今年もプロダクトデザイン学科恒例のチーム対抗芋煮会を開催しました。
台風の影響で開催が危ぶまれましたが、秋晴れの良いお天気になりました。
みなさんの日頃の行いがよかったおかげかもしれませんね!
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プロダクトの芋煮会は、学年の垣根を越え合同でチームを組み、創作芋煮の味を競うのが伝統です。
審査員はもちろん、味に厳しいと有名なプロダクトデザイン学科の先生方。
栄えある優勝を掛けて、各チーム”3週間前”から作戦会議&仕込みを開始しました。
(1週間では仕込みが出来ないという意見があったので、今年は早めにチーム分けをしてみました)
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まずは各チーム材料の下ごしらえを開始していきます。
さすが3年生、手際が良いです。牛乳パックをまな板代わりにしているのもいいアイディアですね!
こんにゃくの下処理もしっかりしているようです。
きりたんぽ宣伝ガールが現れました。
学年関係なく協力して材料のカットをしています。
1年生のみなさん、来年は先輩として後輩たちに優しく教えてくださいね!
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さて、屋外では屈強な男子たちが中心となり、火おこし&スープ作りを開始しています。
こちらのチームは薪と一緒にアルミホイルで包んだ何かを仕込んでいるようです。
だし汁と下ごしらえの済んだ材料を入れて少しずつ味を整えていきます。
隠し味の辛味噌を足して最後の仕上げに入っているチームも。
お味はいかがでしょうか・・・?
こちらは何やら豪華なトッピングと山盛りの麺が・・・
山形の芋煮と言えばマルジュウ醤油なんだとか。こちらのチームでも使ってますね。
先ほどカマドに仕込んだサツマイモが美味しい焼き芋になったので、もぐもぐ食べている人たちです。
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さて、ここからは各チームのオリジナル芋煮をご紹介いたします。
まずは、「きりたんぽ芋煮」チームです!
何とこの日の為に鶏がらスープを仕込んだのだとか・・・ レベルが違います・・・
続いて、「芋煮つけ麺」チームです!
一度作った芋煮をフードプロセッサーでペースト状にしてつけ汁にするという斬新なアイディア。
しかも牛のアキレス腱からとった出汁を使用するこだわりっぷり…!
こちらは作るのも片付けるのも1番乗りな「きもち鍋芋煮」チームです!
たっぷりのキムチとスライスしたお餅が入っている食べ応えのある一品です。
続いて、こちらは「ねばねば芋煮」チームです!
すりおろした長芋とオクラのねばねばに柚子や七味唐辛子が良いアクセントになっています。
最後は「すき焼き風芋煮」チームです!
少し甘口の味付けで、さらに溶き卵につけて食べるというまさにすき焼きな一品です。
しかも熱々ほかほかの焼き芋もセットでついてきます。ボリューム満点!
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全チーム完成したようなので、審査員の先生方と全員で試食タイムです。
いろいろなアイディア芋煮が出揃ったので、同じ芋煮なのに全く飽きないですね。
(全種類食べると、とてつもなくお腹がいっぱいにはなりますが・・・)
お腹がいっぱいになったら小さな審査委員長と一緒に体を動かして遊びましょう!
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さて、みなさんお待ちかねの結果発表です!
今回最も美味しいオリジナル芋煮を作ったのは・・・・
「ねばねば芋煮」チームでした!
優勝チームにはトロフィーと副賞を差し上げます!おめでとうございました〜!
ただし、今年も本当の一番人気は藤田先生が作ってくださった「正しい芋煮」でした。
藤田先生、今年もありがとうございました!
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さて、今年の芋煮会はいかがでしたでしょうか?
今年惜しくも優勝を逃したみなさんはぜひ来年もチャレンジしてくださいね!
今日は1日お疲れさまでした〜!
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