こんにちは。
先日、作品提出や全体講評会が終わり、ひと段落つきました。
が!これから卒展に向けて、さらに作品の質を高めるために、手は休めません。
陶芸は、展示台を使う学生は、みんな展示台自作です。
さて、今回紹介するのは、渡邉です!
渡邉は、手びねり技法を駆使して、植物のような形体を作っています。
ガス窯で本焼きしています。
ガス窯で焚くときは30分毎に記録用紙に温度を記録していきます。
展示台を作っているところ。台作りはほぼ初めてながら、手際よく進みました。
ちなみにここは石膏室です。臨時木工室になった
ペンキを塗る前の下地を塗っています。(木がペンキを吸うのを防ぎ、発色が良くなります)
この時の気温2度。まだ我慢できる。
こんなかんじで!展示台も作品同様に作っています~
台北研修旅行の一コマ。「千と千尋」のモデルになった「九イ分(キュウフン)」の階段を下りていく佐々木先生と堀江さん。
ではまた
こんにちは。
今回は、山増の制作紹介をします!
どういう作品になるかは展示会までのお楽しみです。なので部分的な紹介を・・・
タイルをたくさん作っています。タタラ状の粘土を同じ形にカットして、一度素焼きをします。
窯の番をしながら、素焼きしたタイルを綺麗に整えています。タイルの量がとても多いので大変そう。このあと釉薬をかけて、本焼きです。
タイルだけでなく、ボウルも作っています。大きめボウルを作るのは、なかなか難しいようです。
焼きあがったタイルです!この量は全体のごく一部。
タイルとボウルでどんな作品になるでしょうか?お楽しみに
去年の12月12日。
一年生が川原先生に磁器の数挽きを教わっているところです。今年度の一年生はみんな女子です~!
では。
陶芸は、12月末に冬休み前の講評会が終わり、
26日~30日は研修旅行で台北へ行ってきました~。
研修旅行の記事は後日更新するかもしれません。おたのしみに!
では、制作紹介第2回目です。(まだ2回^^;)
今回は、お正月返上でろくろ成形を頑張った氏家です。
↑ろくろ成形(去年の様子)
卒制の窯焚きはいつもよりどきどきする。
↑灯油窯(小さい穴から火を見てコンディション調えます。)
朝9時に焚き始めて、だいたい夜の8時ころに焚き終わります。
↑先週の土曜日。釉薬をコンプレッサーでかけています。(正月、ろくろを借りて自宅で成形したもの!)
このあと、ガス窯で焚きました。
窯出しは連休明けです。どうなってでてくるんだろ。(私の作品も一緒に焼いてあります。)不安。
以上、こんなかんじでした。
あと、今週は全体講評会前、最後の週です。
数名は台座作りに追われます。
おまけ!
【
↑台北の野柳地質公園でのサイコーのヒトコマ(佐々木先生とみんなと星野さん)
では。
皆さん、あけましておめでとうございます(^^)
漆芸4年の古市です。
今回は西脇さんの作品を紹介したいと思います。
西脇さんは、「乾漆」という技法を用いた作品を制作中です。
これは、漆を接着剤として、麻布や和紙を貼り重ね、素地を作る技法です。
御覧の通り、顔や髪の毛などの複雑な部分も、この技法を使えば成型が可能です。
こちらは裏の捨て塗りをしているところです。
そして西脇さんは今、表の塗りの工程に入っています。
残念ながら、ホコリが入ってしまうといけないので、
塗っているところの写真は撮れませんでした。
……が、特別に!
塗る前のショットをお届けします!笑
じゃんっ!!!
なんと、ふろ(漆を乾かすための部屋)の中で塗るそうです!
これは大変そう…
さて、締め切りまで2週間を切りました。
焦るけど……平常心!を心がけて頑張ります。