プロブロ

プロダクトデザイン学科の日々の徒然ブログ
2009-09-07

グッドデザインエキスポ2009 報告3


さて、グッドデザインエキスポ2009
会期中の様子をレポートします。

二日目は会場内でのイベントも目白押し。
芸工大は、大学紹介と産学共創プロジェクトの活動内容等を発表しました。

担当は学科長の上原先生、4年生の土屋さん、遠藤さん。

緊張のなか、堂々とスピーチ!
若干、カミカミだったのはご愛嬌^^;

会場内は飛行船なんかも飛んじゃって、お祭りムード満載。
会場の中を旋回して、搭載されたカメラで撮影、そのままweb上に画像をアップしてたんだそうです。

芸工大のブースもお客さんでいっぱい。
なにせ、ブースの四方八方からアクセス出来るので、お客さんひっきりなしです。

芸工大のブースは、他の大学さんのブースに比べて作品点数が多いので、来場者の方達の滞在時間が長いのです。

どんなお客さんにも丁寧に、分かりやすく作品を説明します。
中にはお客さんが「あそこのブース面白かったよ!」なんて、いいながら、別のお客さんを連れて来たり。

小さなお客さんにも丁寧に説明。

小さいお客さんには、動いたり、光ったり、手で触れる作品が大人気。

準備室のスタッフも頑張って作品説明しました。

「この作品は食べられるんですよ〜。」
新しいミルフィーユの、食の提案の説明には、女性のお客さんが食いつく!

そしてまたまたイベント出演。
大阪芸術大学、武蔵野美術大学、東北芸術工科大学の3つの大学の学生さんが、デザインについてのトークセッションをするという企画。
芸工大からは、4年生の長谷川くんが出演。
力強く、芸工大のデザイン魂を語ってくれましたよ〜^0^

撮影されたムービーがここで見れます。→☆

あっという間に会期が過ぎ、撤収の時間が近づいて参りました。

展示美品を梱包して、皆で一気に運び出し!!

バケツリレーの要領で、テンポ良く運び出して行きます。
ハイッッッッ!ハイッッッ!とかけ声まで出ちゃいます。

最終日の東京には台風接近中で、夕方から土砂降りの雨。
トラックに積み込み担当のスタッフは、雨にも負けず、風にも負けず。

そしてびしょびしょ^^;
水の滴る働き者の男子スタッフたち。
Tシャツスケスケ-_-;

そして撤収完了!!
片上先生、上原先生、柚木先生、谷先生ありがとうございました!渥美先生も駆けつけて下さって感謝です!

最終日は某24時間テレビの会場もビックサイトでしたので、会場の外は人でごった返してました。

しかし、我々スタッフはそんなことには目もくれず、新橋の街の灯の中に消えて行きました(笑)

展示作品のなかからいくつか商品化のオファーがあったりしました。
ブースへの来場者数は、3日間の会期中で3458名でした。
中には「去年も東北芸術工科大学出展してましたよね?去年の展示も面白かったけど、今年も良かったです!」と嬉しいお言葉を頂けたり。

色々大変だったけど、収穫もたくさんあったグッドデザインエキスポでした。

みんなお疲れさま!

D

2009-09-07

産業科学館イベントワークショップ「オリジナル万華鏡をつくろう!」


9/5(土)は、山形県産業科学館でのイベントワークショップの講師として、プロダクト準備室スタッフ総出で行って参りました。

今日のお題は「万華鏡」
万華鏡の筒の部分をアレンジして、のぞいた時に見えるキラキラの素をも、自分で選んで。
大人も子供も皆で楽しめるワークショップです。
ちびっ子も、付き添いのお母さん方も真剣!

筒の中に三面鏡を仕込んで作るのですが、のぞいた時の不思議な世界に、ちびっ子達も大はしゃぎ。

参加者のみなさんには、中に入れるキラキラの素も用意していただいたのですが、
プロダクト準備室から用意して行った物は、なんと紅茶の葉っぱと、粗目砂糖。
「普段目にしている意外な物が、すてきに見えたりするんですよ〜。おすすめは『ふりかけ』『お米』。お家で試してみて下さいね〜。」と、アナウンスすると、子供たちより、お母さん方のほうが「へえ〜〜〜!!!!」とびっくりしてました。

ちなみに紅茶はこんな感じ↓

「いつも見ている物の見方を変えると、違った面を発見できる。」

こんなデザインワークの手法もちょこっと織り交ぜながら、
万華鏡作りは無事終了。

最後は、
ハイ!みんなで記念写真。

皆さんお疲れさまでした〜。

D

2009-09-01

グッドデザインエキスポ2009 報告1

さてさて、グッドデザインエキスポ2009の報告です。
まずは展示設営日の模様から!

山形からはるばる運ばれて来た作品と、展示備品達。
さあ〜て、設営作業始めますか!

展示ブースには照明を仕込んで、ブース全体が光り輝く、、、という仕様です。
照明効果がばっちり出るように、床には白いカーペットを敷きます。
電気の配線もしています。

「わあ!結構広い〜〜!」
一瞬はしゃぐ、スタッフ達。
でもね、はしゃいでいられるのは今のうちだけよ(^_^;)

ブースに積まれて行く展示台。
半透明のPPケースで構成して行きます。

照明の担当は谷先生。
今回は高く積み上げたサイン棟になる部分の照明の仕掛けがあります。

器具の取り付けを黙々とやって下さいました!

先生、朝早くからありがとうございます!!!m(_ _)m

だんだんできて来た!
でもここからが大変。

他大学のブースが工事業者さんの手でどんどんできて行くのを尻目に、我々はひたすら作業!
がんばれみんな!もう少し。

サインを貼って、作品を飾って・・・。

ほら出来てきましたよ〜。

はい!出来上がり!

最後に、真新しいカーペットの上でくつろぐスタッフ達。

この、なんともシュールな光景に目を留めて下さったジャーナリストの方が、ご自身が執筆している雑誌のコラムに画像をアップして下さったのです!
Response」(レスポンス)という雑誌のHPです。
設営作業も一段落。

会期中の模様は次に報告します〜^0^/

D

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