お久しぶりです、皆さんこんにちは。
ブログを全然更新していなかった漆です。怠けてたわけではないですよ(´・ω・`)
漆の四年生は4人からなる精鋭部隊で、今は卒制に向けてせっせと作業しています。
今日はその中の2人OさんとTさんの卒制を紹介しようと思います。
まず最初にTさん。彼女の卒制は絵本です。蒔絵で絵本を描いているようです。細かい作業が盛りだくさんで机に座りっぱなしなので、いつも腰がいたいといっています。彼女は噂話が大好きです。
次にOさん。彼女は乾漆でおばあちゃんを造っています。ちなみにライティングのときも乾漆で、その時は子供(名前はチャトミ)を造っていました。
右に写っているちょっと不気味な女の子がチャトミちゃんで左に写っているのが造り途中のおばあちゃんです。
ちなみに彼女の漆はものすごく臭いです。どんなにおいかっていうと、…公共の電波ではとても話せないようなにおいです。
席が隣のTさんの体ににおいが移るくらい臭いです。
ていうことで今週はここまで!来週は残りの2人、バカキャラKさん、ビューティーSさんをを紹介しまーす!
また来週(^-^)/
こんにちは〜
寒い夜にはセンチュリースープが飲みたくなるなる
金工トリコです☆
卒業制作も終盤に入ってきました
ここであらためて今年の工芸・テキスタイルコース卒業制作の見どころと最近の制作風景を広報係よりまとめてご紹介しま〜す。
陶芸は女子6人なので、女性らしい繊細さもありつつ、大きな動きや力強さのある作品たちがそろいます。
また、陶芸の渋いイメージだけではない、色とりどりで個性的作品に仕上がっています。
金工は、鉄、銅、銀、真ちゅうと扱う素材の種類は少ないのですがこの限られた素材を使っても9人各々の強いつよ〜い個性で全く違った形に生まれ変わります。
作者の性格がバシバシ伝わってくると思いますよ!
漆は、例年に比べて人数が少なく、4人しかいませんが、その4人それぞれの興味のあることや作品のアプローチの仕方、好きな技法がバラバラです。
箪笥・蒔絵・器もの・乾漆像と全く違う作品をご覧になることができます。
テキスタイルでは、大きな立体作品が多く迫力があり、色の使い方が個人で違い、個性が強い作品がそろっています。
また、素材のバリエーションが豊富で、布や糸だけではなく植物を編み込んだ作品もあり、『種から』というテーマを持つ東北芸術工科大学ならではのテキスタイル作品が見られます。
工芸のイメージである伝統的な作品ではなく、伝統技法を用いつつも自分なりの表現で新しいかたちをつくります。
作品をつくった本人の雰囲気に合う作品になっており、今年度の卒業制作展のぜひ見て感じて頂きたい部分です。
是非、足をお運び頂き、ひと味違う工芸作品をご覧ください。
卒業制作展
平成23年2月14日(火)から2月19日(日)まで
東北芸術工科大学内にて
※時間は追々ご連絡致します