山形市の卸売り市場に行き、塩釜などのマグロのトロ箱をもらってきました。
津波で港がやられたので、返せないものです。
昼は、市場食堂で、マグロのなか落ち丼。隠れた穴場食堂です。
大学のとあるところで、長年の落ち葉が腐って堆肥になっているのを、ゴミ拾いもかねて、トロ箱に入れ、象徴としての大地の再生を、この小さな箱の中でも試みてみます。
海水で塩田になってしまった三陸の田畑では、塩性植物を植えて、新たな地場産物にすることを応援したいと思います。いっしょに、塩性植物栽培プロジェクトしてみたい方いませんか?
三陸の海の豊かさも、海流とともに、落葉樹林の山の養分が水に含まれていることにもよります。
落ち葉の豊かさとトロ箱は、大地と海の再生の象徴になります。