先生も、
いかにしてみなさんの素を出させようか、というのであれやこれやと質問をして苦心する感じ。
んで、AO入試について言えば、昨年はすべての学科・コースで個別面接(受験生1人ずつ実施)だったと思います。
いや、今年どうなるかは、我々も当日までわからんけど。
受験生のみなさんが緊張するのは当たり前だし、不安なのはみんな一緒なので、
そこは「みんな一緒だよな~」と気をラクにして取り組んでいただくしかないと思いますよ。
▼今日の記事
「おくりびと」をバリアフリー上映 山形で4日から、芸工大生企画[山形新聞]
缶ジュース「山形代表」、TVで記者会見 CMですが…[朝日新聞]
ちなみに、明日4日土曜日は、朝から大学を会場に「山形市総合防災訓練」が開催されます。
ヘリコプターをはじめとしてかなり大規模な訓練となります。
AO入試がだんだん迫ってきたわけだけど。
こんにちは、入試課ブログです。
今日からは、東北各地での入試相談会もはじまり、秋田市での相談会に出てきました。
このブログを見ている人に言ってもしょうがないとは思うんだけど、AO入試に関する情報は、
大学ホームページで随時更新してます。
AO入試出願予定者の方へ[東北芸術工科大学]
って、今日相談会に出てみたら、
最新情報を更新しているっていうのをご存じない方がとっても多い・・・
まずは、試験当日のバス時刻。
9/11(土)は8:05山交ビル発の臨時バスが3台、9/12(日)は8:05発の臨時バスを2台運行します。
乗り場については、受験票返送時に時刻表とあわせて同封しますが、
先日の記事でグーグルストリートビューで紹介しているのでPCの方は改めて見ておいてちょ。
ストリートビューを使って[入試課ブログ2011.8.19]
↑でも書いていますが、グラフィックデザイン学科の受験生は下記のように試験日が分かれます。
■グラフィックデザイン学科試験日について
○山形県以外の地域に在住の方→9/11(土)9:00大学本館1階集合
○山形県内に在住の方→9/12(日)9:00大学本館1階集合
今日秋田で相談しにきてくれたグラフ受験予定者の方がだ~れもホームページを見ていなくて、
これを全然ご存じなかったので改めて告知を。
つぎに、受験生が当日持参いただくもの。
■受験生持参物
もちろん、当日自己アピールのための作品などを持ち込むことになっている学科コースは↑の他にも持ってきてね。
洋画コースがちょっといろいろ書いてあるけど、まとめると、
・当日は試験開始時に大学からF15号キャンバスを配布
・そのF15号キャンバスを使って2日間油彩画制作
・試験で制作したF15号キャンバスは、試験が終わったら各自持ち帰っていただきます。
・なので、試験で制作したF15号キャンバスを持ち帰ることができるように、
キャンバスクリップとキャンバスクリップで挟み込むことができるように
F15号キャンバス(すでに絵の具がのったものでよい)・キャンバスクリップ・キャンバスバッグを持ってきてください。
で、意味わかるかな。
AO入試アドバイスをお届けしている間に、いろいろと動きが。
こんにちは、入試課ブログです。
なので、まとめてお知らせ。
まずは、芸術学部文芸学科の設置が正式に認可を受けました。
新聞でも取り上げていただきました。
芸工大に文芸学科[読売新聞]
というわけで、文芸学科AO入試に関する募集要項(願書含む)は、
資料請求者の方々へ発送作業を開始しています。
文芸学科に関するAO入試スケジュールを下記にまとめます。
■文芸学科入試相談会
日時:9/12(日)13:20-15:20
会場:東北芸術工科大学本館1階
内容:文芸学科教員・入試課スタッフとの個別相談・持参作品講評
その他:事前申込は必要ありません。学生食堂は営業していません。
■文芸学科AO入試
出願期間:9/20-27(最終日消印有効)
試験日 :10/3(日)午前9時大学本館1階集合
合格発表:10/8(金)
続いて、
芸工大食堂で洋風コース料理提供 期間限定、学生制作の皿に盛り付け[山形新聞]
