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プロダクトデザイン学科の日々の徒然ブログ
2019-02-20

2018年度 東北芸術工科大学プロダクトデザイン学科卒業制作展vol.2

「2018年度プロダクトデザイン学科卒業制作展」は、多くの方々に支えられ、盛況のうちに無事会期を終えることができました。

制作に協力して頂きました各関連企業様、足をお運び頂いた皆様に、心より厚く御礼申し上げます。

 

最後は、展示期間中の生き生きとした表情の4年生をお届けします!

 

 

こちらは満面の笑顔チーム😊

来場者の皆様の暖かいコメントに思わず笑みが溢れています。

 

一方こちらは真剣な眼差しです😶

1年間一生懸命頑張った研究成果なので、説明にも気合が入ります!

 

他学科の先生も見学に来てくださいました!

別分野からの視点で頂いたアドバイスは、学生たちにとって大変良い刺激になったようです。ありがとうございます!

 

後輩たちも先輩の作品を見学に来ました。次はみなさんの番ですよ〜!

 

今年も卒業生が遊びに来てくれました!

現役のデザイナー目線によるコメントは、今後学生たちが社会で仕事をしていく上で参考になることばかりでした。

また来年も遊びに来てくださいね。ありがとうございます!

 

体育館奥のステージでは受賞者インタビューが行われました!

研究のコンセプトはもちろんですが、制作中に辛かったことや頑張ったこと、卒業後の夢等を語ってもらいました。

 

ちなみにインタビュアーの学生は高校時代放送部だったとのこと。

卒展期間中は体育館内のアナウンスも担当しておりましたが、プロのアナウンサーが来ているのか?と多数お問い合わせを頂くくらい素晴らしいアナウンスでした👏

 

 

一週間という短い展示期間でしたが、4年生が1年掛けて制作した作品はいかがでしたでしょうか。

期間中頂戴した温かいコメントや厳しいアドバイスは、今後の大きな活力になることと思います。

卒業後も、社会で活躍する彼らの姿を、温かく、そして時には厳しく見守って頂けますと幸いです。

 

制作にご協力頂いた皆様、ご来場頂いた皆様、本当にありがとうございました!

m

2019-02-06

2018年度 東北芸術工科大学プロダクトデザイン学科卒業制作展vol.1

本日より東北芸術工科大学プロダクトデザイン学科卒業制作展が始まりました。

 

製品、家具、インテリア、モビリティ、UI/UXなどなど、今年も多彩な作品が勢揃いです。

1年間の研究成果と4年間の集大成を是非会場でご覧ください!

 

初日の今日は、展示作品の一部をズームアップして少しだけご紹介いたします!

 

 

柔らかそうなリングが集合してたり、

扉がぱか〜んと開いたお店があったり、

カラフルなカードがあったり、

カラフルなリングがあったり、

何かを開けることができたり、

何やら危険なボタンがあったり、

木が光っていたり、

ムーディーな空間があったり、

みんなでわいわい座れる家具があったり…(たのしそう)

 

会場にはまだまだご紹介しきれない作品がたくさんあります!

是非ご来場いただき、みなさんの目でその全貌をご覧ください。

 

プロダクトデザイン学科4年生一同、体育館でお待ちしています〜!

 

【開催概要】

「東北芸術工科大学プロダクトデザイン学科卒業制作展2018」

会期:2018/2/6(水)〜2/11(月) 10:00〜17:00

場所:東北芸術工科大学 体育館

〒990-9530 山形県山形市上桜田3-4-5

※駐車スペースには限りがございます。

※土日祝は混雑が予想されますので、お時間には余裕をもってお越しください。

 

 

なお、プロダクトデザイン学科では学科実習棟内で1〜3年生の授業成果展を開催中です。

高校生のみなさんは是非こちらもチェックしてくださいね!

m

2019-02-05

2018年度 東北芸術工科大学プロダクトデザイン学科卒業制作展 Vol.0

今年も卒業制作展の季節がやってまいりました!

 

プロダクトデザイン学科の卒展は毎年体育館で開催されています。

全学科コースの中でも特に大きなこの会場が、どのようにして展示会場に生まれ変わるのか…

本日はその設営風景をご紹介させていただきます!

 

 

まず初めに、体育館の床を傷つけないようにマットを敷いていきます。

体育館全面にぴったりと敷き詰めなければならないので、実は意外と難しい作業なんです。

 

養生テープでしっかり固定していきます。足の裏でテープを踏み踏み。

1枚目のマットが敷き終わりました!

