こんにちは。
今日の卒制ブログ担当は、金工専攻の堀です!
すっかり寒くなってきて、困りましたね…。
朝一番に工房に来て暖房をつけたり
コンプレッサーをつけたりするのも
だんだんしんどくなってきました。
(と言いつつ、今日は寝坊したので一番に工房に来たわけではないのですが…。)
明日から気を引き締めてまた早く来るようにします…!
なぜならば!
締め切りまでもう30日とちょっとしかないのです!
油断禁物ですね。。。
4年生のみなさん頑張りましょう…(>_<)!
さて金工の卒制の様子も今日から紹介していきます!
まずは和地耕平くん。
一枚の銅板を絞って、
何やらかわいらしい形のものを作り出しています。
絞り場は今3年生も課題で使っているので
カンカンと元気な音が鳴り響いています!
でもずっと作業するにはきついので
みなさん耳栓をしながらせっせと金槌を振っています。
早すぎて見えない~(゜.゜)!
腕だけマッチョになりそう。。。
というか、なりますね確実に。
たくさんの金槌や当て金を使い分けて
少しずつ変形させていく大変な仕事ですが、
慣れてくると夢中で作業してられますね!
私は金工一貧弱だと言い続けて逃げてきたので
なかなか絞りはきついなと思っています…(^^;
うまく絞れるようになったら楽しいんだろうな~。
続きまして、小野知里さん。
小野さんは色金(いろがね)で、筥(はこ)を作ってるみたいです。
そもそも、色金ってなんじゃい!って感じですが、
色金とは、銀や銅の割合を変えた合金同士をくっつけて
煮色仕上げという技法を用いて色金独自の色を出すことや作品です!
小野さんは色金で作品を作るのが好きらしいです。
作風と色金の雰囲気がとてもマッチしていると思いますね^^
今は紋金に合わせて地金を丁寧にやすっていました。
カメラ目線ありがとう!笑
引き続き作業頑張ってください!
本日最後は、佐藤有希さんです。
有希ちゃんは、何やら銀の板やら線を
自分で加工してから制作しています。
4年間でみんな自分の欲しい寸法の地金も
作り出せるようになりました。
地味で大変ですが、大事な仕事ですね。
彫金のいろんな技法を使っての卒制
完成が楽しみですね!
ではでは今日はこのへんで…!
次回もお楽しみに~☆★☆
更新が滞っておりました。。。
工芸ブログ再開致します。
本当は色々な出来事が起きておりますが、
今日はいよいよ近づいてきた卒展について!
安藤君、お願いします!
こんにちは。陶芸専攻の安藤です。
今日から卒業制作の状況や卒展に向けての取り組みなどをブログに載せていこうと思います!
今回は陶芸編ということで、陶芸を専攻している学生の中から2人をピックアップして紹介したいと思います。
まずは草野あかねさん。
型と手捻りで、人の頭のようなものを作っています。
よく見ると口のようなものが…しかも、デカい!
ちょっと怖いですね。
いったいどんな作品になるのでしょうか。
写真は作品に釉薬を塗っているところです。
草野さんは釉薬の研究をよくしていて、
作業スペースにはテストピースや釉薬の入ったペットボトルがたくさんありました。
次は高橋伶果さん
食虫植物からイメージをもらって作品を作っているそうです。
こちらもちょっと怖そうな作品になりそうですね(笑)
彫刻刀などを使って鱗のような模様や不思議な線の模様を付けています。
写真はそのテストピース。
いったいどんな感じに焼きあがるのか楽しみですね!
こんな感じで、次回もどんどん紹介していこうと思います!