山辺町で緑を植えて東京の太田市場に卸している寺嶋タカシ君の畑を見てきました。
彼は、中学校での教え子でした。『木を植えた男』(ジャン・ジオノ)に導かれて、農大に入り、この仕事をしているのだそうです。
総合美術コースに持ってきてくれた、「子羊の耳」ラムズイヤーの花が咲いていました。
これは、彼の青空デスク。瞑想する時の机だそうです。
ちょうど、キジが鳴いて出迎えてくれました。
これは、ひょうたんのアーチ。福祉施設の人たちといっしょに、ひょうたん加工づくりのプロジェクトも行なうそうです。
畑に手伝いに来ていた近藤さん。ラムズイヤーの畑が広がっています。
この植物は、まさに、触って感じる触覚の植物。かすかにハーブの匂いもします。これをどう生かすか?
単に、花屋にそのものを出荷するだけでなく、加工して、生活者にさまざまに利用してもらいたくなるようなものづくりと販売。まさに、農商工連携に芸術を入れて、農相工芸連携。1+2+3、1×2×3=6次産業なら、+アートを加えて、6+a次産業づくり。
いろいろ空想が膨らみました。
何と、それだけかと思ったら、また、歩いて、別の土地も借りているとのこと。そこは、一面のワラビ畑。
まるで、秘密の野生の基地のような空間。
このワラビをも、6+aで、活用したい人いますか?
彼のHPと会社名は、「ブフィヒエ」。
もし、彼と、植物とアートとコミュニティづくりのような活動に参加したい人は、『木を植えた男』に共感し、かつ、かれのHPにある理想に共感する人です。
さっそく、地球環境を救う、とある植物の名札デザインを相談されました。したい人いますか?
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