プロブロ

プロダクトデザイン学科の日々の徒然ブログ
2012-10-05

アイリスオーヤマ工場見学


こんにちは。
朝は雨模様でしたが、
午後からはほんのり温かくて過ごし易かったですねー。
10月に入り、後期が始動しましたが、
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
季節の変わり目ですから、
体調には充分気をつけて下さいねー!

さて、今日は3年生の必修授業でお世話になる
アイリスオーヤマ」さんの工場見学ツアーをお伝えします!

アイリスオーヤマさんは、
生活用品全般を手がけてらっしゃる企業さんです。
全国津々浦々、大型量販店や、ホームセンター、スーパー、
アイリスオーヤマさんの商品は私たちの生活の至る所に存在します。
そして!その本社は東北は宮城県にあるのはご存知でしたでしょうか?
今日は、宮城県は角田にある工場にお邪魔した様子をお届けします!


まずは、エントランスで。
アイリスオーヤマさんで勤務されている卒業生の先輩よりお話を伺いました。
今、役職がマネージャーさんとのこと。
最前線で仕事をされている先輩です。
尊敬です。


さて、エントランスの後は早速工場へ。
広大な敷地で、製造と物流、どちらも行っています。

諸事情により内部写真は見せられません!
あしからず!(笑)

工場内では、実際に稼働している樹脂成型を行う大型機械や、
成形用の金型や製造途中の製品も見れました。
機会があれば、ぜひ工場見学へ行ってみて下さい。
圧巻です!


工場見学の後は、ショールームへ。
キッチン用品やガーデン用品、ペット用品から飲食物等々。
多種多様な製品が展示されています。
一見ホームセンターの様ですね。
でも、それって逆に言えば、ホームセンターで見かけるもの、
そのほとんどにアイリスオーヤマさんの製品があるということです。
すごいです。


一緒に工場内も巡って下さったデザイナーの方が、
自分のデザインした製品を説明してくれたりしました。
お話を伺ったところ、1年間におおよそ1000点もの製品が出てるのだとか。
そのスピード感には驚かされてばかりです。
だって、企画からデザインで材料や輸送やコスト計算で、
モデル作成の後に、金型設計とか、実製作とか、
どのくらいのスピードで行っているのか、もう、想像もつきません!
そういった仕事のやり方が整っているんですね、素晴らしい。


ショールーム見学の後、再びエントランスへ。
エントランスの後方には、パネルがたくさん貼ってありました。
何かというと、アイリスオーヤマさんが取った、グットデザイン賞の数々です!
…260点だそうです。すごすぎる。

最後は付き添って下さったデザイナーの方々に、
デザインについてのお話を聞かせて頂きました。

これから3年生はアイリスオーヤマさんと産学をします。
今回の工場見学や、実際に働かれているデザイナーさんにお話を聞いて、
少しでも何か掴めてるといいな、と思います。

さあ、産学頑張っていきましょう!

2012-06-22

成型合板の授業風景【ジグの完成】


前回のブログで紹介した作業の続きですよー。
ベニヤで作ったテンプレートを基に、
厚み24?のラワンベニヤで同じ形のものを切り出し、
面取盤で側面をきれいに仕上げます。
これを何枚か作って…


こんな風に、木工用ボンドで何枚も接着して行きます。
豪快に塗ってますね、小関さん。


そして、重ねて接着したら、
側面に穴を何カ所か作って、
そこに金具を通して固定します。
ずれない様に、強固になる様に、ですね。

2012-06-18

CAFE WHPPIさんのリノベーション企画

このグループは「ハーブを食べよう」がテーマ。
お店の裏の畑や、植木鉢をお店の中に置いて、
実際に摘んでお料理に入れて食べるという提案。
ポスターやDMは実際に植物を切り貼りして作ったのだそう。
すごく可愛らしい。

「実際にやってみたいね。」

なんて言葉も頂けた今回のプレゼン。
継続しつつもっと発展させて、いずれ実現出来るといいなー。
さぁ、後半組はどんなプレゼンになるのでしょうか。
楽しみです。

大江町が、WHPPIさんが、
もっと素敵になりますように!




