宮田先生。
こんな内職はいかがでしょうか?
これは、山形市元木公民館で昨年から月2回行っている、おしゃべり手芸の会で、熊沢さんが編まれた、亀のこベストです。
歳の功より、亀の甲のみごとさ!
半日もかからずにできるそうです。
最初、同じ色の糸の単色でしか、編まれませんでしたが、電話で、色違いを入れてとお願いしたところ、このような見事な色合いのベストを持参してくださりました。
手づくりニットタイもあります。
でも、まだ、私は不十分に感じました。そこで、大学図書館から、印象派の画家の画集などを紹介して、もっと、ランダムに色を変えてとお願いしました。
これが、そうです。
私は、さらにもっと、違う色の糸をランダムに編んでいって、とお願いしました。
徐々に、絵画的なベストに変容しつつ進行中です。
糸は、ニット工場やじゅうたん工場(穂積繊維さん)からもらったものです。
被災地の子育てお母さんたちが、各家で編んで、工場以前の問屋制家内工業のようにして、それを集めてブランドにして、東京などで売るしくみも考えられます。
社会と人をつないでいくデザインは、たくさんありそうです。
さて、このベストは、これから、どのように、人をつないでいったら、いいでしょうか?
この、つなげるベストのつながりづくりに参加したい人は、連絡ください。
dagashiyamatsuda@gmail.com
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