美術科工芸コース

漆芸、金工、陶芸のできごと紹介
*
2017-06-18

Lighting Objects Final 中間講評<漆芸>

こんばんは
漆芸専攻、広報班の成田です。

昨日の陶芸専攻に引き続き、本日は漆芸専攻の中間講評の様子を紹介します。
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学生たちの作品制作の現在の進行状況を報告したり、
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他専攻の先生方の視点からのアドバイスを頂いたりしていました。
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こちらは小さな四角形に螺鈿で繊細な加飾をしている学生の様子です。一つ一つの作品の大きさは小さいですが、数が沢山あるので大変そうです。
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こちらも作品数が多い学生です。三角形が沢山積みあがっていますね。
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粘土で原型を作って乾漆技法で制作している学生の様子です。どうやら粘土が抜けたよう…?
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またこちらはスタイロフォームで原型を作って乾漆技法で制作してる学生です。まるみがある形が可愛らしいです。
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そして、粘土から石膏で型をとって乾漆技法で制作してる学生もいます。作品もとても大型のようです。
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最後に、漆とテキスタイルの素材を複合している学生の様子です。色鮮やかな布が写ってますね。
学生によって作品の要素が異なるので制作進行状況は様々なようでした。

以上で漆芸専攻の中間講評の様子の紹介を終わります!

次回は金工専攻です。お楽しみに!

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Lighting Objects Final

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2016-11-28

木工ロクロ!(漆)

みなさまこんにちは!

先日、漆の2年生が岩手県の安代で木工ロクロの研修に行って参りましたので、その様子をご紹介します!

 

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2年生の木工ロクロは毎年恒例の授業で、岩手県の安代に泊まり込みで授業を受けてきます。

 

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IMG_6188最初はおっかなびっくりですが、徐々に慣れてきてきます。

 

たまにロクロから木がはずれて飛んでいきます。

 

とても恐怖です。

 

私も学生の頃、何回か飛ばして心が折れました。

 

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IMG_6172IMG_6305教えてくださるのは非常勤講師の富士原先生と松尾さんです。

松尾さんは御歳90数才になられるそうで私の時代も教えていただきました。

お元気そうで何よりです。

 

 

それでは次回の更新でまたお会いしましょう。

2016-10-24

会津・漆の芸術祭

みなさんこんにちは。

 

行ってきました!「あいずまちなかアートプロジェクト」漆の芸術祭!!

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漆の芸術祭とは、「うるしとその可能性と未来」を命題に、全国の漆芸を学ぶ大学で生み出された漆の特色を活かしたアート作品の数々が集結している展示のことです。歴史を刻んだ建造物と漆作品がコラボレーションし、会津のまちなかが美術館のようになっています。

 

今回、芸工大からは漆芸専攻の学生や卒業生、先生も出品しています!

他にも、会津大学短期大学部、京都市立芸術大学、富山大学、東京藝術大学、金沢美術工芸大学、東北芸術工科大学、秋田公立美術大学、広島市立大学、宇都宮大学、筑波大学など漆専攻がある大学が数多く出品しています。

 

 

芸工大の作品は「末廣嘉永蔵」という酒蔵に展示してあります。

末廣嘉永蔵さんは創業嘉永三年という大変歴史のある酒蔵です。

中に入るとおいしそうな日本酒の香りが飲ん兵衛の心を刺激します。

 

ではまず二階にある学生の展示からご紹介します。

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出品しているのは主に三年生でライティングオブジェクトの作品です。

 

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そして一階が教員の方たちの展示スペースです。

我らが伸好先生の作品です。日食をテーマにしているそうです。

_DSC0697そして卒業生の作品

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これだけ一気に他大学の漆作品をみれる機会は滅多にないので、それぞれの学校の特色が見れて大変貴重な経験になりました。

 

ギャラリートークの後に懇親会にも参加させていただきました!

漆を学んでいる他大学の学生との交流は、狭い漆業界の中ではとても大切なことです。

学校の枠を飛び越えて色々なものや考え方に触れる事は大変刺激になりますね。

みんなたくさん友達できたかな・・・。

 

漆の芸術祭は11月6日(日)まで開催されております!

会津のまちなかは色々な漆器屋さんや歴史的な建造物があってとてもおもしろいですよ!

興味がある方は是非いってみてください1

 

会期:2016年10月8日(土)〜11月6日(日)9:00〜17:00
会場:末廣嘉永蔵(日新町12-38)/松本家蔵(上町4-1)
出品:会津大学短期大学部、京都市立芸術大学、富山大学、東京藝術大学、金沢美術工芸大学、東北芸術工科大学、秋田公立美術大学、広島市立大学、宇都宮大学、筑波大学
入場:無料
HP:http://aizu-artpj.com/urushi/category/urushi/

 

 

それではまた次回の更新でお会いしましょう。

 

 

2016-07-12

心の形


皆さんこんにちは。

 

今日は漆芸の研究生の阿部さんの作品をご紹介したいと思います。

 

作品タイトル 「心の形」

 

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感情がどのように芽生え、力が流れていくのか考えながらつくったそうです。

 

 

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変り塗りという漆の技法が使われていて、表面には銀粉が蒔かれています。

オープンキャンパス(7月31日)まで展示してあるそうなので、皆さん是非

新実習棟Cまで足をお運びください!

