こんにちは!
金工の池田です。
今回は工芸で金工のライティングオブジェクトの制作風景
パート1を紹介します!
球体作品の溶接をしているのは遠藤さん
輪になって繋がっている鉄の棒材はもともと直線です。
一本一本赤く熱した鉄の棒を鍛造機という機械を使って、
丸い棒状だったものに凸凹した表情をつけて円状に曲げています。
鉄は熱して真っ赤になっている状態でないと加工が難しいので、
一本ずつ加工していき、このように円状に繋げていくには
相当な時間が掛かります。
こちらは古田君が制作している作品
とっても大きいです
オオサンショウウオをモチーフに今は骨組みを作っています。
鏡池に展示して体半分が水面から出ているように設置するそうです。
更にこれからパッチワークを施して体全体を覆うそうなので、
全長は5メートル程になるそうです!
完成したらとても迫力のある作品になりそうですね!
ではまた次回パート2で!