プロブロ

プロダクトデザイン学科の日々の徒然ブログ
2013-12-20

4年生卒制最終レビュー!

こんにちは。

今日は重たい雪がぼたぼた降ってて、歩きにくい一日でした。

靴がべしゃべしゃになって朝からげんなりしました…。

あ、でも路面凍結してないだけまだいいのかなぁ…なんても考えたり。

…アイスバーン怖い!(学校の前の坂道は凍るから皆気をつけて!)

 

そして間もなく12月22日。冬至がやってきます。

一年で一番昼が短くて、夜が長い日です。

年も暮れですねーはやいなぁ。

どれどれ、まずは小豆かぼちゃ食べなくちゃ!

 

さて、今日のブログのお題は!

本日開催されました「4年生卒制最終レビュー」の様子をお届けします!

実習棟と木工室で行われた最終レビュー。

みんなどんな作品に仕上がっているのか楽しみです。

 

では、ここからは写真でレビューの様子をお伝えします!

_DSC8806 2

 

_DSC8827

 

_DSC8849

 

_DSC8855

 

_DSC8858

 

_DSC8864

 

_DSC8874

 

_DSC8889

 

_DSC8891

 

作品を前にして、学生が簡単にプレゼンをしていく形式だった今回のレビュー。

先生方も、同級生の4年生達も、みんな発表者の話に耳を傾けていました。

 

どんな作品の発表だったのか、

内容は敢えて細かくはお伝えしません!

ぜひ卒業展示会へ足をお運び頂いて、

学生達本人よりデザイン背景や経緯、制作話を聞いて頂けたらと思います!

 

間もなく2014年もやってきます。

そして2月には卒業展示会本番です。

そこまでの間に、妥協無しで最後のブラッシュアップを行い、

悔いの無い完全な作品を作り上げてほしいなと思います。

がんばれ、4年生!

 

 

2013-12-13

和紙漉き体験(製品デザイン演習2)

山形は、天気予報で雪マークがついたと思ったら、あっという間に雪が積もりました。

本格的な冬の到来です。

寒さに負けずに頑張りたいと思う今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

さて本日は、3年生が製品デザイン演習2の授業で和紙漉き体験に行ってきましたのでその様子をレポートします。

 

三橋先生担当の製品デザイン演習2では、深山和紙と籐を用いて「照明デザイン、地域の素材・技術を掛け合わせるデザイン」をテーマに作品制作をしています。

そこで、今回山形県白鷹町にある深山和紙振興研究センターにお邪魔して、実際に学生たち自ら和紙漉きを体験してきました。

 

_DSC8637_s

深山和紙は、およそ400年前の江戸時代初期に始まったと伝えられているとても伝統のある和紙です。

職人の高橋さんから、和紙の原料となる楮(こうぞ)の説明や、和紙づくりにおける様々な工程について説明していただきました。和紙漉きをするまでにもとても多くの工程があり、とても手間と時間がかかることを教えていただきました。

 

_DSC8649_s

サンプルの和紙を裂いてみて、和紙の強さも体験しました。紙ですが、なかなか簡単には裂けません。

深山和紙は繊維が長いということも特徴だそうです。

 

和紙ができるまでの工程の説明を聞いた後は、いよいよ紙漉体験です。

まずは、高橋さんによるデモンストレーション。

 

_DSC8660_s

手際よく、とてもきれいに和紙を漉いていきます。さすがです。

続いて学生たちがチャレンジします。まずは、簀(す)という和紙を漉くための道具を持って縦と横に揺する練習です。

 

_DSC8682_s

練習が終わると、いよいよ本番。

和紙の材料が入っている漉舟から、材料をすくいあげ、簀を縦横に揺すりながら漉きあげます。

 

_DSC8688_s

初めて体験する学生も多く、みんな真剣な表情です。

漉きあげた和紙はこんな感じです。やはり厚さを均一にするのはなかなか難しいようです。

 

_DSC8668_s

漉いた和紙は、重ねておもしをして水分を抜き、一枚一枚乾燥させたら完成となります。

 

_DSC8678_s

完成までは、時間がかかるので今回の体験の様子のレポートはここまで。

さて、どんな和紙ができるかな。そして、深山和紙と籐をつかってどんな照明デザインが完成するでしょうか。

 

最後は、深山和紙振興研究センターにある売店で和紙を使った製品を見学して、和紙も何枚か購入してきました。

今後の授業の様子は、またあらためてレポートします。

 

_DSC8732_s

 

2013-12-06

デザインウィークinせんだい2013

気がつけば、12月。師走です。

今年も残すところ1ヶ月をきりました。

大学では、卒業制作の〆切が迫ってきているので、必死に作業に取り組みながら4年生が毎日走り回っております。

 

さて、本日は展示のご紹介です。

プロダクトデザイン学科では、12月6日から12月11日まで仙台市のせんだいメディアテークで行われる「デザインウィークinせんだい」にてパネルとポートフォリオの展示を行っています。

 

01

今年度取り組んだ産学共創プロジェクトを中心にプロダクトデザイン学科の活動の内容をパネルで紹介しています。

展示ブースの様子は、こんな感じです。今回はパネルのみの構成となっています。

 

_DSC8622_s

_DSC8627_s

ぜひ、会場に足を運んでいただき学生たちの大学での活動の様子をご覧ください。

 

それからもうひとつ展示のご紹介。

「デザインウィークinせんだい」には、プロダクトデザイン学科講師の酒井先生が研究責任者を務め、仙台近郊の企業・学校が共同で研究開発を行なっている次世代映像スクリーンシステム 「Addressable Screen project」の映像インスタレーションの技術の一端も展示・発表しています。

 

sakai最新の技術が盛りだくさんですので、酒井先生の展示・発表についてもあわせてご覧ください。

よろしくお願い致します。

 

 

 

【デザインウィークinせんだい】

期間:12月6日(金)〜12月11日(水)

展示時間:10時〜19時(初日は18時まで、最終日は16時30分まで)

会場:せんだいメディアテーク(仙台市青葉区春日町2-1)

2013年12月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

最近の投稿

最近のコメント

アーカイブ

カテゴリー

メタ情報

東北芸術工科大学
TUADBLOG