先日行われた「カッティングシートのワークショップ 中川ケミカル×TUAD」の模様をアップします!
26日は授業演習課題の講評会と、カッティングシートにまつわる、中川ケミカル社長の熱いトーク。
みんな緊張の面持ちでプレゼンテーション。
エマニュエル先生も、学生の発表にあわせて模型を見せたり。
中川ケミカルから5名も講評会に参加して下さいました。貴重なご意見を沢山頂いて、学生達もカンゲキ!
講評会の後は、中川社長の熱いトーク!
カッティングシートを作り出したきっかけとなるエピソードを、ご自身の生い立ちや仕事を交えてお話し下さいました。
目を輝かせてお話し下さる様子に、学生も教員も聞き入ってしまいました。
次の日の27日にはカッティングシートを使ったワークショップ。
会場には学長もあいさつに来て下さって、スタッフの方達としばし語らい。
学長は、前日に風邪を引かれて、「その時にあいさつできなかったから〜。」と、わざわざ教室に脚を運んでくださったのでした。
ありがとうございます!!
制作の方は、というと、
カッティングシートをガラスのグラスに貼る作業なのですが、意外と難しい!
みんな真剣に道具を駆使して、黙々と作業。
中川ケミカルのスタッフのみなさんも、熱心に、とても丁寧に教えて下さいました。
物作りに対する情熱、、、
そういう熱い気持ちをみんな感じました。
そして「CSデザイン賞」として、カッティングシートを使った作品のコンペの紹介もしていただきました。
今回で16回目となるこのコンペ。
カッティングシートを使って魅力的な作品を作って、みんな応募しよう!
学生部門のテーマは、「テーマA:電話ボックス」「テーマB:グラス」二つあります。
募集要項は、プロダクト準備室にもありますし、webでも確認できます。
みんな、ぜひ応募して、カッティングシートの身力にふれよう!
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久々の更新です。
すみません。そして告知!
「産学共創プロジェクト成果展示 snow peak×東北芸術工科大学」
各位
プロダクトデザイン学科3年演習授業「製品デザイン演習2」では、「産学共創プロジェクト」として、今年度は世界的シェアを誇るアウトドア用品メーカーsnow peak株式会社と制作を行ってきました。
主にファミリーキャンプをテーマとして、作品作りを展開しその成果を展示します。
会期中には作品プレゼンテーションを公開。製品化が進んでいる作品もあり、見所満載の展示会です。
皆様是非ご覧下さい。
会期12/15(火)〜12/19(土)
本館一階ラウンジ
公開プレゼンテーション 12/17(木)14:00〜
スノーピーク株式会社代表取締役社長 山井氏をお迎えします!
かなり完成度高いです!!!!
10月30日(金)〜11月3日(火)の期間で開催されました、東京デザイナーズウィーク2009。
今年もプロダクトデザイン学科の3年生を中心とした、有志学生による、学生作品展及びCUBE展に出品いたしました。
いやあ、、、
怒濤のプロジェクトでした。
まず、搬入でしょ。
ブースデザインは、木製パレットを使ってます。
こいつが重たいのなんの・・・。
これを並べて、積み上げて、ブースを構成するのです。
搬入は朝の8時から!!
朝からこのパレット運びはキツかろうと思います。
でもみんな黙々と作業。
↑そしてインフルエンザ対策もばっちり。
東京事務所の若林さんも、お手伝いに来て下さいました。
東京で展示や何やらやる時は、いつもすごくお世話になってます。
今回も、急なお願いにも関わらず駆けつけて下さって、ありがとうございます!!!
サクサクと作業を進め、
一番早くブースが完成したのは、ウチ!!
ハイ出来上がり!
会期中は本当にたくさんの方が見に来て下さいました。
出品した学生は、丁寧に、熱心に説明。
プロダクトの先生方はほとんど見に来て下さいました。
力の入ったブース、作品達に、上原先生もほら、
にこにこ!
広報の中嶋さんも、カメラマンさんと駆けつけて下さり、すてきに撮影して下さいました!!