このグループは「古本」がテーマ。
図書館への寄贈される古本たち。
実は大半が、種類が被っているなどの理由で廃棄されているのだそう。
その本を譲り受けて使用できないかという、
本好きの人へ向けたコミュニケーション企画。
このグループは、実は女の子一人だけ。
それでも、この模型も作りあげてましたよ、すごいー!


このグループは「ハーブキャンドル」がテーマ。
実際にお店に生えているハーブを摘んでから、
キャンドルを自分で作成出来たり、
夜はキャンドルを灯し、
淡い光の中でのディナーを楽しんだり、
キャンドルを通して、お客さんが実際に体験できる企画でした。
実際にキャンドルを作る為の小さな冊子もデザインしていましたよー

2012-06-15

ツルヤ商店さん見学レポート


まずは、ギャラリーショップで籐製品についての説明をしていただきました。みんなはじめて聞く内容に興味津々です。

2012-06-01

成型合板の授業風景



今、授業では「ジグ」と呼ばれる木材を挟み込む型を作っている最中です。
木材を成型する為には、これが不可欠です。


さて今回の授業では、先程もちらっと社名は出させて頂きましたが、
天童木工の技術者でいらっしゃる小関さんが特別講師をしてくれています。
プロです。本物の職人さんです。白い作業着の方です。
ちなみに右側に立ってらっしゃるのは、
昨年までプロダクトデザイン学科で教授をされていた降旗先生です。

以下は副手で技官の手島さんより教えて頂きました!

小関さんが糸ノコで切っているのは厚み4?のシナベニヤです。
糸ノコで切った後、鉋やヤスリで整えて面取り盤のテンプレートになるものです。
ジグに使うのは厚み24?のラワンベニヤです。
これにテンプレートをおいて鉛筆で線をなぞります。
24?のラワンベニヤを糸ノコで線から2〜3?の余裕を残して切ります。
これを2枚接着したものにテンプレートを
釘で固定して面取り盤にかけると同様のジグを量産できます。
また、今回の授業では座面のように幅の広いものは失敗しやすいので
200?幅くらいまでに制限するそうです。
そのため座面のように幅の広いものは接ぎ合わせて作るそうです。

詳しい…さすが!

何はともあれ、企業並みの機材や機械をたくさん使える授業ですので、
まずは集中してものづくりに励みましょう!
一つ一つ着実にね!
そして、怪我には気をつけてね!


実寸で出力した型の図面を基に、板に線を写して行きます。
実寸なので大きいですね。


こんにちは。
あっという間に6月です。
梅雨も間近ですね。
こんなにお天気がいい日が続いていると、
梅雨なんてなんだか想像が付きませんが、
例年通りであれば…きっとまた肌寒くなりますよね…(笑)
山形はなんだかんだで長袖が夏真っ盛りになるまで片付けられなくて、
いつも、うんうん悩みながら箪笥を眺めています。
本当いつ片付くんだろう…

さて今日は!前回のオープンキャンパスの回でも登場しました
「成型合板」の授業の様子をお届けします!

木工室では3年生が「成型合板」で椅子を作る授業を行っています。
「成型合板」とは、木材を加工する技術の一つです。
1mm程に薄くスライスした「単板」と呼ばれる木材を、
接着剤で何枚も重ね合わせて、型に挟み込み、
高周波で接着剤を蒸発、熱加工して形を作ります。

うん、説明がこれも難しいな…(笑)

イメージ的には、
ミルクレープを、ワッフル型で挟み込んで、レンジでチン、
クレープがワッフルの形でかぴかぴになった!
な感じです。本当に大雑把ですけれど!