 

それではまた。

 

 

2016-05-08

漆 二年生

みなさんこんにちは。

 

今回は漆の2年生の課題である指物の授業をご紹介していこうと思います!

 

指物とは釘などを使わず、木の板を組み合わせて作る技法のことです。

手前にある板を自分の考えた設計図通りに裁断していきます。

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ノコギリで板を切ったら、カンナをかけていきます。

今回は何やらカンナにトラブルがあったようで、みんな頑張っていました。

 

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そして接着剤を塗って、

 

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乾かします。

言い忘れましたが、重箱をつくっています。

 

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組みあがったら、やすりがけしたり、すり漆をしたり、加飾したりして完成です。

これからが楽しみです。

 

完成品は参考までに、三年生の「花より団子」よりご覧下さい。

 

来年も美味しいお弁当を期待しています。

 

 

それではまた。

 

2016-04-18

花より団子


お花見に行ってきました。悠創の丘へ。

 

ただのお花見ではありません。

 

漆の三年生(以下うるじょ)が授業でつくった重箱に、手作りの料理を詰めて、行ってまいりました。

手作り感満載です。

 

心配されていた天気は、晴れ時々曇り、凍える風。

雨が降らなかったことに感謝いたします。

 

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私はこんなに楽しそうなイベントのことを前日に知ったので、何も用意はしなかったのですが、せめて写真にだけはおさめようと、張り切って参加して参りました。

 

 

悠創の丘は眺めが最高です。

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そして桜もちょうど見頃でした。

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準備を始めるうるじょ達。

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 じゃん。IMG_5314

重箱もさることながら、お料理も素晴らしい。

これを女子力と呼ばずに何と呼ぶのでしょうか。

 

女子あるある。

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 重箱に詰めるものと言ったら、お稲荷さんなのでしょう。

 

IMG_5327三種類ものお稲荷さんを食べることができました。IMG_5326

 IMG_5318IMG_5319

 IMG_5329本当に美味しかった。そして本当に寒かった。

写真では伝わらないと思いますが、箸を持つ手を寒さで動かせなくさせるような冷たい風が吹いております。

 

なので室内へ移動。

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お料理に夢中になってしまい、この重箱が何なのかということをすっかり忘れていましたね。

これは漆を専攻した二年生が最初に通る漆の登竜門のようなものです。

 

一年生のブログのところでも少しお話ししたかもしれませんが、漆は木地がとても大事なのです。

指物『さしもの』と言って木の板材を組み立てて、最後に漆を擦り込んだり塗ったりして仕上げています。

 

歪んだり、蓋が閉まらなかったりと、何かと事件が起こることもあります。

しかしそれを乗り越えて完成した汗と涙と鼻水の結晶なのです。

 

部屋で食べていると新二年生も見学に、まさにこれからやる課題です。来年も美味しいお弁当を食べさせてください。

 

 

おまけ

せっせと重箱に詰めるうるじょたち。

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待っている先生。

 

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それではまた。

2015-07-21

Lighting Object 2015 点灯式!!

 

こんにちは、漆芸専攻の田中です。

先週の木曜日は、

夏の夜に灯るイベント…

Lighting Object 2015点灯式が

開催されました!!

 

 

前日は、雨と雷、

当日は朝から雨…。

搬入日はあんなに晴れていたという

のに、雨が降っているので

今年の点灯式は屋内でやるのかと

ちょっと寂しい気持ちでした。

 

 

 

ですが、晴れて欲しいという皆の

思いが通じたのか

点灯式の2時間前に雨が上がり、

予定通り屋外で行えることに

なりました!

 

 

そして、こちらが点灯式の様子…

 

 

写真①点灯式

 

写真②点灯式2

 

写真③点灯式3

 

 

 

いや~やっぱり、芸工大で

このイベントが始まると夏を

感じますね(笑)

 

 

今月の27日まで開催されているので

是非、足を運んでみてください!

 

 

 

 

さて、そんな中、突然ですが

ここで残りの漆芸専攻の学生さんの作品に

ついてご紹介しましょう。

 

 

まずは、板垣さん。

彼女は今回、漆を使わずキッチンペーパーと

ボンドだけで作品を制作しています。

 

雲を作るということで、型は

新聞紙を丸めたものをたくさんくっつけ

そこに紙を貼っていくという

これまたシンプルなやり方で制作。

 

写真④板垣

 

 

お次は、鳥類大好き杉浦さん。

乾漆技法と練乾漆を使って巨大な

架空の鳥を制作します。

 

写真⑤杉浦

 

 

彼女は鳥の爪や口内、羽根の細部に

至るまで神経を尖らせながら

制作しているのです!

