自分の持ち味を手軽に他者に開く「自分みせ」は、だがしや楽校の集いを開かなくても、どこででも一人で、自分みせ開きをすることができますし、そのような様相を、街中や地方の温泉の朝市など、いろいろなところで見かけることができます。
山形は、雪がどっさりの雪景色ですが、6月の真夏日に、群馬県の高崎駅で、ストリートアートを披露している若者がいました。路上でギターで歌を歌っている若者も見かけますが、同じ系統でしょう。
音楽、美術だけでなく、何でも、ストリート系で自分みせ開きできますよね。
先日、とある男子学生から、この寒い中、真夜中に公園で一人「公開制作」をしていたら、おまわりさんが来て、尋問されるのかと思ったら、親身に「講評」してくれたと聞きました。まあ、夜は寒いし、安全も気になりますので、お日様が見ている時間帯が自然ではないでしょうか。
みなさんも、自分みせ探してみてください。見つけたら、教えっこしましょう。
ちなみに、その日は、その前に、前橋市の商店街で、地元の大学の教育学部美術科卒業して、彫刻をしていた若者が開いていた駄菓子屋を見つけました。それは、いどばた楽校に紹介しています。