具体的な制作方法は、
天童木工さんのHPで見ることが出来ますので、
興味のある方は、ぜひご一読をば。

さて、ここからは授業を風景を写真にて。

2012-05-25

椅子を製作中につき、


こんにちは。
生憎の曇り空ですが、肌寒さは無くなって来ましたね。
私めは絶賛半袖で就業中です。
5月21日は二十四節気の「小満」でしたねー。
草がぐんぐん伸びる時期です。
ただ今、トマトとバジルを植えようと画策中です!

さて、今日のブログは木工室よりお届けします。

現在、木工室では二年生の「素材•造形3」の授業が行われており、
「ウルム•ホッカー」という椅子を製作中です。

「ウルム•ホッカー」とは、デザイナーのマックス•ビルが、
自身が校長を務める「ウルム造形大学」の教室用の椅子としてデザインしました。
戦後の資材不足の為、無駄を一切削ぎ落としたデザインは、とてもシンプルです。

でも、この椅子、2way、3wayなんです。
コの字型の椅子なので、横にして机に、積み重ねて棚にも出来るんです。
便利!
諸事情で現物画像はのっけられないので、気になった人は、
ググって見て下さい。(笑)

今回の授業では、「ウルム•ホッカー」+αで、
自分のデザインを入れ込み「myウルム•ホッカー」を作成しております。
+αは人それぞれ、個性が出ますねー。

さて、ここで制作現場を写真でお届けします!


大型機械で木材を製材中です。
木材の側面を垂直にする作業ですね。
うまく面が作れず、何度もぎゅいーんとやり過ぎると、
結構削れすぎて凹むんですよね•••(経験済)


二枚分、きれいに垂直面を作ったら、
今度は接ぎ合わせて一枚にします!
精型肉のような原理です。(笑)
この椅子が出来た時期は、資材不足だった為、
細い板を繋げて大きめの板を作って使用していたんですね。


そして接ぎ合わせたら、クランプで固定して、接着剤が乾くまで約1日。
一枚板の出来上がりです。自然な感じできれいでしょう?


丸棒が必要な部分があるのですが、
この丸棒も角材から削りだして作れるんです!
うちの大学は機材が本当に充実してるんですよー。
まずは、角材の角を落としておきます。

そして機械にセットして、スイッチオン!
あっという間に丸棒の完成です。
この機械、刃の部分が丸くて独特なんで、
削りカスが結構飛びます。床見ると分かります•••

こんな感じで、木工の授業は進行中です。
素敵な「my ウルム•ホッカー」が出来ますように!

2012-01-25

秋田木工×芸工大 授業成果講評会


いやぁ〜、年、あけてたんですね!!全然気づかなかった!!

びっくり☆

…。

そんなわけないですね;

すっかりごあいさつが遅くなりました; すいません;

『 新年あけまして本当におめでとうございます!!! 』

昨年は大変な年でしたね。正直、年が越せてこんなにめでたいと思った年はありませんでした。

年は越せるのかというよりも、明日は来るのかというくらい不安な事が多かった昨年。

今年は良い年になればと、例年よりも本気で思っている本年です!!

そんな新年最初の新着ニュースは、プロダクトデザイン学科3年生降旗コースの学生による、曲げ木家具の展示初日に行われた講評会の様子についてです。

以前から何度か3年生、4年生の2学年に渡って工場見学などもさせて頂き、ご指導頂いていた、秋田木工の瀬戸社長さんと職人の天童さんにお越し頂きました。

※ちなみに展示会場の作品の配列についてですが、真ん中辺りに集まっているのが3年生前期の成形合板の授業で天童木工の職人さんと降旗先生のご指導のもと制作した家具作品で、秋田木工さんにご指導頂いた曲げ木作品は、その外周に並んでいるものです。


学生1人ずつに丁寧なご講評を頂き、3年生のみなさんも自分の作品に対する具体的なアドバイスに熱心に耳を傾けていました。

その模様をどうぞご覧下さい↓












最後に社長さんと天童さんに一言ずつ頂き、講評会は終了…

と、思いきや、講評会終了後もみんな個人的に質問したりと、熱血曲げ木講評会はつづくのでした。



3年生後期の半年間で、少ない設備での初めての曲げ木でしたが、3年生のみんなが本当によく頑張ってここまでの形に仕上げてきたことに、瀬戸社長さんも天童さんも「たいしたもんだ!」と、驚いていたのと同時に、とても感心していらっしゃいました。

この日の講評会はみなさんの真剣な表情が溢れる、とっても素晴らしいひと時となりました。
3年生のみなさん、本当に良く頑張りましたよね!
あとはこの日のアドバイスを元に、より良い作品にして行きましょう!