 

杉浦さんの作品は、図書館側の風除室に

設置しておりますので

是非、ご覧になってください!

 

 

最後は、我ら漆芸専攻の神様

(私が勝手にそう思っているだけ)

伊藤安希さんの作品。

 

安希さんは、他の学生とは異なり

仕上げが塗りたてという

非常に難しい仕上げ方で

終わらせています。

 

 

何故、難しいか?ふっふっふ…。

それはですね…

ほこりや刷毛目が入ることなく

塗らなければならないからです!

 

 

そのため、何時間も刷毛を漆で

洗いほこりを取るなど

やはり準備に時間がかかるのです。

 

 

写真⑥安希

 

 

でも、時間をかけて準備したため

綺麗な塗りたての作品へと

仕上げることが出来ました。

 

 

 

 

 

これにて、漆芸専攻の学生さんの

作品紹介は終わりますが、

今はLighting Object 2015開催中で

ございます。

 

 

開催期間中に、この紹介ブログと

ともに作品を鑑賞してくださると

より楽しめるかと思いますので

昼夜で異なる作品たちを

ご覧ください!!

 

 

 

以上、漆芸専攻の田中でした~。

2015-07-03

Lighting Object2015 <漆芸>

こんにちは、漆芸専攻の田中です。

ライティング搬入開始
まで残り1週間、

点灯式まで約2週間となりました。

 

漆の3年生部屋でも、加飾や電気配線で

いよいよ大詰めっていう雰囲気です…!

 

 

写真①漆部屋

 

 

 

 

それでは、ここから漆芸専攻の学生さんの

ライティング作品を紹介致しましょう!

 

 

まずは、伊藤綾夏さん。

彼女はアメリカンフラワーと

練乾漆技法を使ってお花を制作しています。

 

ちなみに…、アメリカンフラワーとは

ワイヤーで作った枠に樹脂液に浸して膜をはって作る

ものだそうです。

 

 

写真②綾夏

 

 

 

この花びらは和紙で貼ったものを含め

全部で300~400個あるそうです!

近くで見ても遠くから見ても綺麗なので

どんな風に光るのか楽しみです!

 

 

 

お次は、我ら3年漆芸専攻のお姉さま

高橋由依さん。

 

高橋さんは、人生の軌跡を足跡で表現する

作品を制作中でございます。

そして、こちらが足跡の1つ。

 

 

写真③高橋

 

 

 

土台は木材で組まれているのですが、

実は、幅が5mもあるのです!

彼女はこれからプラスチック製の板に

加飾をするので、光の足跡とともに

こちらも見て頂けると幸いです。

 

 

まだまだ行きます。

3人目は、朴澤建太くん。

実は彼、春休みから土台作りをして

7月に入った今でも完成に向けて

制作中なのです!

 

 

写真④朴澤

 

 

 

皆さん、蒔絵っていうと金や銀色の

粉が蒔かれているものと思われますが、

彼は金粉や銀粉ではなくLG粉と呼ばれる

金属粉を用いています。

 

 

金粉や銀粉と違い、多彩な粉があるので

そのままでもキラキラしています。

これに電気を付けるとより輝いた作品と

なっているので、これが漆!?と

思わず叫んでしまうこと間違いなしです!

 

 

 

そして最後は、この私…

田中絢子のライティング作品を

紹介します。

 

 

私の作品は乾漆技法と仕上げに

紋紗塗という伝統技法を用いています。

 

紋紗塗とは、もみ殻くん炭を蒔いて

それを研ぎ出すというものです。

私は研ぎ出す手前の炭粉が蒔かれた

ザラザラの状態で仕上げる予定です。

 

 

 

写真⑤田中

 

 

 

私の作品も非常に大きなものであるため、

朴澤くんにお手伝いしてもらって

3日間、炭粉を蒔きました。

 

この炭粉は、これを蒔く前に2週間ほど

漆棟の入り口で粉の大きさごとに

ふるいわけていました…。

 

2週間の準備に蒔く作業が3日間。

これが漆芸なのです!!

(つまり、準備が大変ということ…)

 

 

 

さて、ここまで一気に4人も

紹介してきましたが

皆さん、気になるライティング作品は

ありましたでしょうか?

 

 

私たちも、自分たちの作品を

見に来て下さる方たちのために

完成に向けて日々制作に

励んでいますのでどうぞお楽しみに!!