きましたね。
今年も行われます。
って、予約電話スゴイみたい。
はい、次。
文化財再評価でコラボ 東北芸工大と山形大[読売新聞]
こういう形で、大学間の連携がもっともっと深まっていけば大変よい感じで。
そういえばこんなブログもありました↓
・・~☆ ゆうキャンパスブログ ☆ ~・・ [大学コンソーシアムやまがた」
山形県内の高等教育機関が連携した機関である「ゆうキャンパス」さんのブログです。
山形駅前に設置されている「ゆうキャンパスステーション」の活動を中心に紹介されています。
って、ほとんどうちの学生しか出演してないやんけ。
それくらい、芸工生はどんどん街に出て行っているという証拠。
そんなゆうキャンパスブログさんでも紹介されていますが、
「おくりびと」バリアフリー版 芸工大生が企画[読売新聞]
映画館で1週間にもわたって上映されるっていうのが、またすばらしい。
あの「おくりびと」が、どなたでも楽しめるバリアフリー版として帰ってきます![ムービーオンやまがた]
と、ここ数日の間にいろいろなネタがありました、っていうはなし。
こんにちは、入試課ブログです。
AO入試アドバイス最終回は、企画構想学科で。
○やはり一番は、この学科で4年間勉強したいという熱い気持ちだと思います!
たとえ試験中、自分のプレゼンがみんなに上手く伝えられなくても
本当に入りたい気持ちがあれば、それはそのプレゼンでも
面接でも、みんなに届くと思います。
はじめて顔を合わせる受験者さんや馴れない試験に不安を覚えるのは皆一緒です。
だからこそ、自分がどんな思いで
この学科を志望したのかということを忘れずに頑張ってほしいと思います。
でも、試験は力まず、構えずに。
試験でも楽しんだ人の方が、きっと魅力的にみえていると思います。
○私は、AO入試で受験して合格することができました。
そのとき、特にやったという事はあまりなかったのですが、
大学から届く資料やHPや入試課ブログを隅々までみて、
自分なりにいろいろ参考にした覚えはあります。
ただ、面接は予想外のことがおきました。
そして、オープンキャンパスや説明会はいったほうがいいと思いました。
私の場合は説明会へ行き、説明を聞いてここがいいな、と思いました。
やっぱり人から聞くというのは、とても大事だと感じました。
オープンキャンパスでも先輩たちのわきあいあいとしている姿をみて、
絶対入りたいと思ったので。
○資料やパンフレットだけでは分からないことや伝わりにくいことが、
説明会やオープンキャンパスではよく分かる。
AO入試等の面接では、自分の思いを自分の言葉で
無理に飾ったり、かっこつけたりしないことが大切。
そのためには、自問自答で自分の考えを深めていったり、
先生や友人と話を深めていったり、意見交換すると視野が広がって、
色々な考えやアイディアが生まれ、入試のためにも将来のためにもなると思う。
こんにちは、入試課ブログです。
今日は、映像学科AO入試アドバイスその2。
○私は高3の春に芸工大への進学を決めました。
5月に行われたオープンキャンパスに参加し、
6月末からAO試験で持参する作品の製作を始めました。
作業が遅い上のんきな私は、本番前日まで作品が完成しなくてかなり涙目でした。
何事も早目に、余裕を持って行動することが大切ですね……。
AO入試の試験内容は、「これは本当に試験なのか?」と疑いたくなるくらい楽しかったです。
面接では情熱が空回りして同じことを何度も話してしまって
「あぁ……終わった」と思いましたが、それでも受験して良かったと思える試験でした。
(結果的に合格できたので、さらに良かったです)
○私はAO入試を受験し合格しました。
対策としては…志望学科が映像だったので、写真を撮ったり、
物語を書いたり、自己推薦も受けることを考えデッサンをしたりしました。
それが良かったらしく、本番の入試でも写真を撮影することと物語を書くことに…。
普段から周囲に目を配り、ちょっとした想像をしてみたりすると良いと思います。
良ければ、それを元に文章を書いたり、