そして曲げ木の金型の提供をはじめ、材料のご提供、熱心な指導など、何から何までご協力頂いた瀬戸社長さん、天童さん、本当にありがとうございました。

C

2011-07-01

授業風景「表現技法演習」


プロダクトデザイン学科の授業についてご紹介します。
今回は「表現技法演習」です。この授業では、自分のデザインを他の人に伝えるための必要なスキルであるスケッチを勉強しています。授業の名前(表現技法演習)の通り、様々なスケッチ表現を身につけることができます。
グループに分かれて二人の先生と四人の先輩が分かりやすくアドバイスしてくれるので、皆さんメキメキと上達しています。

最初は絵が苦手という人も、今では楽しい!と笑っています。
若い脳みそはスポンジのような吸収力があって羨ましいのお。

2011-06-24

ツルヤ商店見学



今週は3年生が製品デザイン演習1という授業で、山形市にあるツルヤ商店さんに見学に行かせていただきました。ツルヤ商店さんは籐製品を製作・販売されています。製品や籐についての説明をしていただいたり、工房の中を見せていただいたりしてきました。これから、「籐を使った日用品の開発」をテーマに授業の中で学生がアイデアを出していきます。どんなアイデアが出るか乞うご期待。

2010-10-19

秋田木工の工場見学


先日、授業で曲げ木に挑戦する3年生の降旗ゼミのみんなをメインに、秋田県湯沢市にある秋田木工さんの工場見学に行ってきました。

まず最初は工場に隣接している展示スペースのご案内から…!

秋田木工は、あの有名なトーネットの曲げ木椅子No.16をはじめ、明治43年から創業している老舗中の老舗!
もう100年が経つ長い歴史を持っています。

さらに凄いのが曲げ木にはこの下の写真のように、1つ1つのパーツ毎に鉄製の型が必要なんですが、この型も専門の職人さんが全部制作しているんです!

その歴史の中で築き上げられてきた曲げ木のノウハウで、これまでもたくさんの製品を生み出してきました。

そして現在も新しい製品を生み出そうと研究を続けています。

社長さん自ら、新作の椅子のご説明をして下さいました!

この新作の椅子は秋田木工の職人さん達の技術の粋を集めたもので、まだ売り出し前なのに快く見せて頂きました。

社長さん曰く…「真似できるもんならやってみな!」

と、なんとも自信に満ちあふれたお言葉!!

それだけ自社の技術に揺るぎない自信があるからこそ言える言葉で、この日一番の「心の底からカッコイイ!!!」と思った一言でした!!

それもそのはず、なんと秋田木工は材料の製材から部品の加工、組み立て、塗装までをどこにも外注すること無く、全て自社で行っているのです!出来ちゃうんです!

その全ての製品の材料となる木材も曲げ木の特性上、十分な乾燥が必要なんですが、このように秋田木工の敷地内でストック&乾燥をしています。

みなさんはこの椅子を見たことがありますか?

今回はこの椅子を創業以来作り続けている秋田木工さんの工場見学の様子をご報告します!

こんなループ状のものも!

これらの型を作るための材料がこれ!

最初は「これがどうやって型になるんだ!?」「なんでL字!?」って思いました。

でも、そのあまりの高い技術が表彰されるにまで至ったこの方の腕にかかれば、このL字の鉄がみるみる内にカーブを描いて…

ほらあっ!こんなんなっちゃった!!

叩かれた方の鉄が伸びる分、叩かれていない方の鉄板が曲がるんでしょうけど、見ている以上にやるのは難しそう…凄い!

