こんにちは!広報班の成田です。
全体の展示期間は7月24日まででしたが、屋外作品は本日30日までの展示となっていました
展示は楽しんでいただけたでしょうか?
今回は公開講評会で表彰された作品の紹介をして、Lighting Objects Finalを記録として残すための内容にしたいと思ってます。
まずは、学科長賞と学長賞をダブル受賞された後藤有美さんの「拝啓」
実は、パーツを全てを合体してタンポポとなった姿を見たのは、私も現地に行ってからでした。
設置してみて想像より良かった部分、いまいちだった部分、どちらもありましたが、作品のライトアップされた姿を見て、「きれいだ」と感じ、声をかけてくださった、来場した方からの言葉は素直に嬉しかったです。
ありがとうございました。
とご本人からコメントをもらいました!(あたたかい文章から人柄が伝わってきます!)
次は、銅賞の木下華穂さんの「陽と」
搬入から点灯式までの間に降った雨で電球を3つも駄目にしてしまったという苦労したエピソードもあったようですが、講評会で佐々木先生が作品の存在感にひとめぼれをしたと絶賛していたり、深井先生が本物の人と間違えて声をかけてしまうなど、ユーモラスなエピソードも生んだ作品です!
そして、優秀賞の鈴木菜央さんの「道はつづくよどこまでも」
作り直しなどがあって間に合うかハラハラしました。無事終わってよかったです。のんびり眺めてもらいたいです。
とご本人からコメントをもらいました!(夜景の中に作品が溶け込んでいる様子が本当にきれいな作品でした!)
最後に、最優秀賞の玉谷実樹さんの「Wow! キツネサンザル」
こちらの作品も点灯式前に降った雨で漏電が起こって苦労したエピソードがあったようです。(電子機器の作りこみ具合と画面の内容のゆるさのギャップが私は好きでした^^)
今回は接戦だったようで賞に入っていなくても優秀な作品が多かったと聞いています。
このようなかたちで23年続いたLighting Objectの幕を無事に閉じることができて良かったです!
皆さんおつかれさまでした!!
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Lighting Objects Final
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