美術科工芸コース

漆芸、金工、陶芸のできごと紹介
*
2015-06-19

Lighting Object 2015 ~中間講評~

こんにちは!初めまして!漆芸専攻の田中です。

今回は私が皆さんに、ライティングの様子についてお届けしたいと思います。

 

 

早速ですが、昨日はライティングの中間講評がありました。

普段の講評とは雰囲気が違うので、みんな緊張しながらも自分の作品について

先生方とお話していました。

 

 

そしてこちらが各専攻の講評の様子…

 

漆芸

 

写真①漆

 

 

陶芸

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

金工

 

写真③金工

 

 

テキスタイル

 

写真④テキスタイル

 

 

 

先生方からアドバイスを頂いた学生も、順調に進んでいる生徒も

制作に力を入れて頑張って完成させたいですね!

 

 

 

 

そんなこんなで、無事に中間講評も終わったところで

我々漆芸専攻の制作風景をこの私…、田中がお届けしたいと思います!

 

 

漆のトップバッターは、川嶋さん!

これは練乾漆と言って、麻布に糊と漆を混ぜたものを塗り、その上に

木粉をまぶしていく行程を3~4回貼り重ねていく技法を使って出来た作品。

 

 

写真⑤川嶋

 

 

練乾漆の他に水彩で作った葉っぱも含めたら、

なななななんと! 5000本 あるというから恐ろしいですよね~。

絶対私には作れない…。

 

 

 

そしてこれから、練り乾漆で制作した葉っぱには

色漆を塗ったり螺鈿を貼ったりとまだまだ細かい作業があります。

 

 

写真⑥川嶋2

 

 

これがどんな風に出来上がるのか私も楽しみです!

 

 

 

 

さて、そんなわけで今回、

中間講評の様子と漆芸の制作風景についてお届けしました!

 

 

漆芸は人数も多いので、全員紹介出来るかは分かりませんが

次回の Lighting Object 2015 ~漆芸制作風景編~ では、

4人ほど紹介したいと思っているのでお楽しみに!!

 

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