立地条件ということばは、小学校4年か5年の頃に、社会科の地理の授業でさかんに聞いて、そのことばの意味する感覚が頭にこびりつきました。
明日の午前に、山形駅前の十字屋デパートのショウウインドウを飾る作品が、大学本館のメイン通路の総合美術準備室前に展示されいました。すると、授業前後に通り過ぎる学生がみな見ていきます。
アトリエに人を呼び込むには、ポスターを貼ってもなかなか足を運んでくれる人は少ないのですが、人がいるところに、作品自体を移動させることで、多くの目に触れられることになります。
十字屋デパート前では、どれくらいの人がどんな風に見てくれるのか、それをひらすら調査するだけでも、ユニークな研究材料になるように思いませんか?
1・2年共同メンバーの段取りと梱包のチームワークにも感心しました。明日は、雪の中での搬入作業でしょうか。防寒万全にしましょう。