どうも、こんにちは。
こんばんは。
途中まで書いた記事が消えて、
心が折れそうな書き手です←
あの消えた瞬間、頭も画面も真っ白になるあの恐怖。
「あーもー、書くの止めよっかなー!!!!」
と、誰も聞いてはいないのに、叫び出したくなるあの衝動。
出来ることなら二度と味わいたくないですね、ホントに。
いやはや。。。。頑張る。
さて気を取り直して、
先週金曜日と今週火曜日、
準備室やら漆棟は大変スモーキーな臭いが充満しておりました。
その正体はこれ↓
モクモクと周辺住民(つまりは漆とか彫刻の学生)から苦情が来そうな位の煙を上げている
こやつの正体は「野焼き」です。
陶芸3年生と工芸・テキスタイル1年生の、
野焼きの授業が行われていたのです。
普段はガスや電気で窯を焚いておりますが、
元を辿ればこうやって器を作っていたんですね。
いやー・・・ホント、
古代の人たちの、火の扱い方や造形力には関心させられます。
藁を敷きつめた上に作品をのせ、
さらに藁や山からせっせと拾って来た枝を作品の隙間に敷き詰めます。
ここまで書いて記事が消えたんだよな。。。
(まだ引きずってるよ)
その上に枝や薪を積んで・・・
藁を被せます。
そうしたら用意していた泥を、ぬりぬり。。。
見事な泥パックをした山が完成ー!
後は、すばやく点火!!!!!!!!!!
あとはもう、ほとんど放置です。
ただただ、見つめます。
この煙の臭いが、また落ちないこと落ちないこと。
野焼きをした日はもれなく、素敵な臭いを纏わりつかせて歩くことができますよ。
みんな、ちゃんと洗濯するんだよー。
お風呂もシャワーだけじゃなく、つかるんだよー!
自然と火が燃え尽きるのを待つのです。
何事も待つことが大事です。
大体5時間ほど経つと、自然と鎮火します。
そして、翌日窯出しです。
1年生の窯出しは生憎の雨だったので、
大急ぎで窯出し&片付け作業です!!
この光景は圧巻ですね!
火の神様は、みんなの作品を素敵に仕上げてくれたでしょうか??
きちんと室内で撮った焼成後の写真も載せますねー。
6月中も野焼きをする予定ですので、
(あ、消防署行かなきゃ)
興味がある方は是非遊びに来て下さい。
おまけ
野焼き最中に、
ライティング搬入用の布団を片付ける姿が面白かったので、
ついパチリ。
3年生、ライティング頑張れ!!
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