記録的な豪雪の跡がまだ積み重なり、しかも、名残りの吹雪の中、大福城の小泉社長さんに案内してもらって、山形県の日本海側、旧朝日村の鶴岡市倉沢地区で栃の実を採集加工している菅原秀一さん(76歳)の仕事現場を訪ねました。井戸水がこんこんと湧き出る小屋の中で、栃の実のアク抜きをしていました。外には、流れる水の中にたくさんの栃の実がひたされていました(写真)。
「昔はどこの家でも山から栃の実を拾ってきて、とちもちをついたものだけどなあ」と言いながら、栃の実の皮を、先祖から使っているという道具でむいていました。栃の実は、落陽広葉樹林の森の中で、最も渋いアクが含まれた木の実です。
大変な手間をかけてアクを抜かなければならないのだそうです。栽培の植物ではなく、自然採集のものを、そんなに手間をかけて食べるようにした菓子は、きっと、とちもちが一番でしょう。
一体、どんな作業でアク抜きするかは、次をどうぞ。
あちこち、フィールドワークに行くのと、多方面の来訪者と研究室でのCC(コミュニケーション&クリエーション)アイデア談義をしていますが、今日のフィールドワーク紹介します。
山辺町の山の中、大蕨地区にある、炭を巨大な装置でつくっている東北カーボン株式会社の工場見学させていただきました。
木材をチップ状にくだき、国内でも数少ない、ゆりがごのようにゆらしながら炭化させる装置の中で、炭をつくっています。
こうしてできた炭。何に商品化されていると思いますか。
住宅の床下剤、土壌改良剤など、いろいろな加工がされています。
空気や水を浄化したり、腸内もきれいにするそうですが、炭の効用は、昔からいろいろ伝えられています。
さて、あなたなら、炭で、どんな新たな活用と、商品化を考えますか?
社長さんは、何なら、カブト虫を育てることも試みようとしているみたいでした。
本日、2つ、提案してきましたが、コトが生まれそうになれば、お知らせします。
情報!
3月24日(土)午前10時〜12時
山形市元木公民館 おしゃべり手芸の会 お気軽にご参加どうぞ。
前回「課題」の、米袋でエコバックづくり、どんな作品ができたでしょうか? 楽しみです。
街は人間が作ったものですが、大きな人間の組織体が作ったものは、等身大の人間らしさが感じられなくなります。
街を歩いていて、ふと、人間の何気ない創意工夫といったようなものを感じる時があります。
街を歩いて、自分が感じる人間らしさに出会うことは、人間社会に生きていることをつなげてくれるものなので、ほっと感じますね。
同じく生きるなら、そんな人間らしい世の中に住みたいですし、それには、自分も何か、だれかに感じてもらえるようなことをちょっとくらいしたいものだと思いますね。
みながそんな風に思って、自分たちが住んでいるところに、手を加えると、人間が生きる世の中は、温かく感じるようになるのかもしれません。
ところで、ここに載せたところは?
