みなさんこんにちは。
今回は日頃、撮りためたもろもろの出来事をご紹介していこうと思います。
まずは1年生
引き続き、立体ファウンデーションの授業です。
サイズの指定がありまして、等身大のサイズのものを作らなければなりません。
最後はグラウンドに展示します。
どんなものが出来上がるのでしょうか。。。
続きまして金工から、
つくっております。鍋を。
こちらは2年生の課題です。
こちらは3年生の授業。非常勤講師の安藤泉さんに来ていただいて
変形絞りのお勉強です。
このように金工では2,3年生ともに鍛金をやっておりますので、とても賑わっております。
トントントン、カンカンカン、トンテンカンテン!!
声は届きません。今、金工の所に行くといい発声練習ができます。
続きまして陶芸です。
非常勤講師の椎名先生によるロクロの授業です。
つくるんです。土鍋を。
これからは鍋がおいしい季節ですね。
キムチ鍋がたべたいです。
そして陶では今、薪釜も同時進行されております。
詳しい様子は次のブログでご紹介しますね!
そして最後に4年生の卒業制作の様子です。
ある夜に研究棟に行ったら、そこには不思議な空間が広がっておりました。
プロジェクターで映し出してトレースしています。
床に映ったプロジェクターの光がとても幻想的でした。
ここからは夜景も奇麗に見えるので、とてもロマンチックです。
そんな場所で彼はがんばっていました。
それではまた次回の更新でお会いしましょう。
みなさんこんにちは。
行ってきました!「あいずまちなかアートプロジェクト」漆の芸術祭!!
漆の芸術祭とは、「うるしとその可能性と未来」を命題に、全国の漆芸を学ぶ大学で生み出された漆の特色を活かしたアート作品の数々が集結している展示のことです。歴史を刻んだ建造物と漆作品がコラボレーションし、会津のまちなかが美術館のようになっています。
今回、芸工大からは漆芸専攻の学生や卒業生、先生も出品しています!
他にも、会津大学短期大学部、京都市立芸術大学、富山大学、東京藝術大学、金沢美術工芸大学、東北芸術工科大学、秋田公立美術大学、広島市立大学、宇都宮大学、筑波大学など漆専攻がある大学が数多く出品しています。
芸工大の作品は「末廣嘉永蔵」という酒蔵に展示してあります。
末廣嘉永蔵さんは創業嘉永三年という大変歴史のある酒蔵です。
中に入るとおいしそうな日本酒の香りが飲ん兵衛の心を刺激します。
ではまず二階にある学生の展示からご紹介します。
出品しているのは主に三年生でライティングオブジェクトの作品です。
そして一階が教員の方たちの展示スペースです。
我らが伸好先生の作品です。日食をテーマにしているそうです。
これだけ一気に他大学の漆作品をみれる機会は滅多にないので、それぞれの学校の特色が見れて大変貴重な経験になりました。
ギャラリートークの後に懇親会にも参加させていただきました!
漆を学んでいる他大学の学生との交流は、狭い漆業界の中ではとても大切なことです。
学校の枠を飛び越えて色々なものや考え方に触れる事は大変刺激になりますね。
みんなたくさん友達できたかな・・・。
漆の芸術祭は11月6日(日)まで開催されております!
会津のまちなかは色々な漆器屋さんや歴史的な建造物があってとてもおもしろいですよ!
