こんにちは、陶芸の江島です。
7月に入り夏の暑さも本格的になってきましたね。
さて、今回は陶芸のライティング制作風景を紹介していきたいと思います。
▼東海林さんの制作風景
これは東海林さんが粘土でお花を大量に作っている時の写真です。
これだけたくさんあると圧巻ですね!
一体このお花たちはどういう作品になるのでしょうか・・・。
噂によるとこのお花たちが集まって球体になるとか、ならないとか。
完成型が楽しみですね!
▼田久保さんの制作風景
とても大きい作品ですね!
灰色の部分は全て粘土で作られています。
これはまだ制作途中の写真ですが、今の段階ではもう成形が終わり焼成も終了しています。
じつはこの作品200キロ以上あるので、窯場まで運ぶのがとても大変でした・・・。
10人くらいで運びましたが、予想よりすごいです、200キロ・・・。
▼中村さんの制作風景
この赤い不気味な液体は、血ではありません!
事件性は全くありませんので落ち着きましょう。
これは『釉薬』と言って、これを素焼きした土に掛けて焼くと、やきものの表面を覆うガラスの膜になります。
混ぜる原料によって様々な色を出したり出来ます。
中村さんの作った釉薬は、焼く前はこんなに赤いのに、焼くと透明な黄色っぽい釉役になります。不思議!
というわけで、陶芸の制作風景でした!
こんにちは!
金工の池田です。
今回は工芸で金工のライティングオブジェクトの制作風景
パート1を紹介します!
球体作品の溶接をしているのは遠藤さん
輪になって繋がっている鉄の棒材はもともと直線です。
一本一本赤く熱した鉄の棒を鍛造機という機械を使って、
丸い棒状だったものに凸凹した表情をつけて円状に曲げています。
鉄は熱して真っ赤になっている状態でないと加工が難しいので、
一本ずつ加工していき、このように円状に繋げていくには
相当な時間が掛かります。
こちらは古田君が制作している作品
とっても大きいです
オオサンショウウオをモチーフに今は骨組みを作っています。
鏡池に展示して体半分が水面から出ているように設置するそうです。
更にこれからパッチワークを施して体全体を覆うそうなので、
全長は5メートル程になるそうです!
完成したらとても迫力のある作品になりそうですね!
ではまた次回パート2で!
テキスタイルコースの3年生は6月5日にテキスタイルコース内で、
ライティングオブジェクト最終完全プラン発表がありました!
自分たちの制作進度をホワイトボードにパーセンテージで自己申告。。。
そして教授を交えての具体的な進度、計画の発表会をしました。
教授からの意見を聞いているうちに、
あれ???
ホワイトボードに記入したパーセンテージが下がっていく~~~!
思っていたより進んではいなかったようです!
しかし、より具体的なやり方がみんな見えてきた様子。
さて、この完全プラン発表後は、もうあとはひたすら制作のみ!!
やることがわかったら、やるのみです!!
やるぞー!
以上、テキスタイルコース3年広報よしのでした。
こんにちは、もしくはこんばんは。
本日の工芸ブログ更新を担当させて頂きます、陶芸3年、江島です。
ここ最近は眠気と格闘して負ける事が趣味みたいになっているような気がします。
さて、先日5月16日、4限・5限の演習の時間に、
須藤電気の須藤重孝さんによる講習会が行われました。
ライティングオブジェクトを制作するにあたっての、
電気配線の仕方やライトの配列の仕方などを、丁寧に講義して頂きました。
みんな真剣に真面目な顔をして須藤さんの講義を聞いていました。
勿論寝ている人なんていませんね。誰も、寝ていません。
講義が終わったあとは、各自個別で須藤さんに相談に乗っていただきました。
私も使用するライトについて相談させて貰いましたが、
分かりやすく色々教えていただいたので、とても有難かったです。
そして須藤さんはどことなく知り合いのおじさんに似ていたような気がします。
今週からは、いよいよ実制作が始まるので、このブログもきっと毎日更新されるはずです。
乞うご期待。
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