東京で歩いてきたところで撮ったものです。あちこちです。
フェイスブックのつながりは、強いですね。
たくさんのメッセージいただき、ありがとうございます。このブログを書く時間もなく、ここに返信する時間がなく申し訳ありません。
ネットを使っている方、若者にとっては、ネット上のコミュニティは、常識ですが、リアルの世界のつながりだけで日々十分生きていらっしゃる方にとっては、まったくその必要性と時間がないのかもしれません。
昨日、酒田市での講座の受講のみなさんは、どなたもインターネットをしていらっしゃらないようでした。それは、ネットを使っている方にとっては、なんともったいないと思われるかもしれませんが、リアルの対面の豊かな生活をされている方にとっては、ネットを見る時間がもったいないのでしょう。先週から、私はずっと後者のほうでした。
リアルな豊かさのケースを一つ、ネットのみなさんに報告します。
瀬戸内の海に面している広島県尾道市の尾道駅わきのアーケードの商店街で、ばんよりという、押し車の屋台の魚屋さんの屋台を見ることができました。
生涯学習課の津川さんが、ばんよりというのを教えてくださり、翌日朝、見ることができました。
「店主」のおばさんに聞くと、「晩の魚のおかずを買いに寄る」屋台から来ていることばかなと話してくれました。
その屋台で、魚をさばいて、売っています。
わきでじっと見ていると、次から次に、あちこちから、人が立ち寄り、おばさんと会話のやりとりしながら、買っていきます。
まるで、スズメが、あちこちから、やってきては、ぱっと飛び去る、という感じです。
ほとんどが常連さんとのこと。最近、若いお母さん2人が常連になったそうで、そのお母さん方も来ました。それまでは、スーパーで肉がほとんどだったのが、このおばさんのばんよりに来るようになって、いろんな魚と、料理の仕方を教わるようになったからだそうです。
「おばさん、何年、しているの?」
「40年」
「長く続けようと思ったら、自分だけもうけようと思ったらあかん。」
しばらく、やりとりの様子を見ていると、そのことばの具体的なしぐさを垣間見ることができました。
駄菓子屋楽校の研究で、私が探ってきたことが、まさにこのばんよりのおばさんの姿にもありました。
この押し車を、つくって、各地で、魚だけでなく、自分の持ち味を見せ合う、ばんより風だがしや楽校。どうでしょうか?
山形市内でも、30年ぶりの豪雪になっている今年、月山のふもとの西川町はさぞかしの大雪かと思い、工藤農園さんの山ぶどうは大丈夫なのだろうかと心配になり、雪の西川町を訪れました。江戸時代に建てられたという工藤さんのお宅は、雪にすっぽり包まれている感じでした。
山ぶどうの棚は、今年、もう4回雪おろしをしたそうです。工藤健一さん(72歳)も、これほどの大雪はあまり記憶がないとのこと。さぞかし大変なご苦労されていることと思いましたが、にこにこと穏やかな表情で、何とも意外なことを語られました。高さが1m70?ほどある棚も埋まっているので、棚の上にサーカスのように乗って、長い雪へらで雪をつつく。すると、棚の網で中が空洞になっているので、つつくと、雪が一気にどさっと落ちる。それが何とも気持ちのいい快感。「雪は害を与えるけど、素直なものだ」と。山ぶどう自体も、平野では育たず、こういう気候でないととれない。だからたくましく生命力がある。ぶどうのつるはつるつるだけとも、山ぶどうのつるは、がさがさしていて雪がくっつきやすい。せん定(枝切り)のしかたも違う。また、自生の山ぶどうでは実も小さく収穫がほとんどわずかなので、やはり人の手で育ててあげなければならない。そんな話を、山ぶどうの原液をいただきながら聞きました。しかも、木によって味(すっぱさと甘さ)が違うのだそうです。
