全国各地には、すばらしいものづくりの現場があります。しかし、残念ながら、後継者がいないために途絶えてしまう仕事もたくさんあります。
中山町にある、大きなカーペットづくりをしている工場に、連休明けから、ゼミ生が働きにいくことになりました。経営者の高橋さんいわく、「お金のためだけに働くならこの仕事は向いていたいけれども、ものづくりに喜びを持てる人なら合うと思うなあ」。
イギリス製のスピーカーでジャズを聴きながら、自分の感性も活かして、依頼されたカーペットをつくっている姿には、「幸福満足度」を感じました。これからの社会を担う若者が、どんな幸福満足度を自分でつくり出していくのか、大いに期待していますよ!ササキさん。