こんにちは!
今日はハロウィンです!
学校の中をゾンビや魔法使い、
ナース服の男の子とか、パンダの着ぐるみが歩いてました…!
さすが!みんな本気だ!!
お菓子準備しておけばよかった!
さて!洋風なイベントに対する様に、
今日のブログは山形の秋の風物
「プロダクトデザイン学科芋煮会」の様子をお届けします!
去年より行われている学科恒例行事の芋煮会。
各学年を跨いでチーム分けをし、芋煮を作ります。
そして各グループ「+α」を芋煮に足してもらい、
オリジナルなものを作ってもらいます。
そして、先生方から厳正な審査を行ってもらい、
優勝チームを決定するのです!
さて、ではここからは写真で当日の様子を!
当日は残念なことに台風の影響でちょっと雨模様。
寒い!さむい!と言いながら、準備中です。
まずは火起こしから!
男子諸君が頑張ってくれています。
点火!
あったかい!
でも煙が目に痛い!
…煙は男前に向かうっていうから、
涙目で頑張ってた学生達はみんな男前だね!
こちらは女子が総力戦で里芋を小さく切り分け、
葱を斜め切りしています。
里芋って切るの大変だよね…
さぁ!お湯を焚き始めたぞー!と思ったら、
マシュマロが登場!
それ、絶対おいしい。
と、思ってたらもっと上段者がいた。
焼いたマシュマロをクッキーで挟んでる!
それも、絶対おいしい!
そしてまさかの、焼き肉!
具材を煮込んでいる横で焼き肉中。
myバーベキューセットを準備していた模様。
さすが、準備がいいね!
ちなみに、全部おいしかったです!
芋煮中にまさかの特技を披露してくれた学生も。
これ、本当立ってます。地面に。
何にも支えがないんです。びっくりした!
みんなで他のチームの芋煮も食べつつ、
先生方の審査が入りまして…
表彰式です!
優勝は!
会津のこづゆ風芋煮でした!!
隠し味はホタテの貝柱の缶詰、とのこと。
おめでとー!
他には白みそ風味や、ラーメンが入ってたり、
とろろが入ってたり、海鮮だったり。
いろんな芋煮がありました。
甲乙付け難し、なおいしさでした。
最後にチームごとと、全体の記念写真をば!
学年を越えての芋煮会。
先輩や後輩と仲良くなれたかな?
制作で気になったことや、心配なことなんか会った時、
学年の違う知り合いの人がいるって心強いですよねー。
来年の芋煮会も楽しみです!
そして明日からは東京学舎での展示会も開催されます。
ぜひ足をお運び下さい!
(詳しくは10月18日のブログをご参照下さい。)
会場:東京藝術学舎(外苑キャンパス)106号室
会期:11月1日(金) 13:00 – 18:00
11月2日(土) 10:00 – 18:00
11月3日(日) 10:00 – 15:00
こんにちは。
今日の山形は台風の影響でどんよりと暗い空です。
雨もしとしと。
朝晩はめっきり冷えて、吐く息も白くなってきました。
秋も深くなってきて、間もなく冬の気配がしそう。
…今年も移動式焼き芋屋さん、芸工付近に来てくれるかな…。
さて、今日のお題は!
3年生向けのワークショップ、
「卒業研究テーマ設定のためのアイデア発想ワークショップ」
の様子をお届けします!
外部より講師として、
石井力重先生をお招きし開催した今回のワークショップ。
4年生になった時、卒制のテーマを設定し、
どういう風にアイデア出しをしたらよいか、
そんな発想の仕方を勉強しました。
ここからは当日の写真を!