今回、山ぶどう原液「月山の宴」の箱の中には、箱の図案の紹介文とともに、ここ吉川地区の手づくり地図と、工藤さんの奥さん春子さんがつくられた、かわいい山ぶどう蔓の環が入っていました。かつて、雪国の農家では、冬は家の中でわらや山の素材を用いての生活用具づくりが当たり前に行なわれていました。各地のぶるさと民俗資料館にはそれらの生活品や道具が展示されています。山ぶどうというと、つる編みのバッグが数万円など高価な値段で売られているのを見ます。奥さんが見せてくれました。ところが、これは、自生のつるの皮をはいでつくるので、皮をはがれた山ぶどうは枯れてしまうのだそうです。これでは、何とも自然共生的なものづくりではありません。「工藤さんの山ぶどうのせん定した枝はどうしているのですか?」と尋ねると、リースなどに使う分は残しておいて、残りは、チップにして根元にまいているのだそうです。チップにして土にもどすのは、先月、山梨市の桃農家からも聞きました。せん定つるの活用手芸。その他の素材と組み合わせて、いろんな人が素材を持ち寄って集い、おしゃべりしながらものづくりできる場もあったらいいですよね、なども談議しました。山形市の元木公民館では「おしゃべり手芸の会」が毎月開かれていますが、そんな場が各地にできたら、人づき合いと助け合いとものづくりと人生の楽しみなどが育まれますね。家の中にこもって、雪だけでなく時間はたっぷりある方があちこちにいらっしゃるでしょうから。
山ぶどう棚を見に行くと、夏には棚の下から山ぶどうの葉を見上げて、葉の光と影のコントラストに見とれたことが思いおこされましたが、今は空中から山ぶどう棚を見下ろしている感じです。なるほど、この上に積もった雪をどさっと落とすことは、童心にかえったおもしろさがあるんだろうなあと、想像しました。「今度、山ぶどう棚の雪おろしする時は、先生もぜひしてみて」と誘われたので、その快感を味わってみたいものです。山ぶどうの里の雪の回廊ツアー、いかがですか? その日、それからまわったのは、トラヤワイナリー(もと酒造工場のワイン工場)→道の駅「銘水館」(地元婦人会の方々によるコミュニティ型食堂「いきいき食堂」も開く予定だそうです。近くの公民館にも宿泊できるそうですよ。)→軽部草履(寒河江市。大相撲の行事や時代劇などの草鞋もつくっています、若い人が履きたくなるものもつくっていきたいそうです)。
人のつながりづくりと、生産やものづくりにも関わって人生が広がるような旅、いかがですか?
自分の持ち味を手軽に他者に開く「自分みせ」は、だがしや楽校の集いを開かなくても、どこででも一人で、自分みせ開きをすることができますし、そのような様相を、街中や地方の温泉の朝市など、いろいろなところで見かけることができます。
山形は、雪がどっさりの雪景色ですが、6月の真夏日に、群馬県の高崎駅で、ストリートアートを披露している若者がいました。路上でギターで歌を歌っている若者も見かけますが、同じ系統でしょう。
音楽、美術だけでなく、何でも、ストリート系で自分みせ開きできますよね。
先日、とある男子学生から、この寒い中、真夜中に公園で一人「公開制作」をしていたら、おまわりさんが来て、尋問されるのかと思ったら、親身に「講評」してくれたと聞きました。まあ、夜は寒いし、安全も気になりますので、お日様が見ている時間帯が自然ではないでしょうか。
みなさんも、自分みせ探してみてください。見つけたら、教えっこしましょう。
ちなみに、その日は、その前に、前橋市の商店街で、地元の大学の教育学部美術科卒業して、彫刻をしていた若者が開いていた駄菓子屋を見つけました。それは、いどばた楽校に紹介しています。
すぎなみ大人塾も、次回はもちつき、年明けから月2回の計4回で終わります。
最終ラウンドの提案文を書いてみました。こんな内容です。
気軽に商店街で「だがしや楽校」(コミュニティづくりの体験学習)を複数開いて、
今の時代だからこそ「だがしや楽校的社会」の基本要素を熟考してみましょう。
「だがしや楽校」の原風景は、かつて駄菓子屋があった時代の地域社会の人の営みや、駄菓子屋以前の農村社会です(『輪読会版・駄菓子屋楽校』新評論、2008年)。それは、約200年の間に発展した近代社会の制度以前からあった人間集団のあり様です。地域社会の教育力やコミュニティの再生ということばはよく語られますが、論理的に言えば、どのようなことなのでしょうか?
