2月も今日が最後ですね。今年の大雪も、もう峠を越えたと思います。
今年は、雪だるまをそこいらで見かけましたが、雪で何かをつくっている学生を見かけました。
近くまで行ってみると、あの大きな木を取り囲むようにして、子どもの雪像を、2人の学生が熱心にまるでアトリエで制作するような態度でつくっていました。そして、その周りには、こども芸術大学の子どもとお母さんが取り巻き、ある子は、せっせと雪を学生(芸術家)に運んでくれていました。
久しぶりに見た、こども芸術大学の子どもと美大生の放課後の関わり風景でした。
夕暮れ時、子どもも美大生の姿もなく、雪の子どもたちが、環になって大きな木を囲んでたたずんでいました。
明日は、気温が高くなるそうです。雪の子どもたちは、どうなるかなあ。