山形市落合スポーツセンター避難所で、3回目のハンズインカフェを行ないました。前回まで参加されたお1人は、二次住まいに移られ、今日は2人のお母さんと娘さん2人、ボランティアスタッフの方1人。そして、山形市でニットデザインの手芸を製作販売している、とがせ真さんが参加されました。読売新聞山形支局の記者の方がこの集いを見て紹介してくださりました。
フィレンツエでも糸の修行をしてきたという、とがせさんが持参してくださった作品(商品)は、山形県の形(人の横顔です)に編んだコースター(がんばれ日本の日の丸入りもあります)、肌さわりが「海ぶどうのよう!」と歓声があがったグラデーションが美しい、リースのようなマフラー、鏡の前で、お母さんたちがかぶって女子高生のように喜んだ帽子、そして、これも山形の形にざっくりと編んだマットでした。