講師で来て下さった石井先生。
はきはきと元気に時折ユーモアも交えてのワークショップでした。
来年度の卒制テーマ設定へ向けて、
どんな発想の仕方をするといいのか、
みんな真剣に聞いていました。
最初のアイデア出し中。
円陣を組んで近くの人と意見交換中。
その後はもうちょっと具体的なテーマを解答用紙へ記入してました。
そして、中でも人気が高かったものを最後に発表。
グループでの振り返り。
最後に先生からの一言。
終止笑顔の絶えなかった今回のワークショップ。
自分だけではなく、他の人からの意見も貰ったり、
みんなで共有して考えることで、
いつもとは違った考え方が出来たよ、
なんて学生もいたはず。
今回覚えた発想の仕方。
今後も授業や課題、生活の中で活用して、
4年生になった時に発揮できるようになっていると、
きっと色んなことをスムーズに進められるんじゃないかな。
来年度の卒制テーマ設定、楽しみにしています。
イベントのお知らせです。
来月11月1日より11月3日までの期間、
東京外苑キャンパスにて、
姉妹校である京都造形芸術大学との合同イベントが開催されます。
「東北芸術工科大学と京都造形芸術大学のプロ思考」
東北芸術工科大学および京都造形芸術大学の
両プロダクトデザイン学科における産学共創プロジェクト成果、
演習作品、卒業研究作品を展示いたします。
両大学で展開されている「プロ思考」のアウトプットをご高覧ください。
会場:東京藝術学舎(外苑キャンパス)106号室
会期:11月1日(金) 13:00 – 18:00
11月2日(土) 10:00 – 18:00
11月3日(日) 10:00 – 15:00
■卒業生トーク
「先輩デザイナ―と語りデザインの世界を知ろう!」
会場:東京藝術学舎(外苑キャンパス)105号室
会期:11月2日(土)15:00 – 17:00
卒業生ゲスト:
伊藤大聡(三菱電機/8期生)
川瀬和幸(KEN OKUYAMA DESIGN/11期生)
黒沼宏美(トンボ鉛筆/13期生)
堀内愛希子(岡村製作所/13期生)
現役デザイナーである卒業生の貴重な話が聞ける機会です。
また、11月に入ると東京では
たくさんのデザインイベントや展示会が催されています。
これを機に、ぜひ足をお運び下さい!
こんにちは!
今日は秋晴れで気持ちのいい天気でしたね。
台風の影響でしたが、
先日はまさかの気温29度…びっくりしました…
夏物を片付けたばかりなのだったのに…!
でもコスモスが咲いているのを見ると、
やっぱり季節は秋なんだなぁ、としみじみします。
コスモスって夜が長くなると咲く花なんだそう。
さて!今日のブログは!
後期に入ってはじめての「4年生中間レビュー」の様子を画像にてお届けします!
領域別に別れての発表。
先生方へ研究の経過をプレゼンします。
卒制の試作モデル達。
ここからブラッシュアップを続けていきます。
卒制の完成を楽しみにして欲しいので、
今回のプレゼンの内容を詳しくはお伝えしませんが、
卒展に向けて、みんな着々と研究や制作が進んでいる模様。
卒展まであと五ヶ月。
どんな展示会になるのかが今から楽しみです。
すっかり秋の陽気になり、晴れた日は気持ちのいい青空が広がっていてすがすがしいです。
山形では、朝晩寒くなってきており風邪を引いている人も多いようです。皆様はいかがお過ごしですか?
さて本日は、今週家具・インテリアデザイン演習2(藤田先生・降旗先生)の受講学生が秋田木工に工場見学に行ってきたのでその様子をレポートします。
藤田先生と降旗先生が担当している家具・インテリアデザイン演習2では、曲げ木に取り組みます。
そのため、日本国内でも有数の曲げ木の高い技術を持っている秋田木工さんを訪問させていただきました。
まずは、諸注意を聞いて早速工場の中を案内していただきます。
外に積まれて、乾燥させられている木を見せていただき、材料について教えていただきました。
反ったり、割れたりしないようにしっかり乾燥させてから家具の材料として使われます。
工場のまわりにでは、いろいろな種類の木材が出番を待っています。
次は、曲げ木でとても重要となる治具製作の工場を見学です。
鉄材を少しずつプレスしていくことで今まで直線だった材料が、あっという間に綺麗な曲線になっていきます。
いとも簡単に作業をする職人さんの様子に、学生もビックリ!すごい技術です。
つづいては、実際に木を曲げる工程の見学です。
蒸された木が職人さんによって次々と曲げられていきます。
無駄のない職人さんの作業の様子に学生たちも目が釘付けになっていました。
工場の中では、こんなに太い木も曲げらていました。木に当てられいるものが型を固定するための治具と呼ばれるものです。
加工や組み立て、塗装の工程もしっかり見させていただくことができたので、家具ができるまでの工程をしっかり学習することができました。
工場の中には、nendoの佐藤オオキさんの手がけた椅子もありました。
どの工程もこれから曲げ木の家具制作に取り組む学生には、刺激的でとてもいい経験になったと思います。
工場見学が終わると併設されているショールームで実際の製品を見ながら、瀬戸社長や職人の天童さんにいろいろお話を聞かせていただきました。
これから実際に制作する学生たちは、真剣です。
いろいろな椅子に座ってみて、座りごこちやデザインをチェックしました。
これから実際に職人の天童さんに何度か大学に来ていただき、ご指導いただきます。そして学生は実際に曲げ木の制作を行います。
その様子は、またあらためてレポートしたいと思います。
ご協力いただいた秋田木工の皆様ありがとうございました。
またこれからもご指導よろしくお願い致します。