ワークショップということばは、一般に、多くの人がその活動に参加体験できるような場を言います。農村のおじいちゃんも、参加型の会議を、ワークショップと呼ぶのをよく聞きます。総合美術コース1年の毎週後期15回の概論の授業では、最後に、黒板にみなで学んだことを書き合うことにして、写真にパチリと記録していこうと思います。黒板も先生だけのメディア(媒介物)ではなく、その教室にいるみんなが参加できるメディアにしてみようという試みです。
昨日の朝のニュースで、全国学力一の秋田県の小学校の授業が紹介されていました。どの授業も、最後の何分かに、今日の授業で学んだことを発表し合うことをしていました。大学の授業でも、きっと原理は同じく活かせますよね。
ところで、不思議に思ったのは、みなさん黒板に書くときに、自分よりも目線が下のところに書いていますが、たまたまの偶然なのでしょうか?