今日の2年生の授業では、山形市の花屋さん、花樹有(かじゅある)の森社長さんに講師いただき、
1 日本(いけ花)と西洋(フラワーアレンジ)の歴史的文化
2 花のビジネス
3 フラワーアートの創作体験
を学びました。
授業後に、森社長さんが、全員が1回でちゃんと形になるのはめずらしく、日頃から造形表現に取り組んでいるからでしょうかね、と語られました。
造形表現活動が活かされる方面の可能性は、少なくともこの分野にも大いにありそうです。ただ、そこから仕事につながっていくには、人との応答、コミュニケーションなどが必要になることも話してくださいました。
今日の花の作品、それぞれのみなさんのお部屋で、今、どのように置かれているでしょうか。
来週は、山辺町の手おりじゅうたん工場オリエンタル・カーペットの工場見学、翌週は、和菓子体験学習と…、これから、総合美術が活かされる可能性の社会の現場をどんどん探索していきます。