こんにちは。
工芸ブログです。
卒業制作展が先週の日曜日に終了致しました。
ご来場頂いた皆様、誠にありがとうございました!
会期中は制作した学生は基本的に作品の周りに在廊しておりましたので、
来場して頂いた皆様には、作者の想いが伝わっていればいいなぁ・・・と感じております。
県内にお住まいの非常勤の先生や、卒業生なども来て頂いて、ちょっとした同窓会でした。
しかし、あっという間に過ぎ去ってしまい、工芸ブログでは何の報告もしておりませんでした・・・。
という訳で、最終日に行なわれた14日(日)のトークイベントの様子でも。
今年度の卒展では、美術評論家の山下裕二さんにお越し頂き、
学生と作品について講評をして頂きました。
セレクトされる作品は、イベントの直前まで山下さんに選んで頂いたので、
学生達も自分が呼ばれるのか、呼ばれないのかドキドキの講評会となりました。
山下さんのご専門は明治期の美術品ということで、
明治期の日本で流行した超絶技巧と呼ばれる工芸作品のお話も交えてお話して頂きました。
大学院生達も。
限られた時間の中で、全員の作品の講評とまではいきませんでしたが、
ひとりひとり丁寧に作品を見て頂き、学生達とお話して頂きました。
卒業後も制作をしていく学生には、とても良い刺激となったと思います。
山下さん、ありがとうございました。
また、卒展期間中の11日には来年度、入学者への事前講義(スクーリング)が行なわれました!
課題は静物デッサン。
4月の入学式までもう少しですが、入学までモノの見方や捉え方を鍛えて欲しいと思います。
来年入って来る子達が、どのような卒業制作をつくるのか楽しみです。
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