例えば、
かつての地域社会には、ボランティア、ベンチャー、ケア、コーディネート、…などと言ったことばはなかったなあ。ということは、それらの内容がなかったのではなく、溶け込んで分離されていなかったと考えると、何かした活動の中に、それらの様相も入っていることが地域社会やコミュニティをつくる活動と言えるのではなかろうか。
地域社会やコミュニティは、法による社会契約(民主主義)でも、貨幣による交換経済(資本主義)でもないよなあ。それは、対価の報酬が定められた専門家の仕事内容でないことにもはみ出すこと。計画されていない時間に世間話をしたり人の親身になったりすること。公私の空間の中に共同的な場を許容すること。お互い様の人間関係を相互に自然に生み出すこと。…そのような様相が豊かにたくさんあることによって、法による社会契約と貨幣による交換経済だけしかない場合のギスギスした社会問題(現代の世界の状況)が緩和されるのではなかろうか。
その原風景を探る手がかりを今の社会に探すとしたら…?ローカルな商店街があるでしょう。
そこで、商店街をフィールドワークしてみたら、さっそく、「だがしや楽校」がそこでできる商店街に出会いました。
商店街で「だがしや楽校」を試みることは、商店街の中から地域コミュニティの息づかいを見つけるとともに、その中で私たちが「だがしや楽校」を体験することで、私たちが見つけたい地域コミュニティの要素(自分なりに論理的・具体的に言える内容)をつかみとり、そこから「だがしや楽校的社会の作り方」を各人なりに構想できるようにしようというものです。
その商店街は、東高円寺駅通り商店街(高円寺南一丁目)通称ニコニコロード。商店街会長さんは、小島啓子さん(梅六青果店三代目、杉並区高円寺南1−6−19、?:03−3311−7966)。とても元気できさくな方です。
この商店街は、江戸時代に厄除けの寺として栄えた妙法寺に通じる通りとして、明治・大正期に日本発の電車が運転された甲武鉄道(飯田町〜中野)の開通によって、中野駅から妙法寺に参拝に行く通りの商店街として栄えたのだそうです。小島さんは妙法寺前の清水屋さんとは親しく、何と妙法寺に至る商店街として何かいっしょにできないだろうかと話していたとのこと。商店街の会長さんとともに、副会長さんも女性で、主婦層のお客さんに等身大で対応していることが、男性中心型の商店街とどこやら雰囲気の違いを感じました。婦人会のバザーなども行なっており、地元の小学校3年生(計算を学習する学年)が、毎年、この商店街で「店体験」を10年間も行なっていることは特筆されます。今年も2月の水曜日にあるそうですよ。
(続きは、いどばた楽校へ)http://dagakko.exblog.jp/
午前、南陽市のだがしや楽校の講座最終回。こちらは、共同ブログ「いどばた楽校」をどうぞ。
午後、川西町のワゲシュの佐々木さん宅に嶋貫さんの案内でうかがい、大根をいただいてきました。川西町で昔から「赤豆」と呼ばれていた、赤い大豆も大収穫だったそうです。
佐々木さんのお母さんから大根の漬物などもいただき、なんとも、大地の生活の共同的な豊かさを味わいました。「人にあげるのが好きなのよ」と語るおばあさんは、そのまま、大地の贈与性の姿に見えました。
雨がさっとやんで、久しぶりに見た虹が、なお、その思いを演出してくれた感じです。
大地の分かち合いの心を、現代生活、これからの社会づくりに、どのように変容させながら生かしていくか、その創意工夫の楽しさが、だがしや楽校の心でもあります。
めざすのは、冷たい社会ではなく、温かい社会。
それをつくるのは、温かい人、温かいモノ、温かい技術、温かいお金…。温かい教育学、温かい経済学、温かい心理学…。
嶋貫さん、佐々木さん、共同ブログに投稿しましょう。
土曜日は、鶴岡市の日本海の海辺、湯の浜に、南三陸と福島・横浜・東京の子どもたちが交流するだがしや楽校の合宿を訪問してきました。翌朝6時、南陽市のだがしや楽校若者講座に向かうために外に出たら、そばで、朝市が開かれていました。
だがしや楽校のスタイルをイメージしたもとは、市の物売りの風景の民俗写真です。それが、最も、「みせ」の原風景を残しているからです。
ここの朝市のおばあさんたちの明るい笑いも、何とも、いいものでした。デジカメを持っていなかったので、文章だけです。ぜひ、みなさんのところで、朝市などがあれば、「みせ」の原風景になるような写真を見せてください。