興味がある方は是非いってみてください1
会期:2016年10月8日(土)〜11月6日(日)9:00〜17:00
会場:末廣嘉永蔵(日新町12-38)/松本家蔵(上町4-1)
出品:会津大学短期大学部、京都市立芸術大学、富山大学、東京藝術大学、金沢美術工芸大学、東北芸術工科大学、秋田公立美術大学、広島市立大学、宇都宮大学、筑波大学
入場:無料
HP:http://aizu-artpj.com/urushi/category/urushi/
それではまた次回の更新でお会いしましょう。
ぬっ。
みなさんこんにちは。
今日は漆粘土のお時間です。
先日おこなわれました、竹内先生の授業の様子をおとどけします。
さて、みなさんを不思議な生物の世界にお連れいたしましょう。
むむっ
ぴゃー。
なんと不思議で愛らしい。
この作品は漆の非常勤講師の竹内克己先生の作品です。
この作品は全部「漆粘土」でできています。
こちらがその漆粘土。竹内先生が開発されました。
漆粘土は陶土、漆液、パルプ、糊、などが混ざり合っていて、自由自在に形がつくれます。
普通の粘土みたいに形が作れて、乾かしたりしてすぐに漆が塗れるので、とても楽チンです!乾くと結構な強度があるので、ちょっとやそっとでは壊れません!
のばして、
発砲の型を包みます。
みんなどんな作品をつくるのでしょうか。
ヘヘっ
それではまた次回の更新でお会いしましょう。
みなさんこんにちは。
今回は、芸術研究棟Cギャラリーで行われている展示についてのご案内です。
工芸コース非常勤講師冨井大裕氏による学内個展
「つまずきとふみこみ | その混乱」
2016年10月7日~21日まで研究棟Cギャラリーで行われております!
冨井先生は彫刻出身の現代アーティストです!
この粘土の作品は人体をテーマに、すべて6つのパーツからできているそうです。
何やら不思議なパワーを感じます。
そしてオープニングパーティーの様子です!
こちらが冨井先生です
今月の21日まで行われていますので、皆さん是非、研究棟Cギャラリーへお越し下さい!!
それではまた!
みなさん、こんにちは。
今日は夏休み中(9月17,18日)に行われました、学祭の様子をお届けしようと思います!
こちらは体育館で行われていた、展示コーナー工芸のブースです。
授業でつくったものや学祭の展示につくったものなどがたくさん展示されていました!
みんな見えないところで頑張っているのですね。
グローブだ!野球少年だったのだろうか。
学食では工芸の卒業生もお店を出していました。
絵付け体験もできます。
そういえば、学食はリニューアルしたのですよ!
新しいショップも入り、とってもおしゃれになりました。
是非、遊びに来てください。
本館の廊下に漆芸3年生によるうるしやさん発見。
売れ行きは上々だそうです。
こちらは2年生の売店
こちらは4年生の売店
なんどこのがま口は全部金属でできているそう。
クサリカタビラだ。
みんな「すごーい」と手に取ってくれるそうですが、買って行ってはくれないそう。
私もまんまと「すごーい」といってしまいました。
外ではたこ焼きやカフェなどのお店も!
学祭って青春だね。
それではまた次回の投稿でお会いしましょう。
みなさま、ご無沙汰しております。
夏休みも2週間ほど前に終わりまして、後期の授業にはいりました。
皆さんはどんな夏休みを過ごしたでしょうか。
私はとっても楽しい夏休みを過ごしました。
ブログの更新を忘れるほど・・・。
夏休み明けって色々見た目が変化する学生がいるので、会うのが楽しみです。
↓1年生の様子
ところどころで「久しぶりー!」などの声が聞こえてきて、なんだかこちらもソワソワしてしまいます。
早速1年生のファウンデーション課題の様子をご紹介します。
前半のファウンデーションでは美術科共通でしたが、後期に入ってからは、工芸、テキスタイル、彫刻の
立体系に分かれての授業になります。
1週目は工芸出題です。
発想トレーニングといって創造・思考の展開方法を体験する中から、自らの発想力・思考力の可能性を引き出します。
【テーマを決めるための発想トレーニング】
目的をもって作品を作る為に、言葉や素材からテーマを決定してから作品づくりにとりかかります。
みなさん、考えています。
捻り出しています。
作品を作る為には重要な作業ですよね。
そしてテーマにそって作品をつくっていきます。
つくります
なかなか難しいかなと思いきや、みなさん思い思いのテーマを決めて作り始めているようでした。
1年生の今後が楽しみです。
それでは次回の更新でまたお会いしましょう。