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プロダクトデザイン学科の日々の徒然ブログ
2013-09-27

プロダクトデザイン学科実習棟お披露目会

こんにちは。

今日は気持ちのいい秋晴れですね。

実習棟近くにあるドングリとトチの木に、

実がずっしりなっていました。

実りの季節ですねー。

季節柄、ぶどうとりんごと梨がおいしいです。

山形はくだものがたくさんあって本当幸せです。

 

本日はプロダクト実習棟のお披露目会でした!

記念イベントとして、竣工祭と映画上映会を行いました。

今日はその様子を画像にてお伝えします!

 

間もなく開場しますよー!な酒井先生。

 

いよいよテープカットの瞬間!

ポーズが、あれ?

分かる人には分かっちゃうポーズに。

(※みなさんノリでしてくれました。)

 

その後は神社の宮司さんよりお祓いをしてもらいました。

みんな粛々と儀式を見守っています。

 

儀式が終わった後は、「せっかくなので、」と

宮司さんが質問コーナーを設けて下さいました!

普段は聞けない神社のお祓いや神棚、

使ってるもの等について教えて頂きました。

 

本日お祓いをして下さった両所宮の宮司さんと巫女さん。

(ちなみに巫女さんは両所宮でバイト中のプロダクト学科生なんです…!)

本日はお越し頂きありがとうございました!

 

木のフローリングなので、ぺったんこ靴がベストです!

女子学生のみんな!ヒールは厳禁です。

気をつけて!

 

その後は、授業の一貫として映画上映を行いました!満員御礼!

プロダクトデザイナーとして有名なイームズ夫妻のドキュメンタリー映画、

「ふたりのイームズ 建築家イームズと画家レイ」を上映しました!

イームズデザインの椅子は本当に有名で、

おしゃれなカフェや美容室、美術館等に置いてあったりします。

みんな知らないうちに座ってるかも!

 

最後に改修後の実習棟写真を何枚か。

ひろびろ明るく、新しい木の匂いがする実習棟になりました。

学生のみんなも新しい実習棟で、

のびのびと想像力を高め、

こつこつと着実にものづくりに取り組んでくれればいいなぁと思います。

 

さあ、10月からは後期授業がはじまります。

新しい実習棟でめいっぱい学んでいきましょうね!

 

 

 

2013-09-13

東芝ワークショップ

こんにちは。

朝晩が涼しくなってきましたねー。

夜は窓を開けているだけで、随分と過ごし易くなりました。

今日は桜の葉がちょっとずつ紅葉し始めているのを発見しました。

めっきり秋ですねー。

 

さて今日のブログは!

「東芝ワークショップ」の様子をお届けします!

東芝さんは、皆さんもご存知のはず。

大手家電メーカーさんです!

毎年行っているこのワークショップ。

今年も東芝からデザイナーさんが来てくれました!

 

今回のテーマは

「未来の生活 楽しむ・暮らす UXアプローチからのUIデザイン提案」

です!

 

自分たちの生活がより楽しく、

より快適に暮らせる未来の生活の提案を検討します。

UX(ユーザの体験価値)からアプローチし、

サービスやプロダクトのユーザインタフェース(UI)を含めた

デザイン提案をワークショップ形式にて検討していきます。

皆さんが考える「未来の生活」を提案してください。

(今回のワークショップ説明より抜粋。)

 

ちなみにユーザーインターフェイスとは、

大まかに言うと、人間が機械を使うときの操作のし易さのこと。

想像し易い所で言うと、パソコンのマウスやキーボード、

テレビのリモコンや、車のエアコンやラジオのスイッチ、

スマートフォンなんかもそうです。

要は「ものの操作を分かり易く、使い易く」な感じです。

大体そんな感じなんですが、これってすごく大事なんです。

だって分かりずらかったら、やりずらかったら、

「モノ」を使うとき不便でしょう?

 

 

では、ここからは写真でワークショップの様子をお届けします!

 

テーマに沿ったアイデアを書き出し中。

試行錯誤して未来的な形を抽出しています。

 

その後はどんなアイデアが出たかの第一回プレゼンを行いました。

この原案をもっと練って次のプレゼンに挑みます。

 

 

そして二回目のプレゼン。

最初に出したアイデアをどんどんデザインとして

具体的な形やシステムを考え、発表しました。

 

奥に立ってらっしゃるのが講師の先生。

適格なアドバイスや具体例、

社会的なニーズ等、素敵なアドバイスをたくさんくれました。

今回のワークショップは実はまだ途中。

これからもっと具体的なデザインを起こし、

来週最終プレゼンを行います。

 

未来の素敵な生活ってどんなんだろう?

わくわくしますねー。

きっといろんなことが可能になってるはず。

頑張れみんな!

 

2013-09-06

楽器をつくるワークショップ

日本一の芋煮会も終わり、いよいよ秋モードの山形です。

読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋などいろいろありますが、なんといっても食欲の秋!

山形にはおいしいものがたくさんあります。今年も秋をしっかり楽しみたいと思います。

そんな9月の第1週目、皆様いかがお過ごしですか?

 

さて本日は夏休み期間を利用して、開催されているワークショップをご紹介します。

 

大学は夏休み期間ですが、プロダクトデザイン学科ではワークショップを開催しています。

久世祥三先生をお招きし、電子回路ワークショップを行っています。

 

今回のテーマは「楽器をつくるワークショップ」です。

1年生から4年生までの希望者21名が参加しています。

 

小さなコンピュータとアプリケーションのセットになったArduinoというものを使って、今回は楽器をつくります。

最初にレクチャーをしていただき、そのあとは基盤に半田ごてでパーツをつけていきます。

 

 

パーツが小さいので、半田付けの作業はみんな集中しています。真剣です。

 

机の上は、こんな感じです。

久世先生にはこれまでもにも毎年春休みと夏休みにワークショップを開催していただいているので、これまでに何回か参加している学生は慣れた様子で作業を進めていきます。

初めて体験する1年生は、おっかなびっくりな様子でしたが、いろいろ聞きながら作業を進めています。

 

今回は、さまざまなセンサを用いて音を変化させます。

半田の作業が終わると、先生の解説を聞きながらプログラムをかいて、音の変化を確かめていきます。

 

作業中はみんなヘッドフォンやイヤフォンをつけて音のチェックをします。

パソコンにむかって作業を進めていくのですが、静かな時間が多いです。

楽器をつくっているのですが、静かな時間が多いです。

しっかりできているのか、なかなか見ただけではわかりません。

 

ワークショップ前半戦はここまでですが、今月17日には後半戦が。

みんなどんな感じにまとめてくるか楽しみです。その模様はあらためてレポートします!

 

 

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