12月20日は、プロダクトデザイン学科有志による球技大会が行われました!
この大会は学生の企画によるもので、今年で2回目の開催となります。
種目はバスケットボールとバレーボールの2種目で、
1〜4年生が男女混合で自由にチームを組み優勝を競うトーナメント戦です。
なんとこの日の為に練習を積んできたチームもあるんだとか…
準備運動を済ませたら、円陣を組んで気合十分!
栄えある優勝を目指して頑張ります!
経験者もそうでない人も、チームで声を掛け合って仲良くプレーしているようです。
自分のチームが休憩中は、プレイ中のチームを応援します。
良いプレイが決まると拍手と歓声が湧き上がります!ナイスプレー!
こちらは1年生女子チーム。この時期になるともう全員すっかり仲良しのようです。
学年関係なく応援中。楽しそうな様子が伝わってきます!
(今年は積極的にカメラ目線をくれる写真好きが多くてとても助かります)
以前から雰囲気が似ていると噂されていた4年生と1年生がついに対面したようです。
学年を超えてコミュニケーションがとれるのも学科イベントの魅力ですね!
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すべての試合が終わった後はチームごとに記念撮影!
中央で正座している男子はプレイ中に何かミスをしたのでしょうか…
それぞれ反省会をしたところで、最後は参加者全員仲良く記念撮影して終了です!
今年は1年生から4年生までたくさんのチームが参加した球技大会でした。
来年も先輩たちの企画を引き継いで、プロダクトの伝統的なイベントにしていってくださいね!
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12月14日は、4年生の卒業研究最終レビューを開催しました。
今回はプロダクト実習棟だけではなく、木工室でも作品を展示しています。
最終レビューということもあり、先生方のチェックにも力が入ります。
4年生も先生方もご覧の通り真剣な表情です!
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今回も、1〜3年生の後輩たちが見学にやって来ました。
9月の中間レビューからの進捗に驚いているようです。
制作した製品のパンフレットをつくったので説明している様子。
本当に売られているみたい!と後輩たちは感動していました。
素材までしっかり検討しているので、どんな質問でもばっちり受け答えできます。
こちらは実際に使ってもらいながら説明しているようです。楽しそう!
専攻しているコースの先輩から作品の説明を受けている様子。来年度の参考になったでしょうか?
パソコンで3Dモデリングやムービーを再生して説明しています。思わず見入ってしまう後輩たち。
3Dプリントしたモデルを基に、サイドビューの説明をしています。制作過程も勉強になりますね。
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一方、こちら暗室コーナーでは上原先生によるギター演奏が披露されました!
あまりの渋さにレビューを忘れて聴き入ってしまいました…(※ギターは作品ではないです)
同じく暗室の片隅ではバトルが勃発!?決着はついたでしょうか…?
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こちらは新実習棟にある木工室でのレビューの様子。
構造について説明を受けている様子。モックアップも触らせてもらったようです。
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最後に先生方から一言ずつコメントをいただきました。
2月の卒展本番に向けて、これから更にブラッシュアップをしていきます。
残り1ヶ月、怪我に気をつけてラストスパート頑張りましょう!
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12月7日(金)に、世界中のデザイナーやアーティストが使用している、
株式会社
今回講師として来校してくださったのは、イラストレーターの有田満弘氏。
みなさんがゲームなどで一度は目にしたこ
当日はプロダクトデザイン学科を中心に数十名の学生が参加しました。
スクリーンに投影された有田さんのライブペインティングに、全員最初から最後まで釘付けです!
今回はプロダクトデザイン学科で普段使用しているPhotoshopでのテクニックを伝授頂きました。
プロダクトはモノさえ作れればいいんじゃないの?と思われるかもしれませんが、
実はモノのかたちや使用シーンを伝えるためにアイデアスケッチを何枚も描くことが要求されます。
テクニックを目に焼き付けるだけではなく、しっかりメモもしていきます。
途中から、学生たちがどんどん質問をしていきます。
「環境光の描き方は?」「素材の質感はどう表現するの?」「空想の生物は何を参考にするの?」etc
初歩的な質問から具体的な質問まで、とても分かりやすくご説明いただきました。
こちらは素材の質感について実際に描きながら回答いただいている様子。
この他に空想の生物を描く時に参考にした動物の骨格スケッチ等も見せていただきました。
”対象をしっかり観察して構造を充分理解して描かなければならない、
理解して描くことが出来て初めてオリジナルの表現を編み出すことが可能になる”とのこと。
つまりオリジナリティーを追求するにはまず基礎が大切ということですね。勉強になります!
ちなみにこちらは人間の顔の描き方をレクチャーいただいた時の様子。
頰に入っている線は顔の筋肉や骨の構造を描き記したものです。
某殺し屋ゴル○13の顔にある線はきちんと理由があるんですね〜という一言に全員大爆笑でした(笑)
レクチャー終了後は、株式会社ワコムの製品を実際に使用させていただきました!
ペンタブレットは持っているけれど液晶タブレット初めてという学生ばかり。
全員あれもこれもと端から端まで全て描き心地をためしていたようです。
「液タブを使えば有田さんみたいになれるかな?」
「液タブがあったら絵を描くのがもっと楽しくなるだろうな〜!」
ポップでガーリーなキャラクターイラストから、
写実的な渋〜い馬のイラストまで、すらすら気持ちよく描けちゃいます。
こちらでは、有田さんの周りに集まってペンさばきを間近で拝見しているようです。
その圧倒的な筆の速さに感動の声が挙がります。とにかく早い・・・!
食い入るようにそれを見つめる学生たち。聞けば全員有田さんの大ファンとのこと。
レクチャー後はサイン会が開催されていました。有田さん、遅くまでありがとうございます!
気がつけばあっという間の3時間でしたが、
学生たちはプロの技術と心構えに触れることが出来て大変刺激になったようです。
有田さん、株式会社ワコムさん、大変貴重な体験をありがとうございました!
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特別講師:
有田満弘氏|http://mitsuhiroarit
イラストレーター。最初期より『ポケモンカードゲーム』に参加。
協力企業:
株式会社ワコム|http://tablet.wacom.co.jp/wccc/
1983年創業。タブレット事業・コンポーネント事業・ソフトウ
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ちなみに、芸工大は「ワコム・クリエイターズ・カレッジクラブ」加盟校なので、
ワコムのペンタブレットや液晶タブレット等がアカデミック価格で購入できます。
各学科の準備室にリーフレットを配布しますので、興味のある在校生のみなさんは是非チェックしてくださいね!
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