 

 

 

以上、漆芸専攻の田中でした~。

2015-05-20

『うるしの魅力』

こんにちは。

工芸ブログです。

 

 

 

昨日は半袖でガタガタ震えていたのに、今日はギラギラの直射日光が・・・。

今年の天気は予測できませんね。

 

そんな天気にも負けず、にょきにょき成長しているのが、今回の主役。

 

 

 

ででん。

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うるわしうるし

「うるーのき」じゃなく漆の木。

達筆な人ほど「し」がただの棒になるのは日本語の不思議。

 

漆棟前に置いてある漆の木ちゃんは越冬し、にょきにょき葉っぱをのばしてます。

 

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こうやってみると可愛いんだけどね。

 

漆の学生以外はお世話が出来ないのです。かぶれちゃうからね。

山形の山の中で育った副手は、小学生の時の悲劇が思い出されます。

クラスに1人はいたよ、山で遊んで次の日顔が腫れ上がっちゃってる子・・・。

 

漆以外の子が触っちゃうと大変な事になるので、みんな注意!

 

 

 

そんな漆の木から採れる樹液を使って作るのが漆芸と呼ばれるジャンル。

 

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あら〜!!

 

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 漆棟にぷら〜っと入ったら来週末のオープンキャンパスで展示する、

変塗りの手板を並べているところでした。

 

 

 

 

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERAカルタみたい・・・。

 

 

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今まで漆を専攻して来た学生が、授業で作った変塗りの手板。

ざっと1000枚近く保存してあるそうです。

(裏を見ると、懐かしい名前がちらほら)

 

面白い事に、こーーーーんなにあるのに、模様や柄は同じものが一つもないのです。

 

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漆黒という文字からも分かるように、漆のイメージは「黒」という方がほとんどかもしれません。

もしくは「朱色」ね。

 

でも実は、漆はもの凄いカラフル!!

色を混ぜて作る色漆は、金工・陶芸には出せない色の美しさがあります。

 

 

 

 

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渋いのから、ポップなものまで・・・・。

むむむ。やりおるな。

 

 

 

並べると圧巻。

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こんなにあるのに、漆の学生は自分が作った手板がどれだかすぐに分かるそう。

「これ私のだ!」って指差してました。いや、凄い!

 

オープンキャンパスではこの手板がパネルになって展示されます。

色鮮やかな漆の手板は見物ですので、是非ご覧下さい!

 

 

 

 

今日から、1年生の授業も漆の授業に入りました。

 

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非常勤の柳橋先生の指導のもと、陶芸の授業で作った土鍋に漆で模様を描いてます。

 

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漆は、欠けた陶器を金継ぎしたり(今、流行ってるよね!)

金属に焼き付けたり、凄い万能な素材!!

 

みんな、かぶれないように気を付けてね〜。

漆がやりたくてもかぶれやすい体質の子とかどうしても出ちゃうんだけどね。

それでもやりたいと思う、魅力的な素材です。

 

 

学生時代の専攻は陶芸だった副手ですが、

第二希望は漆だったので、やっぱり漆もいいなぁ〜!!!!としみじみ思う日々です。

 

 

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2015-05-08

『たまにはこういう感じで』

どもー。

工芸ブログです。

 

いや〜、ぬる〜く始まりましたが、

連休明けで思考回路が止まっております。

暑いしねっ!こりゃ思考も止まる。

 

 

というわけで、連休明けすぐなんで、

ブログもぬる〜くゆったりとした内容で更新しましょうかね。

 

 

 

 

副手が演習中にぶらぶらして撮った、

連休前と連休直後の演習の様子でも↓

 

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火だ!

 

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金工3年生の鍛造の授業ですね。

非常勤の川合先生に鉄の叩き方を指導してもらっていました。

 

 

 

漆2年生の木工指物。

 

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こちらは漆4年生と伸好先生がお話してました。

卒制のプランかな??

 

 

 

 

 

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真剣だなー。

 

 

 

 

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今週から1年生は金工の授業に入りました。

 

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秀幹先生のデモ。

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こういうの見るとゾクゾクする。

 

 

 

 

 

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陶芸2年生は磁器ロクロの真っ最中。

 

来週から、2年生は美術科共通演習がはじまります。

美術科の中の洋画・日本画・版画・彫刻・テキスタル・総合美術の授業をコース関係なく、授業を受ける事が出来るのです。

というわけで、5月〜7月まで2年生は旅にでます。

しばらく会えないけれど、大きくなって帰っておいで!(鮭か)

 

 

 

 

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今日は陶芸3年生は野焼きの作品焼成日でした。

(毎年必ず、漆棟に煙の被害が及ぶ・・・)

 

 

 

 

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どんな作品が焼き上がるか楽しみですね。

 

 

はい、今日はどこまでもゆるくいきます。

来週からは、もうちょっとハキハキと頑張るよ。

メリハリ!

 

 

 

 

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