松田道雄研究室

駄菓子屋楽校 ~愉快で,楽しく,どこからでも創造する生き方と社会づくりの活動記録~
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2011-09-10

広告の勉強


1ヶ月遅れの夏休みになったキャンパスには、学生の姿はあまりありませんが、今日は、総合美術コースのアトリエの中は、いつどこから集まったのか、学生の人だかりでした。
写真の一番奥のほう(アトリエの一番奥)で、カメラマンの方がこられて、学生の作品の写真とりをしてくださっていました。
昨日のブログで紹介した、10月13日〜18日に、山形市の十字屋デパートで開かれる、東日本大震災報道写真展に併設する、本コースの展示会の折込広告に掲載される写真とりです。
新聞のチラシは、だれでも最もよく見慣れているものですが、それに載っている写真は、どのようにしてとられて、どのように配置レイアウトされるのか、あらためて問われると、はたとわかりません。それは、広告をつくる側の立場になった時がないからです。
社会のさまざまな現場に参画するということは、それをつくりあげている立場からそのしくみを学ぶことができるということです。
日頃、最も見慣れている広告チラシはどのようにしてできるのか、チラシのデザインとは、どのようなことに気をつけているのか、これから勉強できるのが楽しみです。

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