続いて2枚目のマットを敷く作業に移ります。

ステージもしっかり作成しています。

卒展期間中は、ここで受賞者インタビューを実施予定です!

「「せ〜の、よいしょ〜〜!」」 このマット、地味に重いんです。。

今回使用する備品の殆どはプロダクトデザイン学科の実習棟に保管しているので、
トラックによるピストン輸送でどんどん搬入していきます。まるで引越し屋さん…

備品をおおかた運び終えたのでちょっと休憩。

テープでしっかり合わせ目を繋いで、マット敷き作業は完了です!

 

さて、続いてはプロダクトデザイン学科の選ばれし強肩による大仕事!
高さ15m以上ある体育館の梁に、装飾やレールライト用のワイヤーを通す作業です。

なんとこの作業、機材は一切使用せず、紐をつけたボールと強靭な肩のみで行います。(!)
業者さんにお願いしていると思われがちですが、超アナログ作業で学生たちが頑張っているのです…

(ちなみに教員と副手が試しに投げてみましたが、全く届きませんでした…)

幾度もボールを投げ続け、数十カ所全てにワイヤーを通し終えました!
今年はコントロールの良い投手がたくさんいたのでサクサク進んだようです。

 

 

続いては会場内を取り囲むパネルの組み立てです。
右下のオレンジのケースに入っているのがその脚の部分。かなりの量があります…

ひとつひとつ丁寧にねじ止めして組み立てていきます。

こちらもふたりで協力して頑張っています!

その側では、レイアウトチームがキャプションの数字をつくっているようです。

 

 

続いてこちらでは先ほど引っ掛けたワイヤーを使用して照明の設置が始まりました。

作品が置かれる位置を予想して、スポットライトの角度も調整していきます。

作成した電気配電図を基に、どんどん作業を進めていきます。

電力の計算や配線なども、学生たちが夏から勉強しておこなっています。

壁際ではエアコンの送風口をオリジナルのダンボール笠で覆っている学生たちが。

展示物がエアコンの風で揺れてしまうのを防ぐ為なんだとか。細かい所まで考えてます。

 

体育館の入り口でも準備を着々と進めています。

こちらは体育館入ってすぐのウェルカムボード。今年は各ジャンルごとに作成しました!

自動ドアにもカッティングシートで装飾を施します。
外は大雪でも学生たちは夜中まで一生懸命頑張っています。毎日お疲れさま!

 

 

並行して会場内の装飾作業も進めていきます。

今年のテーマは dot(ドット)なので、丸い防炎紙を数千枚作成しました!

釣り上げる前に位置とバランスをチェックします。

天井に張り巡らしたワイヤーに、dotでつくった幕を設置していきます。
インテリアを専攻している学生は、高所での展示作業はもうお手の物です。格好良い!

床面が綺麗に揃う様にしっかりとテープで固定していきます。

きれいに揃いました!

体育館の2Fから見下ろすとこんな感じです。まさに圧巻!

 

 

全体の空間が整い始めたところで、個人作品の搬入を開始していきます。

会場内で大きなブースを作り始める学生もちらほら。

各々のブースも完成したようなので、2Fから様子を見てみました。

やはり作品やパネルが並ぶとわくわくしてきますね!

 

展示コンセプトや会場デザインなど、全て学生が4月から話し合いや実験を重ねつくってきました。

自分の卒制と並行してこのように大きな会場の設営を行うには並々ならぬ努力がありました。

個人の作品はもちろんですが、プロダクトデザイン学科の卒展は是非会場構成にもご注目ください。

 

プロダクトデザイン学科4年生&教職員一同、

みなさまのお越しを心よりお待ちしております!

 

【開催概要】

「東北芸術工科大学プロダクトデザイン学科卒業制作展2018」

会期:2018/2/6(水)〜2/11(月) 10:00〜17:00

場所:東北芸術工科大学 体育館

〒990-9530 山形県山形市上桜田3-4-5

※駐車スペースには限りがございます。

※土日祝は混雑が予想されますので、お時間には余裕をもってお越しください。

 

 

なお、プロダクトデザイン学科では学科実習棟内で1〜3年生の授業成果展を開催中予定です。

高校生のみなさんは是非こちらもチェックしてくださいね!

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