dagashiyamatsuda@gmail.com
南陽市での駄菓子屋的アイデア談義の中で、カボチャの団体の話がでてきたので、ササキさんがつくってきてくださった紅大豆のカレー(とても美味でした)をいただいた後に、ハロウイン用につくったというカボチャを実際に見に連れていってもらいました。
なんとも、オレンジのゴロゴロとカボチャが倉庫にあるのを見せてもらいました。こちら地元の青年団は、この倉庫で酒を酌み交わしながら親睦と活動のアイデア談義を練っているとのことです。その行政のファシリテーターのような役割をしているのが、嶋貫さんです。案内ありがとうございます。
そのカボチャを3つほど、研究室にいただいてきました。
ユニークなハロウインの人の顔をくりぬいて、作ってみたいという人は、来てください。
くりぬいた中味は、カボチャスープやプリンやケーキなどを作ってみましょう(だれかとチームでもいいです)。
作った作品は、再び嶋貫さんに渡して、南陽のカボチャ団のみなさんに、どんなことができるか、提案したいと思います。
そこから、独自の名物になるようなハロウイン行事が生まれるといいのですが。
学生は、約1ヶ月の夏休み(9月休み)にようやく入りました。
私のほうは、この9月は、後期に向けたフィールドワークの月です。
昨日は、同じコースの花澤先生から誘われて、天童市の田麦野という地区で野外で芸術展をしているところを、3年のマミさんも誘っていきました。
やや!これは? 地元に伝わる、べんべこ太郎という伝説の犬が飛び出してくるような立体作品が廃校のグランドにありました。
巨樹は、どこにもあり、その土地のランドマークにもなっています。この地区のランドツリーは、この木です。
田んぼとそばの花のパッチワークのような光景です。
もう工事が終わった、近くのダム工事現場から出土した、東京ドーム何倍分もの太古の粘土。この利活用の一部として、地元の休耕田にこの粘土を敷き、ハス畑が道路わきにできていました。
もっと大きな面積でしたら、ハスとレンコンの里になっていたかなあ。
地方の里山は、どこもますます人口が減って、学校も廃校になっていっています。そのような地域をどこをまわっても、ちょっと外から来た者には、「ああ!いいところだなあ」と、一時の癒しになります。しかし、その土地に住む人にとっては、どうかと考えてみると…。
同行したマミさん。さて、どんな心象スケッチを描いてくれるでしょうか? ふらっと歩き・さらっと描く・私の心象スケッチ。これが、後期、たくさんふえていきます。
今日は、ビジネスの現場。アイさんとマナミさんが、猪俣商事さんが、本コースとの共同制作によってつくられたしめ飾りを持参して、スーパー・ヤマザワに商談する現場に同席しました。
自分のデザインが採用されたアイさんは、りっぱにスーパーの担当者にプレゼンをしました。
さて、結果は?
3つの見本がすべて採用されました。さらに、このような共同開発の取り組みを来年度以降もできたらいいなあ、という未来の展望まで話をいただくことができました。
パチパチパチ。
取り引き成立ですが、次に、さっそく、この商品に購入の命を吹き込む、商品説明書と店内展示のPOPをつくるという作業課題も確認しました。
学生がどんな思いで、どんなプロセスで、この商品をつくったのか? それがこの商品の命だと、副部長さんが的確に指摘してくださりました。なぜなら、これは、これまでのしめ飾りではない、新たな商品だ、ということで一致なったからです。
帰る前に、物流倉庫の中も見学させていただき、大型スーパー、コンビニ、ネットショップなど、現在の消費経済を支えている胃袋のしくみを学ぶことができました。
12月1日。県内外のヤマザワ・スーパーに、この商品が並ぶまで、まだまだ道のりはあります。
ちなみに、この商品の売り上げの一部は? 何に使われるでしょうか? お楽しみにしてください。
この時間、コースでは、別の学生代表が副手の齋藤君と、10月の十字屋デパート企画展の詳細打ち合わせに行っていました。
私たちの夏休みは、休みではなく、制作と活動に没頭する時間のようです。
明日は、また別の学生と村山市にフィールドワークに行ってきます。
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