ありがとうございます。
展示会期中は、急な冷え込みと天候の変化に悪戦苦闘しつつも、学生さん達は熱心に作品説明をして、他大学、デザイン業界、様々な分野の方々から高い評価を頂く事が出来ました。
また、最終日には学生作品展に出展した36校(ブースとしては、39ブース。1校で複数ブース展示しているところもあり)の中から、展示、作品ともに評価される、「Student Exhibition 学校賞」と、学生作品展に出品された作品の中から優秀作品として選出される「Student Exhibition 学生賞」が発表されました。
本校は、「Student Exhibition 学校賞」として5校選出されたうちの1校としてPREMIO賞を受賞!!!
「Student Exhibition 学生賞」では、10作品が選出され、そのうちの1作品として、本学の吉田奈々(3年生)の「hana*taba」がPREMIO賞を受賞しました。
「Student Exhibition 学生賞」は、40作品が候補としてノミネートされ、ステージ発表の後、賞が決定しますが、そのノミネートの中には吉田奈々の他に、細谷将右(4年生)、平岡諒子(3年生)も選出され、ステージプレゼンテーションに臨みました。
そして、最後は撤収作業。
作品作りから展示ブースレイアウト、展示設営、搬出搬入、それぞれ山あり谷ありで、濃密なスケジュールをこなしました。
3日の撤収作業を終え、4日の早朝、始発の新幹線で、スタッフ一同山形に戻って参りました。
戻って来て、今デザイン工学研究棟Aの院生室前に、展示を再現しています。
報告もかねて、近々本館でも展示します。
皆様、是非是非ご覧下さいね!!
受賞の詳細
■「Student Exhibition 学校賞」PREMIO賞受賞
■「Student Exhibition 学生賞」PREMIO賞受賞
・吉田奈々(3年生)の「hana*taba」
(傘に施した装飾によるビニール傘を簡単に捨てないようにする工夫)
■「Student Exhibition 学生賞 PREMIO賞」ノミネート
・細谷将右(4年生)「compot」
(ガーデニング用品としても楽しめるカラフルな色使いのコンポストの提案)
・平岡諒子(3年生)「one board desk」
(サブロク判の1枚からすべての部材をとり、構成している学習デスク)
■「CUBE賞」ノミネート
・菅原俊也(4年生)「マトフ椅子」
デザナーズウィーク公式HPではまだ情報がアップされていません
もう10月になってしまいました!!
そして後期の授業も始まり、大学内もにぎやかに。
プロダクトデザイン学科の準備室も、事務局から村上さんをお迎えし、ますますパワーアップです。
さてさて、標題の
「ぶどう畑のレストランプロジェクト」
プロダクトデザイン学科の演習授業「実験デザイン演習1」で3年生が取り組んで来たプロジェクトのイベントが開催されます。
南陽市の赤湯地区のぶどう畑を会場に、美しい風景とおいしい食事と自然を満喫するイベントです。
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赤湯温泉 白竜銀河の森
ぶどう畑のレストランプロジェクト + 十分一山自然環境ツアー
「ぶどう畑のレストラン」プロジェクトは、東北芸術工科大学プロダクトデザイン学科西澤研究室3年生が取り組んでいる仮設レストランの計画です。これは、優良な環境の中で楽しめる地元特産食材を提供する飲食施設を拠点として、農村および地方都市環境再生のためのブレイクスルーを考えるためのものです。
場所は南陽市赤湯十分一山、ぶどう畑のすばらしい風景を見晴らす
森の中です。ここは現在耕作されていないかつてのぶどう畑。いきかえりの宿 瀧波が代表幹事を務める「白竜銀河の森づくり」構想の一環として、麓にある赤湯温泉という観光資源とともに、継続的に使われる場所としての保全と活性化が求められています。
「美しい風景の中で、美味しいものを食べる。」
このツアーは、そんなとびきりの場所をつくるための、最初の試みです。環境と風景、そしてここで収穫された食材といった場所固有のすばらしさを体験していただき、新たなグリーンツーリズムの可能性を皆様とともに考えてみたいと思います。
日 時: 2009 年10 月4 日( 日) 14 : 30 〜 18 : 30
場 所: 赤湯十分一山: 白竜銀河の森
