みなさん、こんにちは。
漆芸専攻のスガワラです。
最近は500円玉貯金にハマっています。
ここ三年間、毎年、小林伸好先生を中心に学生メンバーを募り、大学の裏山で漆掻きを行っています。
6月から10月にかけて3日~1週間おきに早朝から漆を採取しにいきます。
ウルシの木を傷つけると溢れ出る漆が顔にかかってかぶれたり、蚊に喰われたりしながら、せっせっと掻き取りました。
そうして取れた漆を先日、精製しました!
今回はその漆から水分を少なくしていき、半透明にする作業です。
漆にライトの熱をあてヘラで攪拌します。
ベージュ色の不透明な漆が
だんだんと飴色になっていきます。
大学裏でとれた漆はどんな仕上がりなんでしょう。制作に活かしていこうと思います!
みなさん、こんにちは!
ただいま本館7階では・・「小林泰彦展パブリックアート30年の軌跡」開催中です!
泰彦先生の学生時代の作品、マケット、制作途中の作品まで・・・・・
学生のみなさんへの熱い想いが込められた展示会です。
「小林泰彦展 パブリックアート 30年の軌跡」
会期:2012年11月14日(水)~30日(金)
平日:10:00~19:00 (土曜日・最終日は17:00まで)
会場:東北芸術工科大学 本館7階ギャラリー
住所:山形市上桜田3-4-5
休館:日曜・祝日
・イベント(ギャラリートーク)
日時:2012年11月22日(木)17:30~18:30
・作家在廊日:火、水、土曜日