田んぼの美術館のポスターができましたと連絡いただきました。来年、再来年と、この田んぼのキャンヴァスにどんな絵を描いていきたいか、さらに、この周辺で、どんなコミュニティアートや地域づくりをしていきたいか、関心ある人は、尾花沢市の福原ふるさと塾に行ってみてください。
単に、ここの地域づくりをするのではなく、全国に展開できる活動や事業モデルをつくっていくことも、念頭におかれています。
なぜなら、全国どこも同じような状況になっているからです。
若者の定住を求めている。
地域に住んでも楽しいことや生きがいあることができる。
尾花沢市福原地区の田んぼアートを見てきました。先日、田植えをしたそうです。これから、どのように絵が育っていくのでしょうか?
この田んぼのむこう側に小さな小さな小屋があります。
それは、アイガモさんたちの家でした。
ちょうど、今から自分たちで田んぼに出て、雑草や虫などを食べに出かけるところでした。
これから農薬を使わずに、アイガモさんと共生しながら、田んぼアートを育てていくのだそうです。
案内してくれた石川さんは、ここの地域づくりの代表をして、本業は土木関係の会社を経営していますが、ここで働いて、ここに住み、いっしょに田んぼアートを全国に展開してくれる人材を募集中とのことです。
全国に一村一田んぼアートをしかけていく、田んぼアーティスト志願者はいませんか?