昨日、葉山のふもと、村山市岩野のおばあちゃんから電話をもらって、くるみの枝切りと皮とりの現場を見てきました。
くるみの木は、耕作放棄の荒れた土地に、カラスがクルミを落とすので、自生するそうです。5月、その若い枝から皮をとります。山に自生している山ぶどうの皮をはいでしまうと山ぶどうは枯れてしまいますが、こちらは、環境保全型です。すーっと、気持ちよく皮がはがれます。
この皮をかわかしておいて、農作業が忙しくなくなってから、このおばあちゃんが編んだのが、このバッグです。
2日くらいで編むことができるそうです。
くるみバッグづくり、のちに、編み方を習い方はいますか?
このような自然のつるのバッグは、おじいちゃんやおばあちゃんが好むように思われていますが、若い人が編むと、新たなセンスのバッグができるかもしれませんね。
私は、A4ファイルが入るバッグをつくってみたいな、と思っています。縄文人も編んでいた、ナチュラル・バッグですよ。
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