逆に文章を元に写真を撮るとか、絵を描くなんてのもやると役立つかも。
○私もそうであったように、出来るだけ早いうちから大学に関わり、
たくさんの情報を知っておく事は大切である。
準備は早いに越したことはないからだ。
そして、どれだけその大学、その学科で
自分が日々を過ごしているところを想像出来るかというところは大きいと思う。
AOに向けては、映像志望という事もあり、写真を主にたくさん撮った。
“ポートフォリオ”という型ではなく、自分が伝えたいと思った型で面接に持っていった。
映像学科は面接時に、「自己アピールのためにこれまで制作してきた作品を試験当日に持参可能」となっています。
要項にもある通り、映像作品とは限らないので、
油絵でも彫刻でもいいし、学科からのメッセージにもある通り、
「自身のこれまでの活動を紹介する資料」を持参して、
自己アピールすることも可能です。
ただそれって、その作品のクオリティがどうとかっていうよりは、
その作品や資料を通して、受験生の方がどういう方なのかを判断させていただく
一つの参考にさせていただくものです。
だから、油絵描いてるやつがあるから持ってきました、ではなんの説得力もなくって、
その油絵を描いていることと、なぜ映像学科に進みたいと思ったのかということが
リンクして説明できるかどうか、ということ。
こんにちは、入試課ブログです。
AO入試アドバイスは、グラフィックデザイン学科のつづき。
○私はAO入試で合格しました。
受験するにあたって最も気を使ったことは、
明るく笑顔で、大学側にも良い印象を与えるということです。
説明会やオープンキャンパスでも、教授や進路ナビゲーターの方が、
面接での話し方について指導して下さって、とても参考になりました。
どれだけ芸工大に入りたいかということを
アピールできた人が勝ちだと思います。
○AO入試を受けました。
担任の先生に、繰り返し模擬面接を行っていただきました。
自分の思い、考えを分かりやすく伝える訓練になったと思います。
○私はAO入試から受験し、合格することが出来ました。
学校行事とも重なり、かなり多忙なスケジュールでの受験となりましたが、
本番は落ちついて受験する事が出来ました。
自分に出来る事には限りがあります。
周りに先へとつながる「何か」があったら、とにかく手を出してみる事です。
私はそのお陰で、AOで合格できたと思っています。
○入試方法はAO入試でした。
夏休み後半には書類を書いて提出しなければ間に合わないし、
面接で使うファイルも作らなければいけないのに準備は何もしていない……。
結果的に合格したとは言え、この準備期間は本当に辛かったです。
そんな経験をした私から伝えられることは1つ……。
「なるべく早く決断し、より早く準備に取りかかること!!」
これは絶対だと思います。
遅くなればなっただけ自分が追い込まれます。本当に。
受験生の皆さん、こんなアドバイスしかできなくてすみません。
自分の100%で入試に挑める様、頑張って下さい。
グラフィックデザイン学科は、かなり面接に時間をかけることになると思います。
毎年書いてますが、
今年で言えば「自分ファイル(自己紹介ファイル)」に作品を入れようと思っている人。
あの~いい加減二次元の彼氏とか、二次元の彼女紹介ファイルみたいなのは勘弁してください。
毎年、「もう秋田」っていうくらい、
なかのひととしては見たとたんに「またか」とがっかりするので、
ここはグラフィックデザイン学科だよと声を大にして言いたい。
(いや、そういうのが入っててもいいんだけど、それだけってのがね・・・)
待っていたCMが。
こんにちは、入試課ブログです。
グラフィックデザイン学科ブログでも紹介されていますが、
中山ダイスケ研究室がパッケージデザインを担当した「山形代表」のCMが、
今週からウェブ上で見ることができるようになっています。
携帯の方は→http://www.youtube.com/watch?v=YWrUnZZjwrg(パケホの人だけ!)
