美術科工芸コース

漆芸、金工、陶芸のできごと紹介
*
2016-10-24

会津・漆の芸術祭

みなさんこんにちは。

 

行ってきました!「あいずまちなかアートプロジェクト」漆の芸術祭!!

_DSC0692

漆の芸術祭とは、「うるしとその可能性と未来」を命題に、全国の漆芸を学ぶ大学で生み出された漆の特色を活かしたアート作品の数々が集結している展示のことです。歴史を刻んだ建造物と漆作品がコラボレーションし、会津のまちなかが美術館のようになっています。

 

今回、芸工大からは漆芸専攻の学生や卒業生、先生も出品しています!

他にも、会津大学短期大学部、京都市立芸術大学、富山大学、東京藝術大学、金沢美術工芸大学、東北芸術工科大学、秋田公立美術大学、広島市立大学、宇都宮大学、筑波大学など漆専攻がある大学が数多く出品しています。

 

 

芸工大の作品は「末廣嘉永蔵」という酒蔵に展示してあります。

末廣嘉永蔵さんは創業嘉永三年という大変歴史のある酒蔵です。

中に入るとおいしそうな日本酒の香りが飲ん兵衛の心を刺激します。

 

ではまず二階にある学生の展示からご紹介します。

_DSC0721

 

 

 

 

出品しているのは主に三年生でライティングオブジェクトの作品です。

 

_DSC0713

_DSC0792

 

_DSC0719_DSC0798

 


_DSC0801

 

 

_DSC0725

_DSC0727_DSC0778

そして一階が教員の方たちの展示スペースです。

我らが伸好先生の作品です。日食をテーマにしているそうです。

_DSC0697そして卒業生の作品

_DSC0698_DSC0699

 

_DSC0700

 

_DSC0690

 

_DSC0706 _DSC0708

 

_DSC0746

 

_DSC0820

 

これだけ一気に他大学の漆作品をみれる機会は滅多にないので、それぞれの学校の特色が見れて大変貴重な経験になりました。

 

ギャラリートークの後に懇親会にも参加させていただきました!

漆を学んでいる他大学の学生との交流は、狭い漆業界の中ではとても大切なことです。

学校の枠を飛び越えて色々なものや考え方に触れる事は大変刺激になりますね。

みんなたくさん友達できたかな・・・。

 

漆の芸術祭は11月6日(日)まで開催されております!

会津のまちなかは色々な漆器屋さんや歴史的な建造物があってとてもおもしろいですよ!

興味がある方は是非いってみてください1

 

会期:2016年10月8日(土)〜11月6日(日)9:00〜17:00
会場:末廣嘉永蔵(日新町12-38)/松本家蔵(上町4-1)
出品:会津大学短期大学部、京都市立芸術大学、富山大学、東京藝術大学、金沢美術工芸大学、東北芸術工科大学、秋田公立美術大学、広島市立大学、宇都宮大学、筑波大学
入場:無料
HP:http://aizu-artpj.com/urushi/category/urushi/

 

 

それではまた次回の更新でお会いしましょう。

 

 

2025年2月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
2425262728  

最近の投稿

最近のコメント

アーカイブ

カテゴリー

メタ情報

東北芸術工科大学
TUADBLOG