
ふと身のまわりを見渡してみると、何とたくさんの花があるのだろうか?
今日、自分が歩いたところに咲いていた花を数えてみると、いくつの花に出会ったのだろうか?
一体、この地球上には、いくつの花があるのだろうか?
どうして、こんなに、さまざまな花があるのだろうか?
なぜ、花を咲かせるのだろうか?
一体、だれのために見せているのだろうか?

踏みつけてしまいそうな足元に咲いている花

コンクリートのスキマに生きて咲いている花

枯れそうになっていたのを、光を当ててもらい水やりをしてもらい目をかけてもらって咲いた花

大切に育てられて値段をつけられた有用植物の花

背は低くても太陽に向かってさんさんと開いた花

家族といっしょに住む庭に植えられている花

実はだれもが知っているけれども、その前の姿はそれを育てている人しか知らないかもしれない花
花の咲く時期はさまざま。
人も同じように、だれもがこの地球上の花になる。
(ぼくの花がさくのは、まだまだ先かなあ。)
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