土曜日は、鶴岡市の日本海の海辺、湯の浜に、南三陸と福島・横浜・東京の子どもたちが交流するだがしや楽校の合宿を訪問してきました。翌朝6時、南陽市のだがしや楽校若者講座に向かうために外に出たら、そばで、朝市が開かれていました。
だがしや楽校のスタイルをイメージしたもとは、市の物売りの風景の民俗写真です。それが、最も、「みせ」の原風景を残しているからです。
ここの朝市のおばあさんたちの明るい笑いも、何とも、いいものでした。デジカメを持っていなかったので、文章だけです。ぜひ、みなさんのところで、朝市などがあれば、「みせ」の原風景になるような写真を見せてください。
dagashiyamatsuda@gmail.com
南陽市での駄菓子屋的アイデア談義の中で、カボチャの団体の話がでてきたので、ササキさんがつくってきてくださった紅大豆のカレー(とても美味でした)をいただいた後に、ハロウイン用につくったというカボチャを実際に見に連れていってもらいました。
なんとも、オレンジのゴロゴロとカボチャが倉庫にあるのを見せてもらいました。こちら地元の青年団は、この倉庫で酒を酌み交わしながら親睦と活動のアイデア談義を練っているとのことです。その行政のファシリテーターのような役割をしているのが、嶋貫さんです。案内ありがとうございます。
そのカボチャを3つほど、研究室にいただいてきました。
ユニークなハロウインの人の顔をくりぬいて、作ってみたいという人は、来てください。
くりぬいた中味は、カボチャスープやプリンやケーキなどを作ってみましょう(だれかとチームでもいいです)。
作った作品は、再び嶋貫さんに渡して、南陽のカボチャ団のみなさんに、どんなことができるか、提案したいと思います。
そこから、独自の名物になるようなハロウイン行事が生まれるといいのですが。
本日、夕方、穂積繊維さんが、4人のガールズがつくったカーペット2作、持参してくださいました。
十字屋の担当者の方も来校されて、学生代表と細部のうちあわせをしました。
いよいよ、13日〜18日まで、十字屋で展示なります。13日の新聞の折込チラシ(山形周辺)をご覧ください。
さて、このカーペット、買いたいという人がいたら、どうするのでしょうか?
単なる展示だけでなく、商品にするのか、どうするのかも、考えどころの楽しみです。
学生の作品も、どんどんアトリエに増えてきています。
とうとう、POPが今朝、完成してメールを猪俣さんにも送信したと、アイさんからメールがありました。
どんなPOPなのかは、実際の商品とともに、近々、総合美術コースのHPに紹介されると思いますので、ご覧ください。
でも、まだ終わりません。印刷したPOPを、急ぎ、郵便局に速達で出して、猪俣さんに送ったと電話するまでが、昨日からの仕事です。
この復興祈願しめ飾り、12月1日から山形・宮城県のスーパー・ヤマザワで、限定2000個の販売です!
グラフィック・デザイン出身の副手の齋藤君が、こまかなデザイン補助をしてくれて、大助かりです。
現在、夜11時23分。
ゴールが見えてきたようです。
ちょっと、みなさんにも見せましょう。
変なタイトルですが、これは、12月にスーパーに並んだしめ飾りの店頭のPOPをご覧ください。
現在、夜の10時50分。
チームで行なっている活動も、みな疲れがたまってきていますが、お母さんのお腹の中でモーツアルトを聴いて産まれてきたというアイさんの集中力持続のために、BGMもモーツアルトにしています。
背景の色の調整と、文字の配列調整中。
現在、夜10時を過ぎていますが、この研究室では、祈りの形(新たなしめ飾り)の商品化のPOP制作の仕上げの追い込みをかけています。
商品は、来週の十字屋の総合美術コース展でお披露目をして、12月1日から、県内のスーパーで販売されます。
2時間前の風景です。
怒涛の後期が始まりました。
本日の1日がかり、総合美術コース総がかりのウインドウ・ディスプレイ。夕方から雨の中、みなさんお疲れ様でした。このブログをご覧のみなさんは、以下、お楽しみください。
最後の記念写真も、制作した学生のみなさんは、作品の前のシルエットになりました。
このディスプレイは、10月18日まで展示されています。ご覧になられてください。
山形まで行けないよー、という方のために、明日の夜あたりには、ユーチューブに投稿されると思います。
街中の窓を作品づくりと発表の場にしたショウウインドウは、これから来年度にかけて、どのように展開が広がるのかもお楽しみですね。
生きている世界の場が、何か想像的に創造的になることは、人生と社会にとって、最も重要なソフトなインフラではないかと思います。