以前から話には聞いてたけど、とある某スポーツファンだけがわかるネタがちりばめられとる(笑)
スピンオフ企画として↓
携帯の方は→http://www.youtube.com/watch?v=ybsESQEXRk0(パケホの人だけ!)
もー、某スポーツファンにしかわからないような(略)
その他にも、youtubeだけで見ることのできるスピンオフ企画がいっぱい。
これ、本編は東北地方では流されるのかな?
もう一つお知らせ。
日本のプロのオーケストラのための「アフィニス夏の音楽祭」で、
在学生、卒業生、美術科教員が中心となり、
R.シュトラウスの交響詩「英雄の生涯」の曲に合わせたアートを制作し、
文翔館、山形県民会館、七日町商店街などで、
8月16日(月)~24日(火)の間インスタレーションを展示しました。
下記番組にて、そのアートプロジェクトのドキュメン
ト番組が放送されます。主に立体インスタレーション
チームに密着したものです。ぜひご覧ください。
放送局:NHK山形放送局
番組名:ニュースアイ
放送日時:2010年8月27日(金)18:10~19:00の間
詳細概要:http://www.tuad.ac.jp/newsevents/headline/newpage_20100805_121029/
ブログ:http://gs.tuad.ac.jp/hero/index.php?ID=58
山形県だけの放送になりますけんど、ぜひ見てね。
首都圏在住のプロダクト卒業生の方はぜひ29日にご来場ください(笑)
こんにちは、入試課ブログです。
ぜひみなさんに読んでいただきたいな~と思って紹介する記事に限って
ぜ~んぜんみんなクリックしてくれないので(涙)、もう一回コピペしてみる。
芸術家魂農業で磨く 芸工大生、授業で作物を栽培[朝日新聞]
→1年生が必修科目となっている「教養ゼミナール」に、
今年から農業体験をする「農芸クラス」ができました。
その授業を追っていただいて学生へのインタビューなども交えられた記事です。
↓のかたけんブログと合わせて読んで、というより写真をいただけると、
より一層理解していただけるんじゃないかと。
教養ゼミナール(農を生きる)[かたけんブログ]
さて、先日のろくろくろに続いて、夏休み中の陶芸工房探検の続き。
こちらは、「釉薬」の言うなれば原料か。
「釉薬」っていうのは、陶器、例えばみんなが使っているお茶碗って基本的にツルツルしてるじゃない?
要は、ガラスっぽくなっているというか。
で、この釉薬をかけることで、いろんな色が出たり、汚れが付きにくくなったりします。
この「色」は、↑写真にある薬剤を調合する割合によっていろいろな色が出ます。
なので、理科の化学に似てますかね。
いろいろ調合してみて、自分が思う色を実験してみたりするわけです。
って、焼き窯の写真撮るの忘れた(涙)
うちの大学には、ガス窯、灯油窯、電気窯、全部合わせると13基あるはず。
それぞれの窯で、できる風合いが違うから、またおもしろかったり。
んで、↑はただのスケジュール表じゃなくって、
それぞれの窯を誰が使うかが書かれてます。
▼今日の記事
インテリア雑貨デザインで海外に挑戦 芸工大大学院生が出展へ[山形新聞]
残暑が厳しいザンショ、パート2。
こんにちは、入試課ブログです。
全国各地とも暑いようですが、今日の山形も36.2度。
こんな時に外でうちわを仰いでも、
熱風しかこないから豚に真珠、猫に小判、力士にipadみたいなもんで、あんま意味ないわな。
っていうか、力士にipadとくるとは思わなんだ。
順番としては最後になってしまった企画構想学科のAO入試アドバイス その1。
○AO入試は本人のやる気がなによりも重要だと言われていたので、
まず、その大学に入ったら何をしたいのかを考え、
それを大学に入る前にとりあえずやってみました。
大学で専門的な知識を得て、さらにそのやりたいことを
つきとめていきたいということをアピールして、
自分のやる気を伝えられるようにしました。
○とりあえず何をすればわからないっていう人も、
新聞を読んだりするのはとても大切だと思う。
日々の小さなことの積み重ねと、
意識を持って過ごすのがあとあと考えると、とてもためになるはず!!
