さて、陶芸は6月に入ってから、
2年生は手びねり課題が始まり、最近は電動ろくろの数挽きの課題が始まりまし
た。
24日に手びねり課題の講評会がありました。
3,4年生は楽焼と野焼きをしました。
楽焼で、自分の抹茶茶碗をつくって、9日にお茶室「清風荘」に行き、作法やお茶の点て方などを学びました。
野焼きでは、縄文風の土器を作りました。全身煙臭くなりましたが、とても楽しかった^^
そして、今は、2年生はろくろ室で磁土の数挽き。
3年生は、「Lighting Object2011」に向けての制作でバタバタ。
4年生は、「心象の形」の課題で忙しそうです!
陶芸は焼く工程があるので、制作には、窯の予定も必然的に関わってきます。
計画的かつ慎重に・・・でも楽しく制作していきます(^ー^)
では!
彫金のたぎです。
私は彫金組なのでこないだからジュエリー課題でブローチを絶賛(?)製作中です^^
画像は現在製作中の石枠です。
石がぴったりはまるように調整するのが少し難しいです。
みんな各々個性的なデザインで制作を進めているのでそれぞれ制作方法や手順はまちまちです。
装身具の種類はリングやブローチ、ネックレス、かんざし、など様々なのです│■ ■│ノシ
出来上がりが楽しみです
以下より鍛金のみっくん
今日は2年の鉄の虫課題と3年の三次曲面の作品の講評でした。
「削ってるから先生ちょっと待って!」
ってお願いしたら笑って待ってくれました^^
ヤスピコ先生流石です◎
溶接を何度もやり直しているうちに鉄板に穴があきました。
心にも穴があきました。
修復可能です。
鉄板の穴はなんとかふさげます。
心の穴は一晩寝れば治ります。
漆芸のアベです。
今日は野口洋子先生をお迎えして、乾漆の工程を実演で教えて頂きました。
野口先生は椿をモチーフにした杯「花杯」をシリーズで作っておられる先生で、
今日と明日で実際にその花杯の製作工程を見せて下さいます。
完成した作品も何点か見せて頂けて、先生の思いを感じ取ることが出来ました。
1つ1つの工程を丁寧に見せて頂き、各工程における仕事のポイントを非常に分か
りやすく教えて頂けました。
和紙を貼る工程では先生の実演だけでなく、学生も和紙貼りを体験しました。
思いのほか、和紙が薄くて貼る際の力加減が難しかったです。
明日の工芸論でも、野口先生が講義をして下さいます。楽しみです☆
金工のたぎです。
先日、彫金組は地金を精製しました!
純銀と銅をバーナーで熱して溶かしてAg925にします。
溶けあった銀と銅は液体状にプルプルと揺れ動きとても美しいです^^超高熱
某SF洋画ター〇ネーター2で敵の体の一部が液状の金属のように変化するシー
ンがありますが、あんな感じです(わかるか
Ag925は本来既製品を店頭で目にするのが一般的だと思いますが、純銀と銅を準
備して自分で作るとなると作れた時はすごくうれしかったりします^^
画像は精製する前のササブキ(粒状の純銀)と精製したAg925です
最近暑い日が続いていますが熱中症には気をつけましょう@@@@@
こっ(どや^0_0^ぷみ)ぺっ