参加費: 3,000 円(夕食代込) 小中学生 1,000 円
主 催: 白竜銀河の森づくりプロジェクト(山形みどり環境税公募事業 代表幹事: いきかえりの宿 瀧波)
+東北芸術工科大学プロダクトデザイン学科
西澤研究室ぶどう畑のレストランプロジェクト
協 賛: 株式会社 ヴィノスやまざき
協 力: Responsive Environment
お問合せ: いきかえりの宿 瀧波(須藤)
TEL: 0238-43-6111 e-mail: s.suto@takinami.co.jp
U R L :http://renis.sakura.ne.jp/vineyard/
集合場所: いきかえりの宿 瀧波 14:30 集合 (14:45 出発)
服装・持ち物:長袖シャツ・長ズボン・長靴もしくは運動靴・帽子・軍手・水筒・タオル・着替えのシャツ・雨具(雨天時)
内 容:白竜銀河の森自然観察学習
仮設レストランでのお食事会(地元食材の料理、ワインなど)
温泉入浴(ご希望の方)
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ブログの中で、学生達の取り組みの様子を見る事ができます。
赤湯温泉のいきかえりの宿 瀧波さまにもご協力頂いています。
須藤さん、ありがとうございます。
天気の神様、当日はどうか晴天をプレゼントして下さい!!
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さて、グッドデザインエキスポ2009
会期中の様子をレポートします。
二日目は会場内でのイベントも目白押し。
芸工大は、大学紹介と産学共創プロジェクトの活動内容等を発表しました。
担当は学科長の上原先生、4年生の土屋さん、遠藤さん。
緊張のなか、堂々とスピーチ!
若干、カミカミだったのはご愛嬌^^;
会場内は飛行船なんかも飛んじゃって、お祭りムード満載。
会場の中を旋回して、搭載されたカメラで撮影、そのままweb上に画像をアップしてたんだそうです。
芸工大のブースもお客さんでいっぱい。
なにせ、ブースの四方八方からアクセス出来るので、お客さんひっきりなしです。
芸工大のブースは、他の大学さんのブースに比べて作品点数が多いので、来場者の方達の滞在時間が長いのです。
どんなお客さんにも丁寧に、分かりやすく作品を説明します。
中にはお客さんが「あそこのブース面白かったよ!」なんて、いいながら、別のお客さんを連れて来たり。
小さなお客さんにも丁寧に説明。
小さいお客さんには、動いたり、光ったり、手で触れる作品が大人気。
準備室のスタッフも頑張って作品説明しました。
「この作品は食べられるんですよ〜。」
新しいミルフィーユの、食の提案の説明には、女性のお客さんが食いつく!
そしてまたまたイベント出演。
大阪芸術大学、武蔵野美術大学、東北芸術工科大学の3つの大学の学生さんが、デザインについてのトークセッションをするという企画。
芸工大からは、4年生の長谷川くんが出演。
力強く、芸工大のデザイン魂を語ってくれましたよ〜^0^
撮影されたムービーがここで見れます。→☆
あっという間に会期が過ぎ、撤収の時間が近づいて参りました。
展示美品を梱包して、皆で一気に運び出し!!
バケツリレーの要領で、テンポ良く運び出して行きます。
ハイッッッッ!ハイッッッ!とかけ声まで出ちゃいます。
最終日の東京には台風接近中で、夕方から土砂降りの雨。
トラックに積み込み担当のスタッフは、雨にも負けず、風にも負けず。
そしてびしょびしょ^^;
水の滴る働き者の男子スタッフたち。
Tシャツスケスケ-_-;
そして撤収完了!!
片上先生、上原先生、柚木先生、谷先生ありがとうございました!渥美先生も駆けつけて下さって感謝です!
最終日は某24時間テレビの会場もビックサイトでしたので、会場の外は人でごった返してました。
しかし、我々スタッフはそんなことには目もくれず、新橋の街の灯の中に消えて行きました(笑)
展示作品のなかからいくつか商品化のオファーがあったりしました。
ブースへの来場者数は、3日間の会期中で3458名でした。
中には「去年も東北芸術工科大学出展してましたよね?去年の展示も面白かったけど、今年も良かったです!」と嬉しいお言葉を頂けたり。
色々大変だったけど、収穫もたくさんあったグッドデザインエキスポでした。
みんなお疲れさま!
