美術科工芸コース

漆芸、金工、陶芸のできごと紹介
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2015-01-09

『卒展が迫ってきてます』

こんにちは。こんばんは。

工芸ブログです。

 

 

最近ひしひしと体力の衰えを感じています。

15時を過ぎたらなんかぐったりです。

更にピークを過ぎるとやけにハイテンションになります。いぇい。

 

卒展に向けて、ムキムキマッチョになろうかな。

筋トレしよ。

 

 

ちなみに副手は小渕さんが『平成』って文字を出す前におんぎゃ〜!とこの世に生を受けた世代です。

平成初代っ子と同じ学年ですな。アラサーだよ。

 

 

 

さて、

最近はもっぱら、卒展の作業ですね。

作品だけでは完成しないのが、展示です。

展示空間の把握、お掃除、キョプションの用意、作品の写真撮影・・・。

搬入や展示スケジュールを確認すると、「いよいよだな!!」と迫って来ている感じがします。

 

 

広報班のみんな、よろしくお願いします。

 

 

 

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こんにちは!

 

東北芸術工科大学芸術学部美術科工芸・テキスタイルコース2014年度広報班です。

今回は陶芸から、東海林さんを紹介します。

 

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 東海林さんはこれまで青磁や影青などの伝統技法を研究する中で、思い返せばずっと、モチーフに植物を選んできました。

 

 

 

 

image003

 

 

彼女の変化は四年の春になったころです。器からは少し離れ、表現としてガラスを取り入れはじめ、そして魅せられていきました。

 

磁器とガラスは収縮率の関係がとても難しく、焼成中割れてガラスが流れ出すこともあります。

 

冷え込んだ朝には、突然割れてしまうこともありました。

 

慎重かつ、超過保護さが求められるのです。

 

 

何度も実験を重ね、攻め攻めで、今回の卒制へチャレンジしてきます。

ガラスと繊細な手仕事が響き合い、植物の力強さ、可憐さを引き出してくれています。

 

 

 

 

 

焼成後の作品は、ぜひ卒業制作展にてご観覧ください!

 

 

 

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