こんにちは。
今日はまさかの土砂降りの雨。
先週いい夫婦の日(11月22日)は二十四節気の「小雪」でした。
小雪がちらつく時期に、大雨。
雪降らないなぁと思ってると大雪になるんだよなぁ…
でも!
今日は!
11月29日!
いい肉の日です!
今夜は焼き肉食べに行かなきゃいけない気がする…!
ハンバーグでもいいかも!
ケンタッキーフライドチキンもいいね!
…「肉」ってキーワードだけで無駄にテンションが上がっちゃう。
さて、今日のお題は!先週金曜日に行われました
「3年生 卒制&就活キックオフミーティング」の様子をお届けします!
そうです。
今日を含めてあと二日で12月。
3年生の就職活動が始まるのです!
今回は学内にあるキャリアセンターから
就活担当の井上さんがお話に来てくれました。
さてここからは当日の様子を写真にてお送りします!
当日のC教室。
司会進行役の酒井先生がお話中。
キャリアセンターの井上さんより、
就活とエントリーシートについての話。
みんな真剣に聞いていました。
去年の先輩のエントリーシートをお手本に、
手直し前と手直し後の違いや、
どんなところに気をつけるべきかを確認。
その後は実際にエントリーシートを記入し、
みんなで回し読み、どこをどうすればいいかお互いにチェックし合いました。
エントリーシートの後は、
「卒制に必要なものは何か?」をお題に各グループごとにディスカッション。
「走り書きでいいから、いっぱい書いて!」の先生の一言に、
みんな必死にメモをしていました。
卒制に何が必要か、
どんな準備が必要か、
みんな意識出来たかな?
今回行った3年生対象の卒制と就活のイベント。
受講した学生はきっと身になったことでしょう。
今回学んだことを忘れず、生かして行ければ、
きっといい結果が得られると思います。
卒制と就活、みんな実力を出し切って頑張ってほしいと思います。
山形はすっかり冷え込んでいるので、おでんや鍋の美味しい季節の到来です。
毎日寒い日が続いている今日この頃、皆様いかがお過ごしですか。
さて本日は、2年生の演習の1つである「家具・インテリア基礎演習」の課題のプレゼンテーションが行われたのでその様子をレポートしたいと思います。
この授業では、住空間のデザインを行い、家具・インテリアデザインにおいて大切な基礎力を養います。
学生は、設定した空間に住まう家族を想定し、そのクライアントのために生活空間をデザインしていきます。
クライアントのニーズにあった空間を実現するために製図を行い、模型、3DCGなどを用いてプレゼンテーション資料を制作します。
限られた時間の中で、製図や模型制作、CG作成など多くのことをやらなければなりませんが、その分しっかりした基礎力が身に付きます。
授業中の教室の様子はこんな感じです。
間取りが決まったら、模型を制作していきます。細かい作業です。
模型は完成するとこんな感じになります。
プレゼンテーションでは、設定したクライアントの説明や模型の画像やCGを用いて、自分がデザインした住空間の説明を行いました。
授業を通していろいろなスキルを身につけてきたので、最後はいいプレゼンテーションができたのではないでしょうか。
プレゼンテーション終了後には、みんながつくった模型を並べてマンションみたいにしました。
最後には模型を囲んで、みんな並んで記念写真を撮影。
学生のみなさん、課題制作お疲れさまでした。
山形は初雪が降り、短い秋が終わりを告げ冬にだんだんと向かっています。
季節の変わり目、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
さて、本日は授業の様子をレポートします。
以前にもこのブログでも紹介しました家具・インテリアデザイン演習2(藤田先生・降旗先生)の授業。
前回は、ご協力いただく秋田木工さんの工場見学の様子をレポートしましたが、今回は学生それぞれのデザインが決まり、実際に制作が始まりましたのでその様子をレポートします。
デザイン画、図面をチェックしながら制作に取り組みます。
図面に間違いがないか、先生のチェックも入ります。
これが、これから曲げる木材たちです。
加工前は、丸棒も角材もこんなにまっすぐです。
授業には、秋田木工の職人の天童さんに講師として来ていただき、曲げ木のやり方、コツを教えていただきます。
まっすぐだった材料も、釜で蒸して、金属の治具に固定すると写真のように曲げることができます。
言葉で説明してもわかりにくいので、写真で曲げる作業の様子をお伝えします。
釜で蒸した木材を取り出します。奥に見える丸いふたがついているものが釜です。
材料の木材の片面に、治具をあて、もう一方の面に薄い金属の板をあてます。
治具と木材を固定しながら、徐々に曲げていきます。
みんなで力を合わせて曲げていきます。
最終的には、こんな感じで治具と木材をしっかり固定してしばらく置きます。
木材を曲げることは、木材にとってはとても大きな負担がかかるので途中で割れてしまったり、亀裂が入ってしまったり、なかなか思うようにいきませんが学生たちは頑張って制作に取り組んでおります。
さて、どんな椅子が完成するのでしょうか。
制作が進んだら、また改めてレポートしたいと思います。
こんにちは。
山形は秋が過ぎ、だんだん冬の気配がしてきました。
おとといは朝方に霜が降りました。
紅葉も山の頂上から裾へ降りてきました。
道路脇にも真っ赤な落ち葉が積もっています。
どんぐりが道ばたに落ちてました。
拾ってみたらちょっとだけ根が伸びてました。
どんぐりはもう来年の春の準備をしてるようです。
さて、今日のブログは!
先週11月1日から3日にかけて東京外苑キャンパスで行われた展示会
「東北芸術工科大学と京都造形芸術大学のプロ思考」 の様子をお届けします!
ここが東京外苑キャンパス。
とても素敵な建物です。
ちなみに道路を挟んですぐに神宮外苑があります。
銀杏並木が綺麗な場所です。
展示会場はこんな感じ。
3年生の授業、HONDAさんとの産学の成果展示。
ワークショップで行った多田木工さんとの産学成果。
他にも成型合板の椅子の展示や、
ポートフォリオの展示等を行いました。
「こんな授業なんです」
「こんな風に作ってるんです」
などなど、スタッフが説明をしていました。
中には「たまたま通りかかって入ってみたんだけれど、
おもしろいことしている学校なんだね」
とおっしゃって下さったお客様も!
ここからは二日目。
卒業生のトークイベントの様子です。
実際に企業やデザイン事務所で働く先輩方のお話を聞くことができました。
直接お話出来る機会だったので、
学生達がたくさん質問をしていました。
興味深い話をたくさん聞けたかな?
ここからは三日目。
高校生へ向けたワークショップの様子です。
テーマを決めてグループディスカッションを行い、
こんなものがあったらいいな、というアイデアを出しました。
最後は発表!
自由な発想で、いろんなアイデアが出ていました。
ワークショップ、楽しんでもらえた様で何よりです!
東京ではこの時期、たくさんのデザインのイベントや展示会が行われています。
その時期に沿って行ったこの展示会、
デザインやものづくり関係のお客様も見えて、いろんな意見も頂きました。
誰かに自分たちの作品やデザインを伝えること、
そして、いろんな知識を得ることや、
人とのつながりが出来ること。
学校の外で展示会を行うことは、
色んなことが得られる機会です。
今回の展示会、関わった学生スタッフや、
見学に来てくれた在校生、卒業生、
みんな何か感じ取って、
得たものがあってくれればいいなぁと願うばかりです。
足を運んで頂いたみなさま、
ご来場ありがとうございました!