○私は最初、AO入試を受けようか受けないか迷っていましたが、
AO入試からチャレンジすることにしました。
今ではAO入試を受験して本当によかったなと思っています。
AO入試自体もすごく楽しいし、その上、同じ学科を受験しにきた人とも友達になれる。
正直、対策は何をすればよいのか全く分からなかったけれど、とりあえず面接の練習をしました。
あとは、学科長の本を読んだり、先輩方のブログを見てアドバイスを受けたり、
芸工大のパンフレットなどを見たりしました。
実際の面接では、自分の思っていることを素直に言った方がいいと思います。
あとは、常に笑顔でいること。
笑っていれば入試での緊張もとぶと思います。
企画構想学科は、とにかく入試の会場とは思えないほど
受験生みんなのテンションが高いので(笑)、
気おくれしないことが案外大事かな~
あとは、アドバイスの中にもあるけど、
「企画」っていうのは、結構社会の流れであるとかに敏感である必要もあるので、
新聞を読んでおくって案外大事かも。
って、企画構想学科の授業で小山先生が「新聞ちゃんと読んでる人?」って聞いたら、
3分の1も手が上がらなかったけれども。
そんな新聞記事。
▼今日の記事
芸術家魂農業で磨く 芸工大生、授業で作物を栽培[朝日新聞]
→1年生が必修科目となっている「教養ゼミナール」に、
今年から農業体験をする「農芸クラス」ができました。
その授業を追っていただいて学生へのインタビューなども交えられた記事です。
↓のかたけんブログと合わせて読んで、というより写真をいただけると、
より一層理解していただけるんじゃないかと。
教養ゼミナール(農を生きる)[かたけんブログ]
★しりとりブログ「的な?」
建築・環境デザイン学科では、注目のプロジェクトがはじまりましたね。
旅館「亀や」リノベーションプロジェクトが始まりました。[建築・環境デザイン学科ブログ]
こんにちは、入試課ブログです。
亀やさんは、山形県の日本海側鶴岡市にある湯野浜温泉の旅館です。
亀やさんのホームページは↓
湯野浜温泉 亀や
「リノベーション」っていうのは、すでにある建物を修理したり修繕したりするというよりも、
建て替えることなくより使いやすく過ごしやすく、
空間も含めて新築の際以上の機能や性能の向上をはかることです。
ま、誤解を恐れずに言えば、テレビ番組でいうビフォーアフター的な?
実際の旅館をリノベーションさせることになるので、かなり大変なプロジェクトですね。
さて、先週金曜日の様子だけど、大学は夏休み中とはいえ、
もちろん制作をしている学生さんもいます。
と、陶芸の工房へ。
こちらは、ろくろ室。
写っているほとんどは電気で回る「電動ろくろ」。
これも扱いはなかなか難しくて、陶芸を専攻すると、
電動ろくろになれるために20個同じ形の茶碗を作る、というような課題もあります。
で、写真に戻って、左手前の電動ろくろで制作されているのは、
どうやら学食でのこちらのコース料理で使用されるらしい。
と、大抵はこの「電動ろくろ」が使われるわけですが、右の奥に写っている大学院生。
写真だとわかりにくいけど、足でろくろを蹴って回してます。
これ、「けろくろ」と言って、漢字で書くと「蹴轆轤」。
脚で蹴りながら、上半身は粘土に向かっているわけなので、
体力も精神力も必要な作業になるよね。
で、しりとりブログ、お題は「けろくろ」。
今年はほんとに優しいなぁ。
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