「賢治の駄菓子屋」に、朝、はじめて鍬を持って行った時、キジがケンケンと鳴きながらいました。
もともとここに住んでいるのは、おれだというのを見せるためか、新たな新参者の顔を見に来てくれたのか。
この写真のどこにキジがいるか、探してみてください。
昨日、大学のキャンパス内で、じっと止まっているチョウを見つけました。カメラを近づけても動きません。
何やら、荘子の胡蝶の夢のような感覚にかられてきます。
昼に「賢治の駄菓子屋」に行くと、つがいのチョウが戯れていました。
地球ということばを使うと、地球上の生命は多様で、人間だけが主役ではないと言われます。
ところが、社会ということばにすると、それは、もともと人間の社会という土俵を前提にしているので、あくまで主役は人間になり、人間に都合のいいように解釈して実際に社会をつくり変えていきます。
同じ大地や環境も、地球という土俵で語る場合(理科系など)と、社会という土俵で語る場合(人文系など)がありますが、結局、人間中心の社会ということばの土俵にいる時間が、私たちは圧倒的に長いし、その土俵の時間に大地を改変してしまうので、人間以外の生き物は、どんどん追いやられてしまっています。
さて、どうしたらいいのでしょう?
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