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9/5(土)は、山形県産業科学館でのイベントワークショップの講師として、プロダクト準備室スタッフ総出で行って参りました。
今日のお題は「万華鏡」
万華鏡の筒の部分をアレンジして、のぞいた時に見えるキラキラの素をも、自分で選んで。
大人も子供も皆で楽しめるワークショップです。
ちびっ子も、付き添いのお母さん方も真剣!
筒の中に三面鏡を仕込んで作るのですが、のぞいた時の不思議な世界に、ちびっ子達も大はしゃぎ。
参加者のみなさんには、中に入れるキラキラの素も用意していただいたのですが、
プロダクト準備室から用意して行った物は、なんと紅茶の葉っぱと、粗目砂糖。
「普段目にしている意外な物が、すてきに見えたりするんですよ〜。おすすめは『ふりかけ』『お米』。お家で試してみて下さいね〜。」と、アナウンスすると、子供たちより、お母さん方のほうが「へえ〜〜〜!!!!」とびっくりしてました。
ちなみに紅茶はこんな感じ↓
「いつも見ている物の見方を変えると、違った面を発見できる。」
こんなデザインワークの手法もちょこっと織り交ぜながら、
万華鏡作りは無事終了。
最後は、
ハイ!みんなで記念写真。
皆さんお疲れさまでした〜。
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さてさて、グッドデザインエキスポ2009の報告です。
まずは展示設営日の模様から!
山形からはるばる運ばれて来た作品と、展示備品達。
さあ〜て、設営作業始めますか!
展示ブースには照明を仕込んで、ブース全体が光り輝く、、、という仕様です。
照明効果がばっちり出るように、床には白いカーペットを敷きます。
電気の配線もしています。
「わあ!結構広い〜〜!」
一瞬はしゃぐ、スタッフ達。
でもね、はしゃいでいられるのは今のうちだけよ(^_^;)
ブースに積まれて行く展示台。
半透明のPPケースで構成して行きます。
照明の担当は谷先生。
今回は高く積み上げたサイン棟になる部分の照明の仕掛けがあります。
器具の取り付けを黙々とやって下さいました!
先生、朝早くからありがとうございます!!!m(_ _)m
だんだんできて来た!
でもここからが大変。
他大学のブースが工事業者さんの手でどんどんできて行くのを尻目に、我々はひたすら作業!
がんばれみんな!もう少し。
サインを貼って、作品を飾って・・・。
ほら出来てきましたよ〜。
はい!出来上がり!
最後に、真新しいカーペットの上でくつろぐスタッフ達。
この、なんともシュールな光景に目を留めて下さったジャーナリストの方が、ご自身が執筆している雑誌のコラムに画像をアップして下さったのです!
「Response」(レスポンス)という雑誌のHPです。
設営作業も一段落。
会期中の模様は次に報告します〜^0^/
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8月28日から3日間の会期で行われた、
グッドデザインエキスポ2009。
先ほどスタッフは台風に追われながら、東京から戻りました!
たくさんの来場者の方が、芸工大ブースを訪れて下さいました。
皆様本当にありがとうございます。
会期中には、グラフィックの副手、築井さんも来て下さって、
さっそく、グラフィックデザイン学科のブログの方にその様子をアップして下さってます!
わーい!
ありがとうございます。
スタッフのみなさん、
先生方、搬出搬入、作品説明ありがとうございました。
入試課様、Tシャツ提供して下さってありがとうございます。
パンフレットもすべて売り切れました。
皆さんのご協力で、今年も無事展示を終える事ができました。
展示の詳細は、またブログにアップします。
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グッドデザインエキスポ2009に出展するために、展示作品、備品を大学から搬出しました!
4tトラックにいっぱいの荷物。
まるで引っ越しの様・・・。
無事に届いてね〜!!
我々も、明日6時台の新幹線に乗って、会場に向かいます。
早起きしなきゃ。
いってきます!
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