日本一の芋煮会も終わり、いよいよ秋モードの山形です。
読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋などいろいろありますが、なんといっても食欲の秋!
山形にはおいしいものがたくさんあります。今年も秋をしっかり楽しみたいと思います。
そんな9月の第1週目、皆様いかがお過ごしですか?
さて本日は夏休み期間を利用して、開催されているワークショップをご紹介します。
大学は夏休み期間ですが、プロダクトデザイン学科ではワークショップを開催しています。
久世祥三先生をお招きし、電子回路ワークショップを行っています。
今回のテーマは「楽器をつくるワークショップ」です。
1年生から4年生までの希望者21名が参加しています。
小さなコンピュータとアプリケーションのセットになったArduinoというものを使って、今回は楽器をつくります。
最初にレクチャーをしていただき、そのあとは基盤に半田ごてでパーツをつけていきます。
パーツが小さいので、半田付けの作業はみんな集中しています。真剣です。
机の上は、こんな感じです。
久世先生にはこれまでもにも毎年春休みと夏休みにワークショップを開催していただいているので、これまでに何回か参加している学生は慣れた様子で作業を進めていきます。
初めて体験する1年生は、おっかなびっくりな様子でしたが、いろいろ聞きながら作業を進めています。
今回は、さまざまなセンサを用いて音を変化させます。
半田の作業が終わると、先生の解説を聞きながらプログラムをかいて、音の変化を確かめていきます。
作業中はみんなヘッドフォンやイヤフォンをつけて音のチェックをします。
パソコンにむかって作業を進めていくのですが、静かな時間が多いです。
楽器をつくっているのですが、静かな時間が多いです。
しっかりできているのか、なかなか見ただけではわかりません。
ワークショップ前半戦はここまでですが、今月17日には後半戦が。
みんなどんな感じにまとめてくるか楽しみです。その模様はあらためてレポートします!