さらに、反対側を打つと…

2次曲面だったのがさらに起き上がって、3次曲面に!!

それをこうしてあらかじめ作っておいた木型に当てながら注文通りの型を作っていきます。

ここで作る型で秋田木工の全ての製品のフォルムが決まります。
型無しでは曲げ木は出来ないので、秋田木工の無くては成らない重要な部署ですね!

次はいよいよ秋田木工の心臓部!
出来上がったこの型を使って木材を曲げる作業を間近で見学。

この蒸気モクモクの釜で、木材がほっかほかに蒸し上げられています!!

扉を開けると中はこんな感じ。

クローゼットみたいな釜の中に蒸された材料が入っていて、職人さん達はここから1本ずつ取り出して、熱いうちに手際よく曲げちゃいます!

時間との勝負。

しかも木材は無垢なので1本1本に違いがあります。
同じく曲げても上手く曲がるかどうかはその木材次第!!

一筋縄ではいかない、なんとも奥が深い世界。


それでは今回の見学の一番の見所である、曲げの部分の一部始終をご紹介!

まずは釜から取り出した木材を型に入れ、ネジを閉めてしっかりと固定します。

このとき蒸した木材に鉄型の錆が付くと、その部分だけ紫色になって取れなくなるんだとか。
なので型の内側には、あて木やビニールテープなどで直接木材には触れないような工夫がありました!

なるほど!

次に材料の真ん中を意識しながら、曲げの機械にセットします。

そしたらスイッチON!

少しずつ曲げていって、機械についている型の形にしていきます。

この曲げに関しては、最初に材料を入れた鉄型は曲げによる材料の弾けを防いでいるんですね。
なので、機械側の型に合わせて曲がるように薄い鉄板が使われていました。

はい、この通り!!

2、3cmくらいは厚さがあるのに、ゴムか何かみたにグニャリと曲がるんですね!
木材とは思えません。

先ほど紹介したループ状の曲げはこんな風に木材を型に巻き付けて作るんですね!

腰を使ってグイッと…きっと腰にタコが出来るくらいやらないと、職人にはなれないのね…脱帽です。

そしてこの創業以来作り続けているというNo.16の背もたれの曲げに至っては、二人掛かりで行います。

1人ずつ木材の端を持って…

一気に曲げる!!

このときカーブの頂点部分からは、蒸されたときに含んだ水分が布巾を絞るようにジャーっと出てきました。

固い木をこんなにグニャグニャ曲げられるのは水分が大きな役割を果たしているのか!!?
っと、驚いた瞬間でした。

ちなみに曲げ職人はガタイがいいと有利だとか。

でもガタイがよくない人でも床に取っ手が付いてるから、それを掴んで踏ん張ればなんとかなります!

曲げ職人志望のガリガリな君や、もしかしたら女の子にも朗報かもね!
腕立て伏せで備えよう!!
長くなりましたが、まだまだ見学の内容はこんなもんじゃありませんでした。
帰る時間が迫り、後ろ髪を引かれながらも後半は早歩きで駆け抜けました;

この後、80度くらいで型ごと乾燥させて形を停めた後に、ここで曲げた木材は角材でしたが、南京鉋で角を落として丸く磨き上げ、組み立て、塗装の行程に移ります。

その行程の途中に張り地を縫う行程や座面の凹凸模様加工を行う行程などもあり、本当に家具が出来上がるまでの始めから終わりまでを見ることが出来ました。

次回見学の機会があればもっとじっくり見たい…!
と思った、大変興味深い工場見学でした。

むしろここで働きたい…!
職人肌の人ならそう思っちゃうに違いない。

そんな秋田木工は、素晴らしい職人さん達が自分の腕をおおいに振るえて、どこにも負けない強い自信に満ちあふれた、魅力いっぱいの場所でした。

それでは今回お借りしてきた型で3年生のみんなも秋田木工の曲げ木に挑戦だ!!

C

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