美術科工芸コース

漆芸、金工、陶芸のできごと紹介
*
2011-12-20

個性的な漆キャラ。


こんにちは、漆芸です。
今日は街中にも雪が積もりましたね。
本格的な冬が到来したみたいです。
冬が苦手な人にとって辛い日々が何ヶ月か続きます。
私もその一人です。

さて、先週予告しました通り、
今回はビューティー(自称)Sさんと、
おばかキャラKさんの紹介です

まずはSさん。彼女は沢山の息子(作品)を石膏から取り除き、形の形成、下地をしている最中です


これ何の形だと思いますか?
答えは…海の生き物です!
左がペンギンで、右がクジラです
クジラは、もう一頭、写真に写ってるクジラの2倍以上あるクジラもいます。
そいつの名前は.大きさのあまりなかなか手のかかるじゃじゃ馬息子なので.
漆芸内で[うまお]と呼ばれています。
そんなうまおの産みの親であるSさんの
最近の口癖は「マントルつきぬけたい」です。
この季節あったかくなっていいかもね★

次、Kさんの作品は

いまはプチプチのウ”ェールに包まれていますが、
小さな引き出しの沢山ついた足の細い棚です。
なかなか個性的な可愛い棚ですね。
脚は細いけど安定感はとてもいいみたいです。
卒展が終わったあとに何を入れようか..
考えるだけでワクワクしそうな棚ですね。

ちなみに彼女がバカキャラと言われてる理由は
ちょっとした言い間違いミスがとても多いからです。
いつしか彼女が言った
「恋は網膜」
という言い間違いを今後私は一生忘れないでしょう。

個性的なキャラが勢揃いの漆のみんなの作品は、
一人一人漆の分野でも好きな分野がバラバラなので、
様々な表現を見ることができて面白さ満点ですよ。

是非、見に来て下さいね。
ではそろそろこのへんで。
漆芸でした〜

東北芸術工科大学
卒業制作展
2012.2/14(火)−2/19(日)

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