美術科工芸コース

漆芸、金工、陶芸のできごと紹介
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2011-12-09

タイトル無し


こんにちは〜
寒い夜にはセンチュリースープが飲みたくなるなる
金工トリコです☆

卒業制作も終盤に入ってきました
ここであらためて今年の工芸・テキスタイルコース卒業制作の見どころと最近の制作風景を広報係よりまとめてご紹介しま〜す。

陶芸は女子6人なので、女性らしい繊細さもありつつ、大きな動きや力強さのある作品たちがそろいます。
また、陶芸の渋いイメージだけではない、色とりどりで個性的作品に仕上がっています。

金工は、鉄、銅、銀、真ちゅうと扱う素材の種類は少ないのですがこの限られた素材を使っても9人各々の強いつよ〜い個性で全く違った形に生まれ変わります。
作者の性格がバシバシ伝わってくると思いますよ!

漆は、例年に比べて人数が少なく、4人しかいませんが、その4人それぞれの興味のあることや作品のアプローチの仕方、好きな技法がバラバラです。
箪笥・蒔絵・器もの・乾漆像と全く違う作品をご覧になることができます。
テキスタイルでは、大きな立体作品が多く迫力があり、色の使い方が個人で違い、個性が強い作品がそろっています。
また、素材のバリエーションが豊富で、布や糸だけではなく植物を編み込んだ作品もあり、『種から』というテーマを持つ東北芸術工科大学ならではのテキスタイル作品が見られます。

工芸のイメージである伝統的な作品ではなく、伝統技法を用いつつも自分なりの表現で新しいかたちをつくります。
作品をつくった本人の雰囲気に合う作品になっており、今年度の卒業制作展のぜひ見て感じて頂きたい部分です。
是非、足をお運び頂き、ひと味違う工芸作品をご覧ください。

卒業制作展 
平成23年2月14日(火)から2月19日(日)まで 
東北芸術工科大学内にて
※時間は追々ご連絡致します

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